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長尾真に関するGuroのブックマーク (40)

  • 2 図書館にとってパブリックとは?

    デジタルならではの「生みの苦しみ」 内沼:さきほどのケヴィン・ケリーの「とは持続して展開される論点やナラティヴである」という定義(※Part 1を参照)は、ウィキペディアで定義されているような「とは冊子である」というのとは別の話で、最初のほうで話題に出た「とは生みの苦しみである」という話に似てる気がします。そもそも生むのが苦しくなかったら、論点とかナラティヴが持続しないと思うんですよ。 ――ただケヴィン・ケリーの言葉だと、紙のかどうかという話は抜きになるんですよね。紙だからこそ「生みの苦しみ」があるとしたら……ああ、こっちも紙か電子かは関係ないのか(笑)。 吉:紙のほうが「生みの苦しみ」がより強制的に……。 内沼:そう、比較的に起こりやすい、というだけの話で(笑)。 河村:それに、紙のほうが手触りや雑誌のレイアウトによって、行間に込められた「苦しみ」が分かりやすいんですよ。デジタ

    Guro
    Guro 2014/06/06
    なにこれ。すげー面白いんですけどの続き。Part2の中に、重要なトピックが3つも4つも語られててやばい。
  • 1 そもそも本ってなんだろう?

    昨年秋、「図書館」や「」にまつわる斬新な仕事をなさっている4人の方々(numabooksの内沼晋太郎さん、達人出版会の高橋征義さん、リブライズの河村奨さん、カーリルの吉龍司さん)にお集まりいただき、座談会を行いました。 この座談会を開催するきっかけとなったのは、2012年に前国立国会図書館長の長尾真さんが発表した「未来の図書館を作るとは」という文章です。館長在任中に「長尾ヴィジョン」という大胆かつ画期的な「未来の図書館」像を提示した長尾さんが、あらためて幅広い論点から図書館の可能性を論じたこのテキストを若い世代はどう受けとめたか、というところからスタートし、率直かつ真摯な議論が行われました(「マガジン航」編集人が入院中だったため、長尾さんがこの文章を発表した経緯にくわしい李明喜さんに司会をお願いしました)。 この「未来の図書館を作るとは」が達人出版会から電子書籍(無償)として刊行される

    Guro
    Guro 2014/06/03
    なんかこれ、すげー面白いんですけど。。/カーリルさんがいて、リブライズさんがいて、内沼さんがいらして、司会が李さんて。
  • ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)

    ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(1998年創刊)は、 アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)の公式メールマガジンです。

    ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)
    Guro
    Guro 2012/11/14
    会場で無事に入手だん。これって、あの長尾さんの私家版なんですね。活字になってと本当によかった。
  • 長尾真さんの言葉 - jkondoの日記

    京都大学元総長の長尾真さんとお会いして直接お話を聞く機会がありました。 長尾先生は日語の形態素解析や構文解析法を確立した方で、世界を代表する言語処理研究の第一人者です。 これまでのご経歴の中でも、何が素晴らしいかというと、異端でありながら、華々しい功績を残されていることです。 例えば機械翻訳に取り組み始めた際に、当時主流ではなかった翻訳済みの用例をたくさん溜め込んで翻訳を行う方式に取り組まれ、その方式がその後の統計的機械翻訳方式につながっています。 最初に取り組むときには周りの人が異端児扱いするような方法でも、自分が「これだ」と思う方向に進むと決めた後は信念を持って進み続け、大きな成果につなげられている。そうした数々の功績を残されています。 そんな長尾さんに、どうしてそのようにいつも独自の新しい分野に取り組んで来られたのかをお聞きしたところ、「自分が面白いな、と思うものをとにかく探し続け

    長尾真さんの言葉 - jkondoの日記
  • 国会図書館館長 長尾真さん辞任

    真 原則 #saveMLAK & @LRGjp PRのみに使用 @arg 国立国会図書館、館長交代に伴ってか、「知識は我らを豊かにする」等、長尾館長在任時のメッセージが消えてしまっている。ちゃんとアーカイブしておいてほしいな(見つけられていないだけ?)。 http://t.co/E04Mmc2f 2012-04-03 11:59:37

    国会図書館館長 長尾真さん辞任
    Guro
    Guro 2012/03/31
    ぐるぐるして、言うべき言葉がずーっと見つからないでいます。ありがとう。かな。
  • 新年のごあいさつ 震災アーカイブの構築と新しいサービス | 国立国会図書館-National Diet Library

    新年あけましておめでとうございます。 昨年は東日大震災、その他いくつかの深刻なことが起こった大変な年でありました。今年は将来に希望を見出し、困難から力強く立ちあがるべくお互いに努力する年であると存じます。 この大震災に関しましては、被災地の汚損された資料の洗浄・復元のための技術指導に当館の職員を6度派遣し、また米国議会図書館から助けに来てくださった資料復元の専門家に仙台に行っていただき、被災地の資料復元に従事している人達に直接技術指導をしていただくなどをいたしました。 また、調査及び立法考査局では特別調査班を作り、震災に関する国会議員の皆様からの質問、調査要求に的確に答えるとともに、震災関連の報告書を数篇刊行いたしました。今年も復興に役立つ報告書をいろいろと出してゆくつもりであります。 国立の図書館として我々のなすべきことの一つの大きな課題は、この災害に関する各種の記録を収集しデータベー

  • 民主党 そこまでやるか 天下り|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    国会の会期延長問題で辞表を叩きつけるまで、自民党のシャドウキャビネットの行政刷新担当と公務員制度改革担当は、河野太郎だった。 そのころから民主党が、天下り問題について、野党時代から方針を180度ひっくり返して天下り天国をつくろうとし始めたことに警鐘を鳴らしてきた。 前原国交大臣を先頭に、民主党内閣は公務員の現役出向も、やり放題にしてきた(この一点だけは長厚労大臣を高く評価する。彼は厚労省の現役出向を全て止めた。) 天下りに目を光らせるはずの再就職等監視委員会の委員長、委員の人事は、自公政権下では民主党が国会同意人事に反対してとうとう任命が行われず、民主党政権になってからは今日まで、委員長、委員が提案されてこない。 その結果、資源エネルギー庁長官が東電の副社長含みでダイレクトに天下るといった結果になった。 民主党政権になって、天下りは、やり放題になったが、ここまでは行政府の話だ。

  • 夢の電子図書館へ──「大規模デジタル化事業」 国立国会図書館長 長尾真:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    「デジタルアーカイブ」は日で誕生した造語であるが、その源流は電子版アレクサンドリア図書館にあった。このデジタルアーカイブが生まれた1990年半ば、京都大学教授、情報工学者である長尾真氏は「アリアドネ★1」という電子図書館構想を発表していた。その長尾氏が京大総長を経て、2007年に当時衆議院議長の河野洋平氏の意向により国立国会図書館長に就任。2009年度127億円というかつてない高額予算のデジタルアーカイブ事業「大規模デジタル化事業」を実施、今年8月には「国立国会図書館 資料デジタル化の手引2011年版」を発行した。「アリアドネ」から17年を経て、現実に電子図書館に着手し、この大規模デジタル化事業を終えた現在の感想など、デジタルアーカイブに関することとともに、美術についても伺いたいと思いが募った。「知識は我らを豊かにする」というテーマを掲げ、精力的に知識インフラ整備を推進する長尾国立国会図

  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    Guro
    Guro 2011/10/21
    ”長尾真元京都大総長が所長に就き” 京都の方には国立国会図書館長よりも元京大総長のほうがとおりがよいのかとかとか。
  • 電子書籍 表現の拡大への可能性 長尾真・国立国会図書館長+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災は筆舌に尽くしがたい大きな被害を引きおこした。4カ月たった現在も多くの人が避難施設で過ごし、がれきなどの整理、復興の目途は立っていない。そういった中で子供たちは勉強をしたい、を読みたいと思い、また大人は健康問題、家事や住居など種々の問題で調べものをしたいと思っている。 役場の人たちも新しい事態に直面し、種々の参考になる資料が必要となるが、それらはすべて流されてしまって手元にはないという状況である。全国から多くのが送られてきているが、それらを適切に整理して各地に振り分けるのは大変だし、それらを置く図書室はなく、また貸し出しなどをする図書館司書もいない。 このような状況において電子書籍が見なおされている。電子読書端末をもっていれば必要なものを直接読むことができるからである。 したがって国として出版社に呼びかけ、過去10年、20年の出版物を電子書籍として1カ所のデータベースに集め

  • 鎌倉市図書館が100周年、関東大震災、戦時の接収も乗り越えて/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    鎌倉市図書館が20日、県内の公立図書館として初めて開館100周年を迎えた。開館や関東大震災後の再建の際、地元の篤志家らから寄付を受け、戦時の接収も乗り越えて節目の日を迎えた。 1911年7月20日、当時の鎌倉小学校の敷地内に「鎌倉町立図書館」が誕生。図書千冊と建築費千円を拠出した実業家、東郷慎十郎さんら、多くの寄付により設立された。 23年の関東大震災で倒壊したが、36年には御成小学校の敷地内に新図書館が開館。この時も銀行家、間島弟彦さんの遺志による寄付などが支えた。 戦時中の44年には軍に接収され一時閉館となり、46年に再開。その後「鎌倉市図書館」と改称し、市内各地域に図書館をオープンさせるなどして現在に至っている。 この日の記念式典では、国立国会図書館の長尾真館長が「図書館は情報や知識を得るだけでなく、生涯学習の拠点や人が出会う場であることが求められており、その取り組みは称賛に

    Guro
    Guro 2011/07/21
    (NDLの)長尾真館長が「図書館は情報や知識を得るだけでなく、生涯学習の拠点や人が出会う場であることが求められており、その取り組みは称賛に値する。図書館をよくするのは利用者や住民。…(略)」とあいさつ。
  • Yahoo!ニュース

    町営プールが『5億円超の改修費が必要』で廃止に...しかし業者は証言「十分の一ほどで済む」町のずさんな説明の実態

    Yahoo!ニュース
  • 一流と呼ばれる社会保険労務士を目指すあなたヘ

    会社と社員との間に立ち、さまざまな問題を対処する緩和剤的な役割をも担う、言わば、労働に関するエキスパートでもある社会保険労務士。 会社や企業に入社すると、ほとんどの場合、公的保険などへの強制的な加入が義務付けられている為、今後も、専門家としての仕事が途絶える事は考えにくいと言えます。 むしろ、保険制度や年金制度など労働に関するさまざまな法律や規定もより一層複雑化する事が予想されている将来においては、益々需要が高まる傾向にあると言えます。 ただし、社会保険労務士の需要自体が高まる傾向にあると言っても、ただ資格を持っているだけでは、その流れを有利に活用する事は難しい、と言えるかもしれません。 既に、労働環境や法律など、会社に関するさまざまな要素も年々複雑化している昨今ですが、近い将来、その変化も更に加速するのでは?と懸念されているのが実状です。 労働に関する全ての項目を熟知している専門家として

    Guro
    Guro 2011/01/07
    長尾構想に対して、ちょっとびっくりするほど、えらくまっとうな記事。
  • 新年のごあいさつ 今年の課題 | 国立国会図書館-National Diet Library

    新年おめでとうございます。 世界の情勢は変化のスピードを増しています。複雑化した国政課題に対応するために、年は国内外の調査研究機関・研究者との連携を強化することを通じて、国立国会図書館の特色ある調査を一層充実させていきたいと考えております。 また、年は電子出版・流通、電子図書館化の流れがいよいよ格化する年であると存じます。国立国会図書館における最大の課題の1つは、現在運用しているOPAC検索を含んだ図書館業務システムを全く新しいシステムに入れかえ、来年1月から運用開始することであります。幸い準備やテストは順調に進んでおり、新しい時代の要求にこたえる情報探索システムを提供するなど、利用者の皆様今年の課題にご満足いただけるものになると思っております。 もう1つは電子納制度の法制化であります。電子出版物が増加して来ている中で、これを格的に収集・保存・活用するために国立国会図書館法を改正

  • SYNODOS JOURNAL : 残す責任:電子書籍と図書館に関する一読者からのささやかで壮大なお願い 山口浩

    2010/12/217:0 残す責任:電子書籍図書館に関する一読者からのささやかで壮大なお願い 山口浩 法や制度、契約や組織、その他社会的な慣習や常識は、それが成立した時点の技術水準や社会状況、人々の好みなどを前提としてつくられる。それは考えてみれば当然の話で、社会のなかで何らかの機能を果たすことを目的とするなら、その社会がおかれた環境の下できちんと機能してもらわねば意味がないからだ。  ◇電子書籍「元年」の憂◇ 2010年は、日でも電子書籍元年というか、少なくとも、電子書籍に対する関心が大きく高まった年として記憶されることになりそうだ。もちろん「元年」というのはある意味不適切であって、電子書籍にはずっと以前から何度も市場に投入されては失敗に終わってきたという歴史があるわけだし、ここ数年でいうなら、少なくとも携帯電話で読むもの、とくにマンガやいわゆるケータイ小説といった分野では、すで

    Guro
    Guro 2010/12/21
    まったくそのとおり。どうやって残すか、を国家レベルで(なくても、自治体図書館レベルでもいい)考えないと。そしてそのために図書館があるのだと。
  • 図書館総合展参加レポート(その2) - 図書館小町

    図書館総合展第1日目の参加レポート「その2」は、午後のフォーラム「長尾構想」への図書館界・出版界のまなざし−長尾真と湯浅俊彦の論点整理−」です。 今回のレポートも、講師お二人の発言について、個人的に気になったこと+関心のあったことのメモをおこしたものです。私が聞き取れた範囲でのメモなので、実際の内容と違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。 「長尾構想」への図書館界・出版界のまなざし−長尾真と湯浅俊彦の論点整理−(講師:国立国会図書館長 長尾真、夙川学院短期大学准教授 湯浅俊彦) 館種によって、電子資料・ネットワーク系情報源に対する取り組みに相違がある。公共図書館では、利用時間に制限があったり、利用できる端末が限られているなど制限付きでの提供で、あまり活用できていない状況にある。→ 公共図書館における電子書籍の提供環境が課題か? 「電子出版物流通センター」について。電子書籍

    図書館総合展参加レポート(その2) - 図書館小町
    Guro
    Guro 2010/11/29
    電子の貸出に国家補償の件で、韓国の例が出たのは何より。仕組を作るのもかの国は進んでいる気がしています。
  • 第12回図書館総合展フォーラム「『長尾構想』への図書館界・出版界のまなざし」

    2010年11月24日(水)13:00~14:30に開催された 第12回図書館総合展フォーラム「『長尾構想』への図書館界・出版界のまなざし」関連のツブヤキのまとめです。 USTアーカイブは、 続きを読む

    第12回図書館総合展フォーラム「『長尾構想』への図書館界・出版界のまなざし」
  • Googleに頼らず日本語書籍の全文検索を

    10月29日に「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)」が開かれた。これは、私流の言い方をすれば、2009年6月ごろから、境真良さん(経済産業省)や版元ドットコムのメンバーたちと話していて、ひょっこり生まれた「ジャパニーズ・ブックダム」が、長い相談や準備をへてやっと最初の一歩を踏み出したものだ。 もちろん、国立国会図書館には国立国会図書館の計画があって、たまたまそれがリンクして始まったものという位置づけだろうし、今回参加した出版社もそれぞれの計画のなかの一つとして参加しているわけだ。 「マガジン航」からの求めがあったので、以下に、ここまでの経緯をまとめてみた。 「ジャパニーズ・ブックダム」構想のはじまり 日語のの全文検索→一部表示サーバーをインターネット上につくる(仮称=ジャパニーズ・ブックダム) [ポットの日誌 2010年2月22日] 「ジャパニーズ・ブックダムの夢」

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  • 書物と映像の未来 グーグル化する世界の知の課題とは

    書物と映像の未来 グーグル化する世界の知の課題とは
    Guro
    Guro 2010/11/04
    在庫した。
  • パネルディスカッション「電子図書館の可能性」

    7月16日に国立国会図書館関西館にお招きいただき、「電子図書館の可能性」というテーマの講演会に参加してきました。長尾真氏(国立国会図書館長)、大場利康氏(NDL関西館電子図書館課長)、藤川和利氏(奈良先端科学技術大学院大学准教授・電子図書館研究開発室長)がそれぞれプレゼンテーションを行い、最後に私を加えた4名でパネルディスカッションも行われました。 当日の討議内容については、カレント・アウェアネス・ポータルのサイトで概要が紹介されていますので、そちらをぜひご参照ください。また映像による中継をみていた方によるツイッターのまとめサイトをご覧いただくと、当日の雰囲気を感じることができると思います。 さて、この日に私が提起したいくつかの問題について、長尾国立国会図書館長より、当日はパネルディスカッションで相互討議の時間が十分にとれなかったため、インタビューに答えたいとの申し出をいただきました。そこ