他にも学校の女の子達全員が強気でパワフル。一方弁論を叫ぶカルチェラタンの男子学生がへっぽこでいい。 大掃除シーンでは大勢の男の子と女の子がボーイミーツガールしちゃって、たまらんかったですねえ。そして旧体制的なものを一斉に片付けてピカピカのキラキラにする。海ちゃんや俊君も色々かたをつけていく。それがかわいいかわいい。 だから萌え掃除アニメ。 ちなみに個人的一押しキャラはボサボサ髪にメガネでマイペースに絵を描いている広小路幸子さんですので、目をまんまるにして見てください。 アニメだからこそ見られる理想の純粋系少年少女。いいじゃないの。 実は放映された当時は困惑もありました。 見終わったあと海に胸キュンな気分で映画館をあとにした後、宮崎吾朗監督の発言やインタビューを見たわけですよ。 特にジブリは今、宮崎駿の作品がメインの旗となり、「宮崎駿のスタジオ」というイメージが強いです。他の監督ももちろんい
セレモニーに登場した(左から)宮崎吾郎監督、林文子横浜市長、長澤まさみさん、スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫さん ウォルト・ディズニー・ジャパンは6月19日、横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1)で「『コクリコ坂から』横浜特別版DVD&ブルーレイディスク発表記念プレミアム上映会」を開催した。 同イベントは、6月20日から発売されている横浜が舞台となったスタジオジブリの最新映画「コクリコ坂から」(東宝)のDVDとブルーレイディスクの発売記念企画。上映会には一般公募による横浜市民220人(抽選)が招待され、映画鑑賞をたのしんだ。 「コクリコ坂から」横浜特別版DVD&ブルーレイディスクには、通常のDVD&ブルーレイディスクのほかに、横浜の名所や過去の映像がイメージアルバムの音楽をバックに編集された特典ディスク、ヨコハマガイドマップなどが封入されている。 映画「コクリコ坂から」は、東京オリンピ
同展は、昨年夏に公開されたスタジオジブリの最新映画「コクリコ坂から」の関連企画で、同作DVDとブルーレイディスクが6月20日に発売されることを記念して行われるキャンペーンの一環。 映画「コクリコ坂から」は、東京オリンピック開催前年の1963年の港町・横浜を舞台に、高校生の少女「海」と少年「俊」の淡い恋の行方を描いた作品で、原作は、1980年1月号から8月号まで少女漫画雑誌「なかよし」に連載されていた高橋千鶴さん作画、佐山哲郎さん原作による同名の少女漫画(角川書店刊)。 横浜市では昨年、同映画の公開に伴い、スタジオジブリの協力のもと、映画の特別協賛者であるKDDI、舞台となった自治体横浜市、地域、関係者などさまざまな主体の連携により、映画の世界を追体験できるような集中キャンペーンを展開した。 「コクリコ坂から展」期間中は、映画の制作初期段階に宮崎駿さんが描いたイメージボードをはじめ、宮崎吾朗
はい、こんにちは。 一気に暑くなってきましたね。 デリケートなお肌が日射しにやられて、 ちょっと凹み気味の azulです。 今日からは、企画展「横浜の海 七面相」の関連事業を、 少しずつご紹介してきます。 まずは、去年の夏に公開されて話題を呼んだ、 スタジオジブリの映画「コクリコ坂から」。 1963年の横浜を舞台にしたこの映画のBD・DVDが、 きたる6月20日(水)に発売されますが、 なんと初回限定で「横浜特別版」が発売されます! 当館もこの特別版に収録される特典映像に、 映像資料を提供しているんです。 そうです、手嶌葵さんが唄うアレです! そこで「コクリコ坂から×横浜キャンペーン2012」にあわせて、 当館の1階ギャラリーにて、特別ミニ展示を開催します! 映画に登場する横浜を描いた「背景画」(複製)と、 学園内新聞「週間カルチェラタン」を展示。 開催中の企画展「横浜の海 七面相」とあわ
DVD3枚組(本編ディスク+特典ディスク2枚) 【映像特典】 ■特典ディスクDVD ●宮崎吾朗監督インタビュー ●「横浜」 ―『コクリコ坂から』イメージアルバムの音楽に乗せ、 昭和から現代の映像と写真で綴る“横浜”の街の魅力 ●手嶌葵「さよならの夏~コクリコ坂から~」 主題歌PV (本編&横浜映像入り) ■ブルーレイディスク通常版映像特典 ●絵コンテ ●予告編集 【封入特典】 ●横浜ガイドマップ 【仕様】 片面2層 2枚組/アマレーダブル/ピクチャーディスク/MPEG2 NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能、マクロビジョン 【画面サイズ】 16:9ワイドスクリーン 【音声】 日本語(2.0chステレオ/ドルビーデジタル) 日本語(5.0ch/DTS) 【字幕】 日本語、英語 【ストーリー】 1963年、横浜。 港の見える丘にあるコクリコ荘。 その下宿屋を切り盛りする16才の少女
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で3月27日、「第2回共創オープンフォーラム・ヨコハマ」が開催される。 昨年の夏、1963年の横浜を舞台にしたスタジオジブリの最新映画「コクリコ坂から」が公開された。横浜市では同映画の公開に伴い、スタジオジブリの協力のもと、映画の特別協賛者であるKDDI、舞台となった自治体横浜市、地域、関係者などさまざまな主体の連携により、映画の世界を追体験できるような集中キャンペーンを展開。新たなにぎわいの創出や観光集客増加など、地域経済の波及効果をもたらした。 今回のフォーラムでは、同映画を通じた公民連携によるキャンペーンの成果を振り返り、公民連携による横浜の観光・MICEの集客促進に向けた今後の展望について議論する。主催は横浜市政策局共創推進課・文化観光局集客推進課。 プログラムは2部制で、第1部では、各テーマ「コクリコ坂から×KDDIキャンペーン@横浜市」
スタジオジブリのアニメ映画「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)を見た。昭和30年代の高校を舞台にした、さわやかな青春ラブストーリーなのだが、面白いと思ったのは、高校の古いクラブハウスの建て替え問題に取り組む主人公たちの姿だ。洋風の美しい建築なのに、汚れきっていて多くの生徒たちも建て替えに賛成する中、ヒロインの海(メル)たちは、クラブハウスを大掃除することで、保存運動を盛り上げてゆく。 実はジブリアニメには、掃除のシーンを印象的に使った作品が多い。たとえば初期の「天空の城ラピュタ」では、少女シータがどろどろに汚れた海賊船の厨房(ちゅうぼう)を掃除することで海賊の男たちの心をつかむ。また「ハウルの動く城」では、おばあさんとなったソフィーが、動く城の大掃除をしてハウルの仲間としての地位を確立する。 これは「加入儀礼(イニシエーション)」としての大掃除だろう。外部からやってきたヒロインたちは、共に暮
スタジオジブリの最新作『コクリコ坂から』の公開から1ヵ月あまり。作品の舞台・横浜の魅力を紹介しながら、新たな集客につなげようという動きが活発だ。 UW旗や映像で船内を盛り上げ かながわ観光大賞を受賞した「工場夜景クルーズ」など、横浜港で各種クルーズを運航する(株)ケーエムシーコーポレーション(西区)。同社では今月から、人気プランの一つ「今と昔探検クルーズ・産業編」を「コクリコ坂バージョン」にした。 象の鼻を出発して山下埠頭や本牧ふ頭のコンテナバースなどを巡るこのクルーズ。船には映画に登場するUW旗が掲げられているほか、船内では映像を流し、雰囲気を盛り上げる。案内員は映画のストーリーも絡めながら、船や港の役割、今も残る昭和の面影などを紹介している。 集客も好調で同社の國弘麻美弥さんは「映画の舞台になったということで、お客様にはより特別感を感じていただいているようです」と手ごたえを語る。 マリ
やっぱり横浜生まれとしては気になる『コクリコ坂から』を観てきました。 モデルになった坂は何処? なんてググッてみると色々出て来ていたけれど・・・映画を観れば即に解るよ。 基本は“代官坂”だと思う。 自転車二人乗りのシーンに映る花屋の看板“花”は見間違う事は無いですよね。(笑 二人が自転車で到着した商店街は元町ではなく、何処かの下町商店街だなぁ ちょっと当時の写真が無いかな? なんて探してみたんだけれど、 既にブログに載せていたみたいです。 後輩“和太郎”からせしめた写真なのですが、映画より少し経った時代の代官坂下の写真かな? この写真の少し右側に“花”の看板が見えるはずなんですが、残念!(笑 写真のなかで気になる“ヒル薬局”は最近かんべえさんが写真を載せてくれています。 学校に行く途中の坂は、桜道が想い出されたけれど・・・ 映画の舞台となった時代は、残念ながら私はまだまだ寝小便を垂れていた
レイトショーのブルク13はみなとみらい、桜木町駅徒歩1分にして『コクリコ坂から』を観るに絶好の映画館かもしらん、100席の小スクリーンもまたよしと思う。 徳間理事長の思い出 さて、それにしてもタイトルのとおりである。主人公の話をすっ飛ばして学校の理事長の話をしたいのである。学校の理事長は東京の出版社の社長であって、名前を徳丸という。徳丸の出版社では「アサヒ芸聞」なる週刊誌を出しているようであって、徳丸社長はといえばなにやら豪快で話のわかりそうなおっさんなのである。徳間理事長じゃないっすか! wikipedia:徳間康快 って、Wikipediaにも『コクリコ坂』の記述があるが、今読んだ。まあともかく、見た目も名前も徳間理事長なのである。そう、何度か書いてきたので隠すこともないが、俺はこの人が理事長だった中学・高校の出だ。ちなみに、俺はこの名前を<とくま・こうかい>と読む。 元は校長だったが
優しさを真ん中に歌を届ける ○…「まっすぐ前を向いて歩いていく女の子をイメージしてほしい」。レコーディングの前、宮崎駿さんからこんなリクエストがあった。『コクリコ坂から』の主題歌『さよならの夏』は、その駿さんが「映画ができる前に主題歌が見つかった」と惚れ込んだ曲。森山良子さんが35年前に発表したドラマ主題歌のカバーだけに「プレッシャーはありましたが、新たに自分が表現できるものは何かと考えた時、優しさが真ん中に来ました」。強さと悲しみを湛えた歌の世界は、静かな感動を呼び起こす。 ○…宮崎吾朗監督の初作品『ゲド戦記』で主題歌『テルーの唄』を歌いデビューしたのは5年前。憂いを帯びた歌声は大きな反響を呼んだ。それだけに再び舞い込んだ宮崎監督からのオファーを素直に喜ぶ。「デビューの時、家族や友人など自分を支えてくれる人たちがすごく喜んでくれた。今回もきっと喜んでくれると思う」。実はデビュー直後、環境
宮崎吾郎監督が、父親である宮崎駿氏の脚本を映画化した『コクリコ坂から』は、スタジオジブリの作品の中では、ファンタジー的な表現を抑制し、リアリズムの小世界を描く上でのアニメ表現ということでは十分に成功しており、佳品だと思いました。 何よりも、ペース配分とストーリーテリングの抑制にバランス感覚があり、それが作品全体に「ディーセンシー(品位)」を与えている点に好感が持てました。それゆえに1963年という大過去の空間に、不思議な日常性を再現しており、ややメロドラマ的な展開もその仮構の日常性が包み込むことで、映画の時間空間に収まっているのです。 その意味で、吾郎監督の表現は、父親である駿監督の表現とは異なるように思いました。駿監督の表現は、非日常性への希求がストーリーや劇性における過剰さを追い求める中で、実写では不可能なイマジネーションを何とか収容する巨大な器としてのアニメ表現という形になっていった
週刊カルチェラタン - (C) 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT 映画『コクリコ坂から』で、新聞部部長・俊が発行している新聞「週刊カルチェラタン」が、横浜・山手西洋館7館にて掲載されていることがわかった。スタジオジブリ初となる映画の舞台での公式キャンペーンを行っている本作では、スタジオジブリが制作した「ヨコハマガイド」を市内各所で配布、映画鑑賞付きの横浜市内宿泊プランや、映画の舞台である昭和30年代の写真展、市内各所での映画に登場するUW旗の掲揚、映画をイメージしたカクテルの販売(ホテルニューグランドにて)などを実施中。市内に7館ある山手西洋館で展示が行われている「週刊カルチェラタン」は、全7号が存在し、1館につき1号を展示。全7館を回ると、全7号を見ることができる仕組みになっており、山手西洋館のみでしか展示を行わないため、そのすべては山手西洋館でしか見ることができないという。
こんなに評判がいい作品ってジブリで近年にまれなんじゃないか!?スタジオジブリ広報部長が新作映画『コクリコ坂から』を語る! スタジオジブリ広報部長・西岡純一氏 全国24県に自ら出向き、映画『コクリコ坂から』の宣伝活動を行ってきたスタジオジブリ広報部長・西岡純一氏が、本作が2度目のメガホンとなる宮崎吾朗監督の成長を語った。入社以来、スタジオジブリの広報として、一般企業でいう広報の仕事から、営業、映画宣伝の仕事まで、幅広い事業に携わり、スタジオジブリ作品を支えてきた西岡部長。本作の初号試写の際には、宮崎駿の反応が気になり、映画の内容がまったく頭に入ってこなかったことを明かしたが、その後じっくりと本作を観る機会を得ると、本作のストーリーが自身の高校生活にも重なり、すっかり思い入れのある作品に。「こんなに評判がいい作品って、ジブリで近年にまれなんじゃないかなって、本当にそう思っています」と本音もこぼ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く