キム・ウィギョム報道官「報道に短刀を突きつけるような危険性がある 2014年の『統一は未来だ』の企画で語った未来と 今の未来とがどう異なるのかとうてい理解できない」 キム・ウィギョム大統領府報道官が24日午後、大統領府春秋館で文在寅大統領が発議した政府の改憲案が定足数不足により「投票不成立」となったことに関連する論評を出した後、取材陣の質問に答えている=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社 大統領府が29日、最近の南北・朝米会談の局面で相次いで未確認の誤報を出している朝鮮日報とTV朝鮮に対し、強い遺憾を表明した。 キム・ウィギョム大統領府報道官はこの日の論評で「いま私たちは分断の痛みと戦争の恐怖から脱することのできる天の下した好機を迎えているが、風前の灯のようにきわどい状況であるのも事実だ」として「特に最近の朝鮮日報とTV朝鮮の報道は深刻だ」と批判した。 キム報道官は朝鮮日報の5月28日