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ブックマーク / president.jp.reuters.com (6)

  • あなたは「時間泥棒」になっていませんか? | 新・会社論

    自分が「時間泥棒」にならない、そして時間をリスペクト(尊重)できる人間になるためにはどうしたらよいのでしょうか? ワーク・ライフバランス 代表 小室淑恵 私たちの会社も、設立当時は毎日のように社員が残業をしていました。社名がワーク・ライフバランスであるのに、まったく真逆のことをしていたわけです。 その中で、当時唯一の子持ちだった私は、私だけが育児で残業ができないことに肩身が狭いと感じるようになり、モチベーションが落ち、「このままでは、数年のうちに、結婚・出産・育児を経験するであろう社員全員が、私と同じように肩身が狭くなってモチベーションも下がってしまうのでは……」という悩みを抱えていました。 そして考えに考えた末に、「全員残業を禁止にしよう。どうしたら9時から18時で仕事を終わらすことができるかみんなで検討していきたい」と投げかけてみました。 この投げかけは、予想に反して、不評を買いまし

  • 男一人。退職後友人がいない!いまからつくる方法 | 暮らしの裏ワザ事典

    おひとりさまは、友人が頼り。自由だからこそ、まめな連絡がいざというときに役に立つ。 東京大学大学院教授 上野千鶴子 コメンテーター=吉田太一/キーパーズ社長、山田静江/ファイナンシャル・プランナー(CFP)、飯田道子/CFP、汀 光一/CFP 文=斉藤栄一郎 撮影=宇佐見利明 学校時代の同窓会は友達を掘り起こす絶好のチャンス 暇ができるとふらりと旅に出るのが趣味のDさん。2週間の音信不通も珍しくないことは友人の間でも有名だったが、ある日、Dさんは自室で倒れた。友人がたまたまメールを送ったが無反応。きっと「いつもの放浪」と気にも留めない。 Dさんは1週間後に息絶えた。死後3週間、異臭をきっかけに発見……。 「ブログやメールも使いようです。もし何日か経っても返事が来なかったら心配して、というようなことを普段からお互いに話しておくべきです」とキーパーズの吉田太一氏は言う。 おひとりさまは、友人

  • 人生をゼロからやり直したいとき―箭内道彦 | 達人のテクニック

    倒産、リストラは「カツラ」を被るビッグチャンスである! クリエーター 箭内道彦●1964年生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒。博報堂を経て、「風とロック」を設立。近著に、『サラリーマン合気道』。 いつカツラを被るか、だと思うんです。脱ぐ、でもいいんですけど。 人生をゼロからやり直す。リセット力ですね。会社勤めの人が、突然カツラを被るというのはとても難しいですよね。学生時代、夏休み明けに同級生の女の子の顔が変わっていたことがあって。目を二重にしたんですね。久しぶりだと、それほど劇的な変化には見えない。彼女なりにタイミングを考えたんでしょう。 なにかを変えたいと思っている。でも、なかなかできない。自身の問題としてだけではなく、周囲を慮ってしまう優しさがあるからです。リセットすることは自分の過去を捨てること。そのときに、周囲を裏切ったような気持ちを抱いてしまう。同窓会などで小中学校の友人

  • お金より大切なものを探すには―藤田 晋 | お金・給料の新常識

    金額に関係なく時間を有意義に過ごすことが大切 サイバーエージェント社長 藤田 晋●青山学院大学経営学部卒業後、インテリジェンス入社。24歳で同社を設立し現職。 もともとお金に対する執着はあまりないほうです。当社の株式を公開して自分の個人資産がそれなりにできてからますます執着がなくなったような気がします。 僕は金持ちになりたいと思って起業したわけではありません。起業も、心を震わせられるような仕事ってなんだろうと、「21世紀を代表する会社をつくる」という理想を実現するための手段でした。 ネットバブルのときに失敗したことがあります。株価が低迷し続けたとき、社員に頑張ってもらおうと自分の保有株式を全社員に配ったのですが、辞める人が続出。十分な報酬を支払えば人はついてくると思い込んでいたのです。しかしお金だけでは人はついてこない。むしろ、モラルが下がる。苦い経験でしたが、これから学ぶことは数多くあ

  • 長期目標は無理でも月間目標を立てる | 達人のテクニック

    「長期目標を立てている」人の割合は、2000万円以上が18.0ポイントも高くなっています。2000万円以上のほうが時間コントロールに長けている様子が時間の把握に関する設問からわかりましたが、長期目標を立てていることとも大いに関係していると思われます。短期目標は500万円の人も半分以上が立てていますが、割合は2000万円以上のほうが高くなっています(法則6)。 一般的に若い人ほど長期目標を立てるのが苦手です。今回の調査対象者の平均年齢を見ると、500万円台が2000万円以上より低くなっていますから、年齢の影響もあるのでしょう。苦手だという人には、私は「まずは月間目標を立てなさい」とアドバイスします。3年、5年の長期目標は無理でも、月間目標なら立てられるのではないでしょうか。 仕事上のことはもちろんですが、映画や会といったプライベートな事項でもよいのです。それを毎月決めて、スケジュールに落と

  • なぜ成功者は「3カ月ルール」で発想するのか | 達人のテクニック

    田直之●明治大学卒業後、サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。現在、レバレッジコンサルティング社長。最新刊に『レバレッジ・マネジメント』がある。 その一人で、上場企業の経営経験もある田直之さんは、3カ月マネジメントは時代に合っていると言う。 「変化の激しい今の時代、大きい組織になればなるほど、1年の計画を立てても必ず軌道修正が求められます。計画を具体化し、実行力を高めるために長期目標をブレークダウンするわけですが、1カ月では事業構造をつくるところまではできません」 先を見据えて大きい方向性を決める長期目標と、それを具体的な行動に落とし込む短期目標の中間に位置する「3カ月」は長期目標を修正するタイミングとしてはちょうどよく、新事業に目処をつけるのにも適した期間ということになる。さらに、「今は日も四半期決算ですから、3カ月単位で計画を立てることは理にかなっています」と加える。 3カ

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