沖縄の米海兵隊が支援に出発 3月12日 22時42分 日本政府からの要請を受けて、宮城県や岩手県などに支援に向かうため、12日夕方、沖縄のアメリカ軍普天間基地から海兵隊員100人余りが、航空機8機に乗り込み被災地に向けて出発しました。 被災地に向かったのはアメリカ軍普天間基地の海兵隊員100人余りで12日夕方、輸送機4機とヘリコプター4機に乗り込んで基地を出発しました。海兵隊の部隊によりますと、日本政府からの要請を受けて、宮城県や岩手県などの被災地で、水や食べ物、それに医療品など、7トン近い救援物資を配るほか、行方不明者の捜索にも加わるということです。活動を指揮するクレイグ・ティンバーレーク司令官は「日本人は強く、誇りある民族なので、必ず立ち直ると信じている。そのために、われわれにできることがあれば何でもやっていきたい」と話していました。海兵隊員100人余りは、東京のアメリカ軍横田基地に到