社会と貧困と社会運動に関するBUNTENのブックマーク (5)

  • 食料配布の難しさ 撮影NGなら生活困窮者が長蛇の列

    大蛇のような行列を初めて見た人は何が起きたのかと驚くだろう。場所は東京都庁下ときている。 「新宿ごはんプラス」と「もやい」が毎週土曜に共催する料配布だ。 2014年7月から「新宿ごはんプラス」単独で始めた。開催日は毎月第1、第3土曜日だった。1回60~80の配布だった。 「もやい」が加わるようになったのは2020年4月から。コロナ感染に対する緊急事態宣言が東京で初めて発令された月だ。 開催日は毎週土曜日となった。この年は120~180の間を推移していた。 2021年になってからは280~300に。きょう10日、用意していた281は、11分ではけた。コロナ感染の広がりと配布料の数は比例する。 ベテランのボランティアによると、料配布に並ぶ人のうち、野宿者と住宅のある人は半々ぐらい、という。 長蛇の列ができるのは、主催者の長年の活動が生活困窮者に知られていることも大きいが、料を求

    食料配布の難しさ 撮影NGなら生活困窮者が長蛇の列
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    BUNTEN 2021/04/10
    配布方法によって変わる食糧配布の需要。最も多く捌ける場合以上の需要があるとすると…。
  • 『貧困者を犯罪者とみなす刑罰国家の危険 - 憲法25条“生存権”軸の福祉国家へ(内橋克人×湯浅誠)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 3日に放送されたNHK教育テレビのETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える~対論 内橋克人 湯浅誠~」を見ました。 その中で、印象に残った内橋さんの言葉は、「19世紀における貧困への対応は、救貧思想に基づき、ワーカーズハウスという一種の強制収容所で、貧困当事者に強制労働をやらせるというものだった。貧困当事者に対して、怠惰だから、怠け者だから貧困になるんだといって、強制労働をさせた。それに対し、社会的な批判が巻き起り、貧困は個人の怠惰などが問題ではなく社会構造のひずみがもたらしたもので、貧困が生まれるのは社会全体の問題だという考え方が20世紀に入って強くなっていった。日において、貧困を自己責任、個人の責任として、19世紀へ戻るような懲罰的な対応の仕方をやっていくとどう

    『貧困者を犯罪者とみなす刑罰国家の危険 - 憲法25条“生存権”軸の福祉国家へ(内橋克人×湯浅誠)』
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    BUNTEN 2009/05/05
    憲法集会で紹介されたがテレビがないので見れなかった湯浅氏の話。
  • 労働者の連帯 | YamaguchiJiro.com

    経済危機が深刻になれば、派遣村のような連帯の運動も起こり、政治や行政を動かす力も発揮した。日の社会にもまだ希望はあると感じた正月であった。 1つ気になるのは、この種の課題について、既存の労組の動きが鈍いことである。正月のテレビ番組で、竹中平蔵、八代尚宏らの新自由主義者と討論した。最も腹が立ったのは、労働の規制緩和について、彼らが、正社員の既得権を奪い、労働市場を公平にするためだと強弁したことである。その理屈を推し進めれば、全労働者を日雇いのワーキングプアにすれば、最も平等な社会が出来ることになる。冗談ではない。 しかし、連合をはじめとする既存の大労組の動きの鈍さは、破廉恥な新自由主義者の言い分に根拠を与える効果を持つ。今は、働く者の生活の危機である。共産党系だろうが、連合系だろうが、この危機に当たってそんなことにこだわるのは愚かである。仕事を失って困っている人にまず救いの手をさしのべるこ

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    BUNTEN 2009/02/19
    「派遣村のような連帯の運動」協力した労組もある。労組全体が冷淡であったかのような、ないし、労組同士の路線対立を煽る(or 必要以上に問題視する)かのごとき物言いには疑問。
  • 見たくないものは見えない - 北沢かえるの働けば自由になる日記

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    BUNTEN 2009/01/06
    「自分が働かざるものと見られたらおしまいと思うと、弱音も吐けないし、表にも出られないってのが実情」その構造は大いにある。ではなぜ「転落日記」を書いたか。背に腹は代えられない危険な状況だったから。orz
  • 「コミュニティ選択の自由」は存在するか? - すなふきんの雑感日記

    kom’s log 〜 重なり合うコミュニティ拙エントリhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20080501/1209595779に対するkmiuraさんからの反応。コミュニケーションスキルに問題があるゆえに、公的サービスから脱落ないし排除されてしまった人々、その人達が集えるようなコミュニティを作って待機しているのである。ここでいうコミュニケーションスキルとは、たとえば生活保護申請のため役所にいってみるが、役人に「あなたは対象外です」といわれて素直に帰ってきて生活に困窮してしまうような人々である。あるいは親族・友人といった人間関係インフラが存在していないために保証人をたてられず、アパートの部屋を借りることができないためホームレスになってしまう人間を助け、保証人として借家を仲介するといった活動だ。すなわち、コミュニケーションスキルをギリギリまで前提としないこと

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    BUNTEN 2008/05/12
    コメ禁なのでここに。"保証金制度"と"再分配"を整備しろという方向性は、権力関係を生む余地が少なく救済対象を最も広く取れそうな気がするわけだが。
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