ブックマーク / lessor.hatenablog.com (248)

  • やりがい搾取どころじゃなかった - 泣きやむまで 泣くといい

    下の記事について、2日間で35,000くらいのアクセスがあった。励ましや慰めのコメントをたくさんいただけて、当に感謝している。年度末の衝撃の中で自分や母子会のコーディネーターが正気をぎりぎり保っているのは、共感してくださる方がいるからである。 ただ、事態はさらに悪いほうに進んでいる。 「アドバイザー料も認めない」との連絡が今日、入った。 「そんな金を払っているとは知らなかった」のだそうである。 昨年度末に担当の(前)課長と学識経験者の前で「アドバイザー」である自分がプレゼンテーションをして、予算書を確認されながら「このアドバイザー料というのはあなたに払うということなのですね」と言われて、そうだと答えた。「それならかまわない」と言われた。そして、事業を一年やった。 「知らなかった」のだそうである。 もはやただの嘘だ。 他団体の情報を得ようと努力したところ、今年度自分たちが支払ってきた時給以

    やりがい搾取どころじゃなかった - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2018/03/31
    子供のための仕事は母親がただ働きすることで賄え。日本はいよいよ政府に誘導された少子化と人材の劣化で滅びるのか。悔しい。
  • やりがい搾取する「子どもの貧困対策」 - 泣きやむまで 泣くといい

    「子どもの貧困対策」に関わっている。 直接に自法人が運営しているわけではない。地方自治体からの委託事業で、運営しているのは地元の母子会。自分はアドバイザーである。 内容としては、最近増えつつある「子ども堂」や学習支援を中心にして、地域交流とか関係機関との連携とかスタッフの育成もやれ、ということになっている。週2回の開所で、毎回小中学生が30人くらい参加して、スタッフは毎回10名前後になる。 経済的事情から学習支援を必要とする子どものためにスタートしたが、蓋を開けてみると多くの親子が複合的な課題を抱えていた。困難事例の数々とスタッフのマネジメント、そして育成。母子会だけで進めていくのは無理と感じられるようになって、自分がアドバイザーを頼まれることになった。 アドバイザーとなって今年度(29年度)の事業計画と予算で尽力したのは、コーディネーターの人件費をきちんとつける、ということだった。 こ

    やりがい搾取する「子どもの貧困対策」 - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2018/03/29
    「委託料の総額からして「完全に無償のボランティアではないが最低賃金までは受け取れないスタッフ」がたくさん活動するような制度設計になっている。」貧困の再生産も狙いの一つなのだろうか。
  • 「障害者の可能性」と「甘えるな」の奇妙な両立 - 泣きやむまで 泣くといい

    インタビュアーはかの北条かやさんである。 すべて説明されるがままに「そうなんですね」という感じのインタビュー。 日財団に言われると、福祉事業者はお世話になっているところが多いからみんな黙るしかない。うちも障害者作業所ではないけれど、施設改修で助成金を受けたことがあるし。不勉強で旧態依然とした支援から抜け出せない支援者がたくさんいることも認めよう。 それでも、支援者を育んでいかねばならない立場から書くと、障害者支援を志す人たちにビジネスセンスがないことはこんなに見下されなければならないことなのだろうか。そして、このような煽り方で現場を奮い立たせることができるのだろうか。 世間のイメージでは、障害者施設というのは、「だらしない格好で、髪の毛も整えないような人がうろうろして、バザーをしている場所」といったものだと。そんな施設が建つんだったら、僕だって反対しますよ。 つまり、ちゃんとした姿を見せ

    「障害者の可能性」と「甘えるな」の奇妙な両立 - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2017/10/26
    リンク先が右翼笹川良一だった日本財団という時点で読む気ナッシングになったが我慢して目も通した。変な財団を介在させずに税金を本人に分配するシステムが必要だと強く感じた。
  • 支援における「ズルさ」 - 泣きやむまで 泣くといい

    ・外出の支援というのは、(1)屋外での行動に支援が必要である場合と(2)屋外での単独行動に人が不安を抱えている場合とに大きく分類できると思っていたが、もうひとつあった。(3)外出支援を使わないと出不精で家にこもってしまう場合だ。 ・その(1)(2)(3)を順にこなした三日間。(2)はほぼ見守りであり、(3)は家を出た時点で、もうヘルパーとしてほとんど役割を終えている。そこから長時間になると、なかなか忍耐がいる。 ・いろいろ創意工夫ができるのはやはり通所系の支援だと思える。場があるのは大きい。大人の余暇を広げていくにも、通所を拠点に考えたほうがイメージしやすいのではないか。しかし、自分の立場では無いものねだりにしかならない。 ・ダブルチーズバーガーのセットって、牛丼特盛と同じくらいのカロリーなのか…。罪深い商品だなあ。 ・知的障害+自閉症の彼。自分で決めてもらえば、外はどこでもマクドナル

    支援における「ズルさ」 - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2016/03/22
    「(3)外出支援を使わないと出不精で家にこもってしまう場合」俺だな。▼仕事には行けている。仕事の役割は大きい。
  • 尊敬する人たちしか来ない - 泣きやむまで 泣くといい

    2月20日に奈良で行われるフォーラムの案内を受け取った。自分が一方的に師と仰ぎ、とてもお世話になった方の実践や思想を皆で思い返すような企画でもあるようだ。素晴らしい顔ぶれ。障害福祉について話しながら、決してそこにはとどまらない展開があるのだろう。 暮らしネットフォーラム 廣瀬明彦氏を囲んで.pdf おそらく総合支援法や差別解消法がどうのこうのといった法制度の解説がなされることはない。障害者への支援技法が論じられることもない。朝から晩までずっと「支援とはいかにあるべきか」という議論が繰り広げられると想像できる。眼前の人への対応に追われる支援者と、時代の一歩先を見据えたい経営者ばかりの障害者支援業界。数十年前も数十年後も変わらずに大切なものだけを考えることに没頭できる一日。今こんな企画が他にあるだろうか。 自分も申し込むつもり。少しでも多くの人にこの企画が届きますように。大いに拡散希望。

    BUNTEN
    BUNTEN 2015/12/10
    「暮らしネットフォーラム 廣瀬明彦氏を囲んで」の拡散用ぶくま。いあ俺にはわからんのだけれど、lessorさんが言うなら間違いのあろうはずがないので。m(_◎_)m
  • 「介護労働が低賃金」という教科書の問題点 - 泣きやむまで 泣くといい

    教科書の「介護は低賃金重労働」、修正要望−関連6団体が出版社に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000004-cbn-soci 福祉現場からすれば、教科書でまでネガティブな情報ばかりを流すのは勘弁してほしい(加えて、このニュースをYahooのトップに載せるのも)。 自分は障害福祉分野だけれど、「低賃金」と言われれば、確かに強く反論できるほどの業界ではないのかもしれない。厚労省による平成25年賃金構造基統計調査によれば、「社会保険、社会福祉、介護」分野(「介護」と「福祉」はやや違うのだが、以下、まとめて福祉職と呼ぶ)の年収は340万円(平均41.2歳)となる。全産業の平均は480万円くらい(平均42.1歳)なので、確かに「組織の規模も分野も問わない平均」と比べれば、低い。 ただ、福祉職はそんなに特別視されるほどの低賃金なのだろうか。

    「介護労働が低賃金」という教科書の問題点 - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/07/14
    「男子学生には「男性稼ぎ手モデル」もいまだに根強い印象」それ男子学生だけの話か? :-p
  • 「子どもの貧困」対策を「障害児」の支援者が見たら - 泣きやむまで 泣くといい

    貧困のなかでおとなになる 作者: 中塚久美子出版社/メーカー: かもがわ出版発売日: 2012/10/01メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る ひょんなことからひとり親家庭の支援に関わることになりそうで、読んだ。 これまでも「当たり前の暮らし」とは何だろうか、と仕事の中で考えさせられてきたけれど、子どもの貧困についても同じだ。 「医療」のような生存に直接関わってくるものを欠けば、誰もが問題だと思う。しかし、たとえば「教育」はどこまで必要か、と言われれば、よくわからなくなる。 「そんなことはない。ほとんどの子どもは高校ぐらいまでは進むのだから」と言われるだろうか。それでも、高校で学んだことが実社会で役立つから高校に行くのではないと思う。将来に向けて具体的な夢や目標があって、そのために必要な勉強をしよう、でもない。 社会に出るには、大学に行ったほうが有利だ。大学に行くには、

    「子どもの貧困」対策を「障害児」の支援者が見たら - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/04/19
    どうでもいいような求人票に高卒以上と書いてある現実が一方にある。
  • 眠れない - 泣きやむまで 泣くといい

    誰か殺してくれたらいいのに。

    眠れない - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/04/15
    さすがにこれに☆を付ける気にはなりませんでした。▼lessorさんに平安がありますように。
  • 「良い人」よりも「わかりやすい人」 - 泣きやむまで 泣くといい

    知的障害や自閉症の子どもの支援をしていると、わかりやすく振る舞っている自分がいる。子育て広場などで出会う乳幼児に対しても、そうだ。 日常的にはとても抑揚のない人間なので、支援しているときの自分は「演じている」に近い。それも相手によって、役は使い分ける。 少し「無理をしている」のかもしれない。自然体で支援者としての構えのようなものができている人はいる。誰と接するときも同じ態度で問題なくやれる人をうらやましいとは思う。 子どもに「人は、信頼できるぐらいには理解可能である」と知ってもらわないといけない。便利な機械や世の中の基的な仕組みと同じくらいに、人もまた頼って大丈夫なのだと。 硬貨を入れてボタンを押せば飲み物が買え、鉄道やバスで移動ができたりすること。それに対して、人がいつも変わらずにいてくれること。後者のほうがずっと難しい。人間は社会よりもずっと信頼するのが難しいのかもしれない。しかし、

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    BUNTEN 2015/03/13
    対面販売の店員よりは自販機の方が信頼性高いだろふつー。:-p
  • 聞きたくないが、聞かねばならない - 泣きやむまで 泣くといい

    他事業所についての情報が入りまくる。同じ事業所について良い情報も悪い情報も入りまくる。悪い情報をたくさん聞いていたとしても「通うことに決めました」と保護者から言われたとき、何を伝えることもできない。だんだん自分の耳を塞ぎたくなってくるが、そうもいかない。 同じ事業所の支援であっても保護者からの評価が割れるのは、求めているものが違うからなのか、収集できている情報量に差があるのか、事業所の質を見極める目が違うのか。「完全送迎」を売りにしているところなど、子どもが過ごす様子を保護者はほとんど見ることもない。保護者が利用を決める基準はもっぱら「○○ちゃんのところが行っているから」。 「そこはヘルパーの質が低く、今月から利用を大きく減らしたところを知っている」「そこは障害児の支援経験があるスタッフが実はひとりもいない」「そこは他校の子どもが行きたがらなくなって、また別の事業所を探している」…すべて飲

    聞きたくないが、聞かねばならない - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2014/04/30
    子供にとって何が望ましいかよりも選択の主体である保護者のニーズの方が優先されてしまいがちな所からくるねじれまたは何か。
  • 見た目で「知的障害」と判断される、ということ - 泣きやむまで 泣くといい

    ガイドヘルプで知的障害の彼と、都会へ。 彼はそのいでたちから、なんとなく「違い」を感じさせる雰囲気をもっている。年齢相応の恰好だとか季節感だとかを意識するのは難しい、というか、彼のスタイルのようなものがある。裸の大将まではいかないが、今日は少し寒そうにも見えた。 店で買い物をするときがある。レジに行って、お札を1枚出せれば、たいていの買い物はうまくいくものだ。しかし、店員がいろいろ彼に話しかけることがある。だいたいポイントカードがどうのこうのという問いかけである。彼はうまく言葉で返せないが、なんとなく拒否を表すジェスチャーを身に着けてきた。店員はその雰囲気から察したのか、それ以上ごちゃごちゃとしたやりとりはせずに、淡々と品物を袋に詰めて彼に渡す。「たぶん知的障害の人だろう」という予測が瞬時になされて、その結果として円滑なコミュニケーションにつながっているとも言える(数メートル離れて立ってい

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    BUNTEN 2013/09/29
    非常に重要な問題提起。本人の意志とは何か、どう守るか、自立とは、社会的コストは、etc.▼現実問題、知的障害者を利用しようとする者がいる限り、保護の手段を講じざるを得ず、そのコストは、我々が持つしかない。
  • 「少数派」がこれからの政治に向けてできること - 泣きやむまで 泣くといい

    およそ想像通りの結果。前回の記事で書いた比例全国区の「質問主意書」提出者5人の方たちは全員当選していた。比例全国区は有名人でなければ、現職が強くなるだろうとは思うけれど、ひとまず「何らかの形で障害児者支援のために尽力した議員」に一定の票が集まったことは、自分の立場からすれば喜ばしい(選挙区のほうで「障害」関係者に落選を残念がられている議員はいる)。 「障害者分野」が国政選挙の大きな争点に浮上することはこれまでもこれからもないだろう。社会保障の全体的な方向性に対するなんとなくのイメージ形成には関係するかもしれないが、単独で大きなテーマとして扱われるようになる可能性は限りなくゼロだ。 そんな中で、個々の政党が障害者関連の公約を詳細にわたって掲げることは考えにくく、ましてや政権与党に近づけば近づくほど、具体的な目標は設定されなくなる。無難なことしか書かれない。しかし、だからと言って、現実の政治

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    BUNTEN 2013/07/23
    問題は俺は生意気にしか見えないタイプだってことなんだよなぁ。仮に運動の矢面に立ったら政敵とぱんぴー有権者から真っ先にdisられて憤死するとゆー。orz
  • 参院選マニフェスト比較2013(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい

    選挙前恒例のマニフェスト比較です(参考:衆院選2012、参院選2010)。 どこからどこまでが障害者関連政策であるのか、というのも難しい線引きなのですが(特に社会保障関連はほとんどが結びつくので)、ひとまずわかりやすく「障害者」「障害」などの言葉が含まれる内容部分に限っていることをご了承ください。また「マニフェスト」という言葉も全政党が嫌っているようで別の表現を用いていますが、でもまあ要するにマニフェストだと思うので、そこもご容赦ください。 以下、参議院の議席数順に並べていきます(ので、悪い意味で注目のあの党は最後のほうです)。なお、もし誤りや見落としなどあればご指摘ください。修正します。 (7/5 末尾に現有議席のない政党を追加しました) (7/20 比例区の参考になるエントリをあげました→こちら) 民主党 http://www.dpj.or.jp/policies/manifesto2

    参院選マニフェスト比較2013(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/07/04
    共産党の扱いに噴いた。\(^o^;)/ 何がどう破格なのかは記事参照。(^_^;)
  • 「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た - 泣きやむまで 泣くといい

    先週末のことである。これまで子どもと関わる仕事を続けてきて、街なかでも子どもの姿にはよく注意を向けてきたつもりだったが、「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た。 リードとか「ハーネス」とか言うらしい。Amazonで調べてみると、幼児用にけっこうたくさんの商品が出てくるから、需要は高いのだろう。「迷子ひも」なんて呼び名もあるようだ。リュックサックにヒモがついたようなものもある。自分が見たのは、リュックなどがついていないために、もう当に「ヒモでつながれている」感じが目立つものだった。ヒモ部分も1メートルぐらいはあり、親子の身長差を補うというレベルでもない。 そのようなものを使うことがあるらしい、と聞いたことはあった。ネット上で調べると、実際に活用している親によるコメントも簡単に見つけられた。その内容はと言えば、想像通りで、「虐待だと説教された」「嫌味を言われた」など、周囲から否定的に

    「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/06/05
    たいていの親子なら子供にバネでも付いているかのように付かず離れず親を中心にして一定の範囲を動き回るものであるが、動きから親の位置を推定できない子もいるはずだから紐の使用を否定する気はない。m(_◎_)m
  • 場所がない - 泣きやむまで 泣くといい

    ますます追い込まれていく。 いま事業用に使っている場所はもうすぐ使えなくなる。新しい場所はまだ見つけられていない。 どんな場所であったとしても、地元自治体に他事業所はひとつも存在しないのだから、かなり使ってはもらえるのだろうとは思う。しかし、唯一の具体的な候補地について、保護者からご意見をいただくと、決して評価は高くない。おまけに取得にかかる費用は、法人の身の丈にはあっていない高額だ。他に場所があるのか、と言われれば、ない。そして、おそらく他のところが見つかったって、かかる費用は大差ない。 へんぴなところで子どもを過ごさせたくないとか、地域の人々が集まる拠点にしたいとかいうこちらの思いはあまり保護者に響くことがない。それもわかる。今の場所は緑にも光にもあふれている。そんな場所のほうがイメージを描きやすいだろうというのもわかる。 しかし、建築基準法と都市計画法と福祉のまちづくり条例をすべてク

    場所がない - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/05/27
    どうかlessorさんが元気で健康に過ごせますように。(-人-)
  • 死ぬ気でがんばろう、と思って頑張って、それでもダメだったときには何が見えるのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい

    死ぬ気でがんばろう、と思って頑張って、それでもダメだったときには何が見えるのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい
    BUNTEN
    BUNTEN 2013/05/24
    死ぬ気で頑張られるのは構いませんが、死ぬ気だけは起こさないで下さい。m(_◎_;)m
  • ヤンキー化というか「タチの悪い元ヤン化」だな - 泣きやむまで 泣くといい

    「昔はワルだったけどさあ、今はまじめにやってんだ」「昔いろいろ迷惑かけた奴らには悪かったけどさ、あの頃はオレにもいろいろあってさ、しょうがなかったんだよ」って誇らしげに話した結果、みんなから「今がどうだろうが関係ない。反省しろ」って怒られて、「なんでオレばっかりが昔のことを言われなきゃいけねえんだよ」「オレ以外にも悪かった奴はいっぱいいるじゃねえか」「言われっぱなしで、なめられてたまるかよ」「おい、お前も昔は悪かっただろ。善人ぶるんじゃねえぞコラ」ってことだよね。もちろん維新の話。

    ヤンキー化というか「タチの悪い元ヤン化」だな - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/05/18
    「昔いろいろ迷惑かけた奴らには悪かったけどさ」とすら言っていないような印象がある。(^_^;)
  • 増えゆく資源と募る空虚感 - 泣きやむまで 泣くといい

    自分が代表をしているNPOは、地元自治体に暮らす障害児とその家族にしか直接の支援をしていない。法人で掲げる理念の中に自治体名を入れているし、どの利用者の家も少しがんばれば自転車で行けるぐらいの距離だ。一番遠くても片道5キロぐらい。 多くの事業所がいくつもの自治体をまたがって支援を提供しているのに対して、このようなやり方はかなり流行らない。学生の頃からこの地域に育てていただいた恩返しという意味もあるけれど、人口数万人程度の小さな地域なのだから、障害児支援中心の事業所なんて2つもあれば、かなり対応できるのではないかと思っていた。 今でもその考えはさほど変わっていない。どのぐらいの社会資源が必要であるのかは、子どもの数からある程度は予測できる。屋内・屋外など、複数の支援形態を併せて1日に子どもを15人ぐらい支援できる事業所が2か所あり、一般的な子育て支援の資源(保育所、幼稚園、学童保育所など)が

    増えゆく資源と募る空虚感 - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/04/29
    「一般的な子育て支援資源も含めた支援の質の向上とか、」(中略)「きっと自分は面白くないのだ。」なんとなくわかるような気がする、その気持ち。m(_◎_)m
  • ■ - 泣きやむまで 泣くといい

    自分が代表である組織に、自分の居場所がもうない。 しかし、周りがやりたくない仕事は全部まわってくる。 もう孤独を通り越した。適切な表現が見当たらない。 帰る場所がどこにもなくなった。

    ■ - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/04/15
    何とことばをかけてよいか、正直わからない。▼俺より力量のある人に対してだから、なおさらである。m(_◎_)m
  • 「選びがたさ」のスペクトラム - 泣きやむまで 泣くといい

    知的障害をもつ子どもにとって「選ぶ」のは容易くない。提示されたものの中から「選ぶ」というのもひとつの能力で、「選んでいい」ということがわからない子もたくさんいる。「人に選んでもらう」ことに安心して済ませる生存戦略の子もいる。 しかし、最もしんどいのは「この中には自分の選びたいものが、ない」と表現するのが難しい子だろう。 その子は無理をして選ぶ。人が選んだのだからと周囲は与える。「選べた」ことを喜んで与える。しかし、当は望んでいないから、人は我慢しながら受け入れる。あるいは、どうしようもなくなって爆発する。我慢が積み重なって、数年がかりの時間をかけた大爆発はしばしば強烈だ。 もっと複雑な形もある。その「瞬間」の希望として選んでいるが、先々のことまで考えずに選んでしまい、混乱する。いつものやり方から外れていき、どちらへ進めばいいのかわからなくなる。もとの軌道に戻ることができない。混乱のあ

    「選びがたさ」のスペクトラム - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2013/04/07
    この困難さを理解している人はそう多くはないだろう。lessorさんは得がたい人材である。m(_◎_)m