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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (7)

  • 「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    日経ビジネス・アソシエ2月19日号は、「できる人の「しないことリスト」」という特集だ。僕も常々「やめることを決める」大切さを主張しているので、興味を持って読んでみたのだが、非常に面白い発見をしたので、ここでご報告しておこう。 松大(マネックス・ビーンズCEO)と川裕子(早稲田大学教授)の「しないことリスト」を比べることで考えよう。 まず松の「しないことリスト」は、 (1) よく分からない人とはつき合わない。 (2) 苦手な人とは事しない。 (3) 中華料理べない。 (4) 風邪薬を飲まない。 (5) 大切なことを夜に判断しない。 (6) 悩みすぎない。 である。 では川の「しないことリスト」はどうか。 (1) 夜の宴席には出席しない。 (2) ショッピングで迷わない。 (3) 表裏を作らない。 (4) テレビは見ない。 である。 こういう特集を一生懸命読む人は、「しないこと」

    「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 新著「ウェブ時代 5つの定理」2月27日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    2月27日に新著「ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!」(文藝春秋刊)が刊行されます。 アマゾン、紀伊国屋等で予約が始まりました。 第一読者であるの読後の第一声が「なんか、いつもと違うことが書いてあったね」だったので、これまでに僕のを読んでくださった読者の皆さんにも、きっと楽しんでいただけるのではないかと思います。 「ウェブ進化論」以来、この二年間はモノを書くことに没頭してきたのですが、これが最後の単著「書き下ろし」作品です。 どう「書き下ろし」たかについては、今週中に文藝春秋社サイトに書の特設コーナーができ、そこで「このはどうやって作ったか」の舞台裏の話が書担当編集者の山浩貴さんなどによって書かれる予定なので、その詳細はまた後日ご紹介したいと思います。 ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く! 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 20

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  • 最近つくづく思うこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    たとえば小林秀雄や司馬遼太郎といった故人の作品を読み返すとき、彼らはネット上に溢れる無数の読者の「作品に対する感想や批判(ときには罵倒)」を読む機会を得なかったんだなあと思い、現代に生きる幸福を痛感する。 ネットは社会全体を相手にするのだから、ある意見に対する賛否両論は当然だし、誤解も生じるし、ときに批判は激しい。でもそんなこと以上に、嬉しくわくわくすることがある。それは、自分が書いたことが(たとえたった一人であれ)見ず知らずの人の、あるいは身近な意外な人の、心を動かすことだ。そしてそのことが直接わかることである。そんな素晴らしい経験の可能性が、いま誰にも開かれようとしている。 結局「モノを書く」ということは、それを読んだ人の心に何が生じたのかということにその意義は尽きるのであって、書いた人と読んだ人とが直接リンクを持ち得ることの意義は何をも上回る。批判からもたくさんのことを学ぶことができ

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  • お金のリテラシー、「路頭に迷う」、「向き不向き」「好き」と競争力の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    さて次はねと要素をどんどん並べていくとかえって末転倒になるので、「ウェブ・リテラシー」「友達のネットワークに働きかける営業力」ともう一つでやめる。もう一つは「お金のリテラシー」だ。そう書こうと思っていたら、先に書いてくれた人がいた。「Jun Seita's Web」の「「好きを貫く」ための「お金・リテラシー」だ。 「好きを貫く」と心に秘めた日の18歳にまず必要なのは「お金・リテラシー」ではないだろうか。「資主義・リテラシー」と言ってもいいが、それほど堅苦しいものではない。半日あれば十分だ。 「ウェブ・リテラシー」などの「What」から入るにしても、この「How」だけは先に知っておいて損は無い。なぜなら日を含め多くの社会はこのルールが基盤レイヤーとして採用されているからだ。 どうぞ全文をどうぞ。追記。岩瀬君が「当のおカネ・リテラシー」を書いてトラックバックしてくれた。四つのルールと

    お金のリテラシー、「路頭に迷う」、「向き不向き」「好き」と競争力の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    FunnyBunnyDizzy
    FunnyBunnyDizzy 2007/04/06
    米欄「誰が喜ぶの?」とありましたが、とりあえず私は喜びました
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」

    さて「好き」を核にして「「個」として強く生きること」を目指すための、小林秀雄の言う「ほんとうの助言」の試みを続けてみよう。 現在から未来にかけて「好き」を貫いていく以上、リアルとネット(SNSのコミュニティなど)の両方で「好き」を共有する友達のネットワークはある程度できているだろう。そこをちゃんとメンテナンスするのが大切だ。その中にどんな人達がいて、リアル世界で皆、何をしているんだろうと。友達って言ったって同世代ばかりじゃなく、大きな仕事をしている中高年の富裕層だって含まれるだろう。人付き合いが苦手だって、「好き」を共有する友達が相手なら、敷居はずいぶん低いだろう。 それで、そこに働きかける「営業力」を持て、というのが次の提案だ。それによって、「好きで飯がえる」で足りなければその分を補うのだ。組織に属さずに。あくまでも自主的に。貴重な時間という希少資源を自分でコントロールしながら。コモデ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」
    FunnyBunnyDizzy
    FunnyBunnyDizzy 2007/04/05
    わからない
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
  • 梅田望男

    Lingrイベントを終えたあとで書いたエントリーには、2日間で35,000を超えるアクセス。700を超えるブックマーク。トラックバック、コメントも大量に届いた。 CNET時代に「電車男」を紹介したとき(2004年6月)以来という気がする。賛否はともかく、これだけの強度で反応が届いたということには何か理由があるのだろう。じっくりと考えていきたいと思う。 「ウェブ進化論」に対する反応は、世代や考え方によってものすごく割れていた。「ぜんぜん知らなかった」(上の世代)から「この程度の書き方ではぬるい」(若い世代)まで。怒り出す人から、わくわくする人まで。でも大切なのは「ウェブ進化論」で書いたような話で、始まった大変化が「終わり」になるはずはなく、まだ「ほんの始まり」に過ぎないわけで、今後さらに大きな地殻変動が社会に起こる。その程度と変化の時間軸に対して、意見の相違は当然いろいろあると思うけれど、大

    梅田望男
    FunnyBunnyDizzy
    FunnyBunnyDizzy 2007/03/20
    一身にしてニ生を得る世代。まさに自分に当てはまる。後々ツブシが効かなくなるのは嫌だし、考えておいて損はないと思った
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