特別支援学級に行くこと(支援学級に在籍すると公立の普通の学校は受験できない) [ カテゴリ未分類 ] 昨日校区の小中学校特別支援学級交流会に行きました。 息子はまだ4年です。 今のところ今後開放されるであろう特別支援中学校を考えています。 でも今年中学のPTA役員でもあるので 地域の中学の行事に参加者がすきないと申し訳ないかなという気持ちと 今年しか上級生の保護者がいないので来年再来年は微妙に行きにくいこと 話を聞くとしたら早いほうがいいかなということで参加してきました。 結果的にいってよかったです。 今回一番インパクトがあったのは 支援学級に在籍すれば(私の居住区では) 公立の健常者のいく高校を受験できない、ということでした。 これはなぜかというと 特別支援クラスの学習評価は通常の評価と根本的に違うので 公立高校を受ける基準に該当しないということです。
10年目の奇跡<重度自閉症児の> 「障害児と生きる日常(53203)」 [ カテゴリ未分類 ] この日曜に重度の自閉症である次男を散髪に連れ出した。 順番を待っている間ウォーターのサーバーで水をコップに入れていた息子、 普段と違いコップ二つに水を入れていた。 よくテレビで宣伝している飲み水だったのでおいしいのかな、とか思いながら見ていたら息子コップを二つ手に持ち一つを私のほうに差し出した。 私に水を汲んでくれたのだ。 もちろん初めてのこと。 前のくさなぎさんのドラマでもあったけど 自閉症の人が他人のことを思いやることは具体的にはかなり難しい。 くさなぎさん演じる大竹さんも「焼き芋を食べよう」と誘われて、うんと言いながら自分の分しか買わなかった場面があったけど・・。 今日は葬式帰りでちょっと疲れていたところ次男が私に湯飲みを持ってきた。 中を見るとなんかどろどろの
入園願書さえ受け付けないのは障害児を入園拒否した実績を残したくないため [ 高機能自閉症 ] 郵便局に行く用事があって出たと気に思いがけないもの発見。 子猫の傘立てーーーーー!! 衝動買いしないように車ををおいてわざわざ歩いて出かけたけど お店で目があっちゃって。 かわいいーーーーーーーーーーーーー! どきどきしながら買ってきました。結構重かったです。 そういえばもう幼稚園の願書の季節なんですね。 上の子3人私立に行かせた我が家ですが4人目は其の幼稚園に断られました。 (願書以前のレベルで) 初めて経験する「障害者の親」体験でした。 あの時はもう断られたことだけがショックで次に何を・・ということまで頭が回らなかったですね。 やっぱり次男は普通に生きていけないんだ、 うけいれてもらえないんだと 否定された気持ちだけが それば
自閉症児と支援の記録 (申請時に気をつけること) 「障害児と生きる日常(51949)」 [ 療育(成長)の記録 ] 福祉の方と今日話をしていていろいろ気づくことがありました。 かつては支援などを受ける権利は「勝ち取るもの」みたいなイメージがありましたが今はやっぱり話し合い、歩み寄るものだな、と思います。 にほんブログ村 地域によって呼び名が違うかもしれませんが 児童の支援には 日中支援(お泊り、また日中預かるもの)と移動支援があります。 また小学校5年生以上になるとタイムケアといって放課後の活動の場としての事業があります。 このうち移動支援だけが本人のための制度です。 日中支援やタイムケアは障害児の保護者の就労支援や介護負担の軽減、その他介護できないときの一時預かりを目的としています。 育児に疲れた時は日中支援の申請から始められるとよいとおもいま
足し算を始める(抽象的な概念へのチャレンジ)・・・2週間でワンステップクリア [ カテゴリ未分類 ] にほんブログ村 自閉症の子にもいろんなタイプがあるけどうちの息子は「言葉がない」のと「耳からの理解がかなり不器用である」「興味のないことは振り向きもしない」ので「教える」ことはとても難しい。 数字のような抽象的なものは特に苦手だ。 先生の苦労は正直計り知れない。 お金を出せば買い物ができるとか、お姉ちゃんのお皿のお菓子と自分のお皿とどっちが多いとか言うのは理解してる。 だけど1+1=47だったりする。 でも今年縁に恵まれて学校以外で知識を楽しむ支援が増え、 また小学校の先生とは違う切り込み方で英語に触れることになった。 そのおかげで親の私も改めて発見することが増えた。 英語しか使わない英語教室で はじめてみる教材にもとりくめる、 ちゃんと
放置される「健常児」・・きわどい子供の現実 「子育て奮闘記f(^_^;)(246916)」 [ 学校行事 ] にほんブログ村 明日運動会です。6年生の双子にとっては最後の運動会。 そして自閉症の次男にとっては4度目の…。 昨年一度だけあった噛みつきはもう今年なく、練習もいやいやながら参加しています。 適度に休んだり、支援の方についてもらったり…。 ただ気になるのは「健常児」で練習に参加しない子の様子。 事情がいろいろあるのでここで一言では言えないのですが…。 組体操の間じっと運動場の隅で土いじりをする子。 ずっと一人で・・・ 明日が本番だから先生も追い込みで、 その子はずっとそうだからそのままで 子をかけて動く子なら声かけてるし 今年だけのことじゃなくて入学当初からずっとそうだし 教室すら入らないこともあるし それで見学者と一
変な私は「変なのか?」ボーダーラインの子供たち [ 先生、友達 ] 場面緘黙症だったお子さん 家庭ではしゃべるのに学校ではしゃべらない。 しゃべらないので友達関係が構築できず、当てられても答えず、当然発表もしないので学力は伸びない。 親や先生が「こまったことがあれば話して」といっても黙ってるので手が出せない。 人の言うことをきかない頑固な子、と思われるけど 小学生の高学年の時にいじめにあっていた。 持病からくる皮膚の荒れを「不潔」と勘違いされ、からかわれても言い返せず、否定もせず、黙っていたので「汚い子」とレッテルを張られた。 からかうほうの子供は口が立ち「私はいじめていない」と主張する。 汚いと言われた子供は黙っている。 いじめた事実は成立しなかった。 公立小学校を転校したのはいじめられたほうの子。 その後もその子は学校ではしゃべらない
支援がいるのはきょうだい児のほうだ。 「障害児と生きる日常(49910)」 [ 小児心療内科 ] 白山羊さんのお風呂。 昨日は1カ月ぶりの心療内科。 このお医者さんは看板は「子供クリニック」なので、抵抗なく受診できる。 頭が古いと怒られるけど近所にある入院施設のある精神病院にはとても通えない。 心療内科、とかメンタルクリニックも、敷居が高い。 障害者のいる家庭、というだけでもあらぬ誤解を受けるのに(家系だとか遺伝だとか…) 精神病院に通ってるなんてうわさがたつと、「きち○いのいる家」という人が本当にいる。 やはり戦前、戦中生まれの人に育てられた人はそういう風なしつけをされていたようなので憤慨しても仕方ないが、やはり変な噂は立たないほうが暮らしやすい。 それで危険行動はおさまっているものの、叫び走り回り跳ねまわる息子である。 パトカーに乗らなければ
噛みつきが消えるまで(自閉症児の問題行動) 「障害児と生きる日常(49364)」 [ 療育(成長)の記録 ] 小学校4年生の息子は療育時代に広汎性発達障害と診断されています。 現在は高機能自閉症、または自閉症であろうとの医師の見たてを受けながら学校、支援、医療のサポートを受けつつ暮らしています。 ____________________ 息子の噛みつき行動は小学校2年生で終わりました。 2年生の1学期に一度小学校の特別支援クラスの担任の先生に噛みつこうとしましたが、先生が間一髪で体をかわしました。 それ以降現在に至るまで2年、噛みつきはありません。 ____________________ 特に噛みつきがひどかったのは小学1年生です。 3歳からたまにありましたが、基本的に爪で親を引っ掻くほうが目立っていました。 1年生 はっきり関係があるのは
自閉様、いろいろ。 「障害児と生きる日常(47791)」 [ カテゴリ未分類 ] そしてソルくんは次男と犬生爆進中。 療育にいたときに飛び出す息子の様子について「自閉症は突然画像が頭に浮かんでくるのでそれを探し求めて飛び出すのだ」、と言われたことがある。 お医者さんがそう言われるのを聞いたことがなくて、どこからの情報だろうと思っていたが似た乗りの「主張」を見つけた。 無断リンク歓迎というので・・・こちら。 よむものにとっては面白いし、自「閉」のイメージをわかりやすく書いている。 (発達障害でありながら自立している当事者として活動されているそう) 読んでわかったのはあんまりうちの子には似ていない、ということだけ。 これだけ言葉を巧みに扱える自閉症もありなのかな。 親としては彼女のように「語れる自閉症」を目指してほしいと思う方もあるのかもしれない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く