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アフガニスタンに関するyuisekiのブックマーク (39)

  • 旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊:朝日新聞GLOBE+

    旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻(1979~1989年)で死亡した兵士の遺影を掲げるベラルーシ兵。撤退から丸11年を迎えた=2000年2月15日、ミンスク、ロイター ソ連がアフガニスタン介入に踏み切ったのは、戦略的な要衝である同国における共産主義体制を維持することと、イスラム原理主義がソ連にも流入するのを阻むことが目的だったと考えられている。 軍事介入には、ソ連の政権幹部内にも慎重論があった。しかし、最高指導者のブレジネフ書記長は病気がちであり、アンドロポフKGB議長、ウスチノフ国防相、グロムイコ外相らが取り決めた短期介入の方針を追認した。 アメリカ軍機に乗り、カブールからカタールに向けて脱出する約640人のアフガン人=8月15日、ロイター 2014年にプーチン・ロシア大統領がウクライナ領クリミアを決然と併合したのとは異なり、ソ連のアフガン介入決定は、ためらいがちなものだったわけだ。こうして、

    旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊:朝日新聞GLOBE+
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  • タリバンが初の記者会見 融和強調「女性尊重」「誰にも報復せず」 | 毎日新聞

    アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは17日、首都カブールで政権掌握後初めて記者会見を開き「誰にも報復しない」と強調、敵対勢力や国軍を罪に問わず全国民に「恩赦」を与えると表明した。国内各派との融和を強調する狙いとみられる。これまで抑圧してきた女性の権利もイスラム法の下、尊重すると強調した。治安維持にも注力し、事実上の統治を格化させた。 タリバン報道担当者は記者会見で「占領から20年後に国は解放された。勝利を祝福する」と述べた上で、新政権樹立の交渉が「進行中」だと説明した。さらに「わが国の女性は教育や保健などの分野に参加する権利がある」と述べた。2001年に崩壊した旧タリバン政権の圧政に逆戻りする懸念を払拭(ふっしょく)し、国内外の支持を取り付けたい意向がありそうだが、新政権の具体像は依然として不透明で国際社会の危惧は強まっている。 秩序の回復を図る一方で治安情勢はなお流動的で、日

    タリバンが初の記者会見 融和強調「女性尊重」「誰にも報復せず」 | 毎日新聞
  • アフガニスタン出身者を含む庇護希望者への迅速な保護等を求める声明

    2021年8月17日 NPO法人 名古屋難民支援室 RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク) 認定NPO法人 難民支援協会 2001年9月11日の米同時多発テロ後、米国政府はアフガニスタンへの攻撃を開始し、その後米軍を駐留し続けていましたが、今年5月1日から駐留米軍が撤収を開始すると、反政府武装勢力・タリバン1が各地で勢力を拡大、8月16日タリバンは首都カブールの大統領府を掌握、政権奪還を宣言したと報道されています。2 現状を受け、日で難民支援を行う私たちのもとには、日国内外のアフガニスタン人からの相談が相次いでいます。日で難民申請中の方からの今後に対する不安、大学を卒業しても帰国できないと訴える留学生、アフガニスタンにいる家族を救う方法を模索している日に暮らすアフガニスタンの方、アフガニスタンにいる方々からも、どうにかして助けてほしい、日を含む他国に避難させてほしい等の相談

    アフガニスタン出身者を含む庇護希望者への迅速な保護等を求める声明
  • イギリス、アフガン難民2万人を受け入れへ タリバン復権で - BBCニュース

    英政府は17日、アフガニスタンでタリバンが実権を握ったのを受け、同国の難民を最大2万人受け入れると公約した。

    イギリス、アフガン難民2万人を受け入れへ タリバン復権で - BBCニュース
  • 米軍機内にアフガン人600人超 劇的な退避作戦の写真公開

    アフガニスタンの首都カブールからカタールに向け出発した米空軍の大型輸送機の機内の様子(2021年8月15日撮影)。(c)AFP PHOTO /US AIRFORCE/ Cpt Chris HERBERT 【8月18日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が首都カブールを掌握した直後、同国から退避する米軍輸送機の機内に女性や子ども、高齢者を含むアフガン人600人以上がひしめき合う様子を捉えた写真が公開された。 この写真は15日夜に米空軍の大型輸送機C17の内部で撮影されたもので、軍事ニュースサイトのディフェンス・ワン(Defense One)が入手し、公開。インターネット上で大きな反響を呼んだ。 同サイトによると、搭乗したのは米当局に退避を認められた人々。米軍は、同機にはアフガン人約640人が搭乗していたと説明している。 米政府関係者が同サイトに語ったところによると、

    米軍機内にアフガン人600人超 劇的な退避作戦の写真公開
  • なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える

    2021年現在、アフガニスタンの各地で武装勢力のタリバンが攻勢を強めています。2021年4月13日、米国のジョー・バイデン大統領はアフガニスタンに駐留する米軍の全部隊を9月11日(後日、8月31日に変更)までに撤退させることを発表しました。 米軍の全部隊が撤退しても、アフガニスタンにはタリバンに抵抗する能力があるというのがバイデン大統領の説明ですが、8月現在のタリバンはアフガニスタンの都市を次々と攻略し、勢力を急拡大させています。米国はタリバンと20年にわたって戦い続けてきましたが、アフガニスタンが抵抗力を発揮できなければ、2001年から続いたアフガニスタンの戦いの最終的な勝者はタリバンとなる見通しです。 20年近くにわたってタリバンが戦い続けることができた理由はさまざまあります。その詳しい勝因を知りたい方にAntonio Giustozziの『タリバンの戦争:2001-2018(The

    なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
  • タリバン政権復活、バイデンが検討すべきだった1つのこと

    市場を通過してタリバンとの戦闘に向かうアフガニスタン政府軍特殊部隊(カンダハル州、7月12日) DANISH SIDDIQUIーREUTERS <米軍が20年かけて育てたはずのアフガニスタン政府軍は敗走し、タリバンが瞬く間に支配地域を拡大した。米軍完全撤収の理由としてバイデンが説明したことはどれも正しいが、オバマ政権はやったのにバイデンがやらなかったことがある> アフガニスタンで、反政府勢力タリバンが着々と各地を制圧している。唯一の驚きは、この展開に驚く人がいることだろう。米軍とNATO(北大西洋条約機構)軍が完全撤収すると発表して以来、こうなることは目に見えていた。 それでも、啞然としている人は多い。アフガニスタン政府軍は、米軍などから20年にもわたり武器を供給され、訓練を受けてきた。自力でタリバンの進攻をい止めるか、少なくともそのスピードを落とせるはずではないか──。 だが、タリバン

    タリバン政権復活、バイデンが検討すべきだった1つのこと
  • タリバン、全国民に恩赦 「女性も政府に」融和狙う | 共同通信

    16日、アフガニスタンの首都カブールの検問所に配置されたイスラム主義組織タリバンの戦闘員ら(AP=共同) 【カブール共同】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは17日、全てのアフガン人に恩赦を出し、これまで抑圧してきた女性も政府の枠組みに参加するよう促すと発表した。AP通信が伝えた。「包括的なイスラム政権」樹立への意欲を示し、融和を演出する狙いとみられる。治安維持にも注力し、事実上の統治を格化させた。 タリバンは首都カブールを制圧した15日、女性の権利を尊重する方針を表明。2001年に崩壊した旧タリバン政権時代の圧政逆戻りへの懸念を払拭するアピールを始めた。緊張緩和を強調することで、国内外の支持を取り付けたい意向がありそうだ。

    タリバン、全国民に恩赦 「女性も政府に」融和狙う | 共同通信
  • 「女性の権利は?」「監視はありうる?」BBCアナウンサーとタリバン広報官の一問一答・日本語訳

    須賀川拓 TBS 🇯🇵 NEWS23専属記者 Hiroshi Sukagawa @HiroshiSukagawa タリバン広報官(BBC) 私たちはアフガンに、アフガン国民に仕える側だ。私たちは平和な政権移行を求めている。 Q平和な政権移行とは具体的に? 行政権を平和的に明け渡してもらう。将来的には、現アフガン政権とともに政府をつくり、全てのアフガン国民が参加できるようにする。 2021-08-15 22:43:33 須賀川拓 TBS 🇯🇵 NEWS23専属記者 Hiroshi Sukagawa @HiroshiSukagawa 紛争地の声を届けたい 🇵🇸🇮🇱🇱🇧🇮🇶🇮🇷🇦🇪🇹🇷🇦🇫🇺🇦etc, ボーン上田記念国際記者賞 料理,カメラ,海,山,魚,スキー,自転車etc Husband, father instagram.com/hiroshi_s

    「女性の権利は?」「監視はありうる?」BBCアナウンサーとタリバン広報官の一問一答・日本語訳
  • アフガニスタンに生きている生身の人間がいるというのをどこかに忘れているんですよね - 中村哲が14年に渡り雑誌『SIGHT』に語った6万字

    ── アフガニスタン現地で実際にいろいろな援助活動を行なってきた中村さんに、一連のアメリカの空爆などについてお話をうかがいたいんですが、まず中村さん自身、アメリカの空爆をどのように捉えていらっしゃいますか。 中村 わたし自身はですねえ、下々のことしかよくわからないので (笑) 。一般の庶民の立場から言いますとね、ビン・ラディンが匿われてるとかっていうのはある程度、噂として流れてたので知ってはいましたけども、一般の人々にとっては上の人の動きでしかなくて、あまり身近なものではなかったんですよ。だから、今回の空爆にしても当に庶民にとっては縁遠い問題だったということはできますね。この2、3年干ばつが続いて、もうそれどころじゃなかったというのが実状です。あともうひとつ、強いて政治的なことを言うとすれば、タリバンという政権が出てきてから、アフガニスタンに割と平和が戻ってきたというのは事実なんで語弊は

    アフガニスタンに生きている生身の人間がいるというのをどこかに忘れているんですよね - 中村哲が14年に渡り雑誌『SIGHT』に語った6万字
  • タリバンが米中の力関係を逆転させる(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アフガニスタンにタリバン政権が誕生するのは時間の問題だろう。米軍撤収宣言と同時に中国とタリバンは急接近。一帯一路強化だけでなく、ウイグル問題のため習近平はアルカイーダ復活を認めないだろう。となると、アメリカができなかったことを中国が成し遂げ、中国が世界の趨勢を握ることにつながる。 ◆7月28日、タリバンが天津で王毅外相と会談 7月26日にアメリカのシャーマン国務副長官が訪中し、天津で王毅外相らと会ったことは7月29日のコラム<米中天津会談、中国猛攻に「バイデン・習近平会談」言及できず―それでも習近平との近さを自慢するバイデン>で書いた。シャーマンと会った翌日の27日には同じく天津で王毅はモンゴルのバトツェツェグ外相と会い、28日には、なんと、アフガニスタンのタリバンを代表する一行が同じく天津を訪問して王毅外相と会談している。 タリバンはアフガニスタンにおける反政府武装勢力で、アメリカが支援

    タリバンが米中の力関係を逆転させる(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • パシュトー語 - Wikipedia

    パシュトー語(パシュトーご)は、アフガニスタン、またパキスタンの西部に住むアフガン人(パシュトゥーン人)の話す言語である。インドヨーロッパ語族のイラン語派の東語群に属す。 分布[編集] 話者はアフガニスタンの主に東部、南部1200万人、パキスタンの西部に2800万人。 方言差が激しく、有力な標準語がない。そのため異なる地域から来たパシュトゥーン人どうしで意思疎通が容易でないこともしばしばである。なお、パシュトー語分布域であるパキスタンおよびアフガニスタンの国民は生活上の必要性から多言語話者であることが多く、パシュトゥーン人がペルシア語(およびダリー語)を話すこともしばしばある。 アフガニスタンでは、憲法によりパシュトー語が公用語と定められている。一方、パキスタンでは、国語および公用語として定められていない。 文法[編集] 主語-目的語-動詞の順にならぶSOV型で、形容詞が名詞の前にくるAN

    パシュトー語 - Wikipedia
  • エピソード - 時論公論

    ロシアのモスクワで起きたテロ事件にアフガニスタンを拠点とする過激派が関わった疑いが強まっています。アフガニスタンは再びテロの温床となってしまうのか考えます。

    エピソード - 時論公論
  • アメリカ軍撤退後のアフガニスタン-日本は住民本位の村落開発支援を! | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団

    年9月11日までに、アフガニスタン駐留のアメリカ軍は完全撤退することになった。現在アフガニスタンにおいて、ガーニ大統領率いる2004年憲法[1]に基づく政府は、政府内の足の引っ張り合いと国民からの信頼喪失の中、同政府との和平交渉を拒否したタリバーンの攻勢にあえいでいる。アメリカ軍の完全撤退後のアフガニスタンは、内戦の継続か、タリバーンの再支配による極端なイスラーム主義による過酷な支配か、との懸念が同国内外で広がっている。 アメリカのシンクタンク「民主主義防衛財団」(Foundation for the Defense of Democracies)のビル・ロッジオによると、4月末現在、アフガニスタンは、同国34州にある約400の郡のうち、政府が支配する地域が120郡、タリバーンが支配する地域が70郡、政府・タリバーンが支配を競合している地域が全体の半数強という勢力分布になっている。アメリ

    yuiseki
    yuiseki 2021/08/17
    これ読んでる。 “タリバーンが厳正なイスラームの秩序を謳い、支配地でその確立に努めたことに対しては、住民はもろ手を挙げて歓迎した”
  • 国連アフガニスタン支援ミッション - Wikipedia

    国連アフガニスタン支援ミッション(こくれんアフガニスタンしえんミッション 英: United Nations Assistance Mission in Afghanistan)は、国際連合が行う国際平和活動。国連がアフガニスタンで展開する政治ミッションのひとつで、国連の各機関、北大西洋条約機構(NATO)率いる国際治安支援部隊(ISAF)のほか、国際機関(IGO)及び非政府組織(NGO)等と連携して、アフガニスタンにおける人道開発支援事業を統括する。 部はカーブルにあり、イスラマバードとテヘランに連絡事務所を置く。略称はUNAMA(ユナマ)。 設立根拠[編集] 国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)は、2001年12月5日のボン合意[1]に基づく2002年3月20日の国連事務総長報告[2]を受けて採択された、2002年3月28日の国連安保理決議1401[3]により設立された。[

  • カーブル陥落 (2021年) - Wikipedia

    カーブル陥落(カーブルかんらく、英語: Fall of Kabul)は、アフガニスタン紛争中、2021年8月にターリバーンによってアフガニスタンの首都・カーブルが陥落した出来事である。 アフガニスタンからカタールの空軍基地に避難した米国大使館のスタッフら(2021年8月15日) 600人超のアフガニスタン人を乗せ、首都カーブルから避難する米軍のC-17輸送機内(2021年8月15日) 概要[編集] 米軍がジョー・バイデン大統領の声明[1]の下、同年8月末を期限に撤退を進めることをきっかけとし、ターリバーン軍は8月14日夜までにカーブル以外の主要都市を陥落させ、駐留米軍の撤退によって大きく弱体化したアフガニスタン政府軍に向かって想定を遥かに超えるスピードで侵攻した[2]。その早い進撃はアメリカ国民及び政府に大きな打撃となった。 翌15日にはターリバーン軍はカーブルを包囲したと声明を発表し、ま

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  • アフガニスタン - Wikipedia

    アフガニスタン・イスラム首長国(アフガニスタン・イスラムしゅちょうこく、パシュトー語: د افغانستان إسلامي امارت‎、ダリー語: امارت اسلامی افغانستان‎、英語: Islamic Emirate of Afghanistan)、通称アフガニスタン(ダリー語: افغانستان‎、パシュトー語: افغانستان‎、英語: Afghanistan)は、中央アジアと南アジアの交差点に位置する山岳地帯の内陸国である。現在はターリバーンによる暫定政権が築かれている。東と南にパキスタン、西にイラン、北にトルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、北東ではワハン回廊で中国と国境を接している[9]。多民族国家で、周辺国と民族やイスラム教宗派でつながりが深いパシュトゥン人、ウズベク人、タジク人、ハザラ人などが暮らす[9]。中東の東端と位置付けられることも

    アフガニスタン - Wikipedia
  • タリバンが米中の力関係を逆転させる

    アフガニスタンにタリバン政権が誕生するのは時間の問題だろう。米軍撤収宣言と同時に中国とタリバンは急接近。一帯一路強化だけでなく、ウイグル問題のため習近平はアルカイーダ復活を認めないだろう。となると、アメリカができなかったことを中国が成し遂げ、中国が世界の趨勢を握ることにつながる。 7月28日、タリバンが天津で王毅外相と会談 7月26日にアメリカのシャーマン国務副長官が訪中し、天津で王毅外相らと会ったことは7月29日のコラム<米中天津会談、中国猛攻に「バイデン・習近平会談」言及できず―それでも習近平との近さを自慢するバイデン>で書いた。シャーマンと会った翌日の27日には同じく天津で王毅はモンゴルのバトツェツェグ外相と会い、28日には、なんと、アフガニスタンのタリバンを代表する一行が同じく天津を訪問して王毅外相と会談している。 タリバンはアフガニスタンにおける反政府武装勢力で、アメリカが支援し

    タリバンが米中の力関係を逆転させる
  • 焦点:アフガン撤退決断したバイデン米大統領、不信感が背景

    7月9日、 バイデン米大統領(写真)がアフガニスタン駐留米軍の早期撤退を進める裏には、10年以上前からくすぶり続けるアフガンへの不信感があった。ホワイトハウスで8日撮影(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein) [ワシントン 9日 ロイター] - バイデン米大統領がアフガニスタン駐留米軍の早期撤退を進める裏には、10年以上前からくすぶり続けるアフガンへの不信感があった。 2009年1月、オバマ政権の副大統領に就任する直前のバイデン氏はアフガンの首都・カブールを訪問。夕の席で当時のカルザイ大統領に対し、アフガン市民全員のための統治に着手しない限り、米政府の支援を失いかねないと警告した。

    焦点:アフガン撤退決断したバイデン米大統領、不信感が背景