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ブックマーク / blog.calil.jp (42)

  • ChatGPTによる蔵書検索サポーターの実装(協力図書館募集) – カーリルのブログ

    現在、ChatGPTなどのジェネレーティブAIを活用した新サービスが活発に提案されています。カーリルでは、ChatGPT図書館が提供する一般的な蔵書検索サービスを連携させる方法について検討しました。 蔵書検索サポーターの実装 利用イメージを体験するために、カーリルでは学校図書館支援プログラムで提供している学校図書館向けの蔵書検索サービスにChatGPTOpenAI API)を組み込み、「蔵書検索サポーター」を実装することにしました。例えば、ユーザーが検索キーワードにヒットするがなかった場合に、別のキーワードを提案したり、自然文の質問から適切な検索キーワードを提案することを想定します。カーリルが提供する検索サービスもAPIでアクセスできるため、OpenAI APIと接続するプロセスは驚くほど簡単でした。 ChatGPTと直接チャットする場合との大きな違いは、個別の図書館の蔵書情報を回答

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    Guro 2023/04/01
  • Web-OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループを立ち上げます – カーリルのブログ

    カーリルと次世代の図書館システムを開発する「Project Next-L」では、OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループを立ち上げます。このワーキンググループでは、図書館向けの蔵書検索システムの評価手法について実践的な検討と可視化ツールの開発を進めます。 各図書館が提供しているWeb-OPACの品質は、図書館が作成した書誌データと検索システムの設計や実装に依存するため、客観的な評価が難しいのが現状です。また、ミドルウェアのアップデートにより、内部仕様が変更された結果、一部の書誌が検索できなくなるなどの運用障害もたびたび発生しています。 ワーキンググループでは、評価用の書誌データセットと、クエリおよび正解データを整備することにより、検索システムの「評価」と「テスト」の自動化に取り組みます。また、これまで感覚的だったシステム間での検索結果の違いを可視化することで、容易

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    Guro 2020/10/29
  • COVID-19 : これまでとこれから – カーリルのブログ

    世界的なパンデミックはまだ収束していませんが、生活を維持するために、あるいは政治的、経済的な観点から、図書館のサービス再開が始まっています。緊急事態宣言が発令され、全国の公立図書館の92パーセントが休館しました。5月21日にsaveMLAKプロジェクトが実施した調査では休館率は47パーセントに減少し、半数以上の図書館がサービスを再開しています。ただし、感染リスクは継続しており、引き続き命を守るための対策が必要です。 私たちにできること このセクションでは、一般的な感染症対策に加えて、カーリルのユーザーにお願いしたいこと。つまり、図書館のユーザーが工夫できることをまとめました。この情報は、更新内容を明記して随時更新します。有効な対策のアイデアは @caliljp までお寄せください。 を読むまえ、読んだあとに手洗いをする 手洗いの慣行は、感染症対策に効果的です。図書館においては「書籍消毒機

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    Guro 2020/05/27
  • 20万冊の仮想図書館「カーリルブックウォーク」を公開 – カーリルのブログ

    openBD API(バージョン1)の終了の影響により、書影情報の活用が困難となったため、このサービスを終了します。(2023年8月30日更新) 図書館屋さんを歩き回ることは、”知らない情報に出合う機会”を提供してくれます。これは「検索」や「SNS」には代替できない場として重要な機能のひとつです。カーリルブックウォークは、インターネット上で少しでもそんな体験を実現することを目指したウェブサービスです。1ページにまとめて表示された20万冊の表紙画像を自由に歩き回って読みたいを見つけることができます。検索機能はありません! カーリルブックウォークにアクセス https://calil.jp/bookwalk/ (サービス終了) インターネット上の仮想の図書館 カーリルでは、次の基準で20万冊のを選びました。 カーリルの読みたいリストに3名以上が入れていること 国会図書館を含めた全国の公

  • COVID-19 : 学校向け蔵書検索サービスの無償提供について – カーリルのブログ

    学校図書館などを対象にインターネットからの蔵書検索と、申し込みを受け付ける簡易的なシステムを無償で提供します。これにより、蔵書検索システムが整備されていない場合や、早急に整備することが難しい場合でも簡易的なウェブサービスを立ち上げることができます。 サービスのイメージ 2020年4月23日、文部科学省が発表した事務連絡において、休館した学校図書館の取り組み事例が発表されました。この中で紹介されている「郵送等による配達貸出し」などで、カーリルが提供する業務用の横断検索APIおよび、この技術を応用して学校図書館と実験を進めていた検索サービスを活用できます。国立国会図書館やopenBD(出版社の提供するの情報)の公開データを活用し、エクセルや業務システムで管理されている最低限の所蔵データから検索精度の高い蔵書検索サービスを実現します。また、公共図書館(公立図書館)などの蔵書もあわせて検索するな

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    Guro 2020/04/24
  • COVID-19 : 蔵書検索を停止した図書館のバックアップを提供 – カーリルのブログ

    (4月16日発表) COVID-19への対応として図書館の蔵書検索サービスを停止することには何ら合理的理由がなく、短期的な資料の入手性に関わらず、検索サービスは引き続き維持されるべきです。実際にカーリルでの検索回数は、多くの図書館が閉館したあとも4割程度の減少にとどまっています。 しかし、一部の図書館は蔵書検索システム(Web-OPAC)やウェブサイトをシャットダウンしており、従来提供していた電子資料や、所蔵情報などにもアクセスすることができなくなりました。影響は今後長期化する見込みであり、地域ユーザーの利便性が低下するだけではなく調査・研究などへの影響も懸念されます。 この問題に対応するため、日(2020年4月16日)から検索できくなっている480万冊の蔵書を対象に過去の検索データ(キャッシュ)を統合した「キャッシュOPAC」の運用を開始しました。「キャッシュOPAC」では、統計上は全

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    Guro 2020/04/16
  • COVID-19 : 多くの図書館が閉館しています  – カーリルのブログ

    Stay at home,Keep reading. 現在COVID-19の影響により、全国で多くの図書館が閉館しており、自由にを読むことが難しい状況となっています。カーリルでは影響を把握するため網羅的な調査を実施しました。 (5月26日更新) カーリルの最新の取り組みは、「COVID-19 : これまでとこれから」に掲載しています。なお、この調査は現在、saveMLAKプロジェクトに引き継がれました。 調査概要 調査日時   2020年4月8日18時~2020年4月9日18時(約24時間) 調査方法   ウェブサイトの公開情報を集約(目視) 調査対象   カーリルの検索対象となっている全国の公立図書館・公民館図書室など 1409館 全国地方公共団体コード(令和元年5月1日現在)を使用しました図書館法に基づく図書館のカーリル対応率は94%ですが、この調査では公民館図書室などについても調査

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    Guro 2020/04/10
  • COVID-19 : イベントへの参加方針について – カーリルのブログ

    このリリースは主に図書館関係者向けの内容です。カーリルの提供するサービスそのものには影響はありません 2019年の1年間、カーリルは広告費、図書館に関する展示会・イベント・研修・学会への協賛金や、カーリルメンバーの参加費・交通費・宿泊費として、約300万円を支出しました。これには図書館総合展のような大規模な展示会や小規模な研究会などが含まれます。現在、COVID-19の影響により多くのイベントが中止または延期となっており、この予算がほとんど執行できなくなっています。現在の状況はしばらく継続することが予測されるため、以下の方針を決定しました。 学会・展示会などへの出展停止(継続) 図書館総合展を含むすべてのオフラインイベントへの参加を2020年12月末まで中止します。なお図書館総合展に関連する予算を含め、参加を予定していたイベントに関する予算はすべて留保しています。イベントの開催状況にかかわ

  • COVID-19対策に関するご協力のお願い – カーリルのブログ

    このリリースは主に図書館関係者向けの内容です。カーリルの提供するサービスそのものには影響はありません 。 COVID-19の感染拡大に伴い、図書館においては、今後、集客施設としての機能を停止し、各種情報の提供や調査・研究の支援などに注力することが求められる可能性があります。 このようなとき、安定した検索サービスの提供は重要になると考えています。 カーリルでは、従来からすべてのメンバーがリモートワーク(テレワーク)で活動しています。しかし今後も、国内で継続的なウイルスの蔓延が見込まれるためサービスを安定的に提供するため、さらなる対策を実施することにしました。これにともない、連携協定などにより様々なプロジェクトを共同で実施している図書館や各機関、カーリルの各種APIの導入にご協力いただいているシステムエンジニアの皆様にはご負担をおかけしますが、ご協力をお願いします。 打ち合わせ・会議参加の全面

  • カーリルローカルがアップデートされました – カーリルのブログ

    2019年11月、地域資料の横断検索サービス「カーリルローカル 」 を大幅にアップデートしました。アップデートは昨年から段階的に行われていたため、日常的にご活用いただいている方は、すでに気づいているかもしれません。改めてアップデートの概要と今後の計画について整理したいと思います。サービスは停止時間なく切り替えられました。 新しいカーリルローカルの検索画面 主な変更点 検索対象図書館を大幅に拡大しました従来のカーリルローカルと比較して大幅な高速化を実現しました検索対象となる図書館が、各都道府県の相互貸借ネットワーク(図書館同士の協定)などとなるべく一致する運用になりました従来のカーリルでは検索対象に入らなかった、ISBNでの検索が十分にできない図書館も検索対象に追加されましたスマートフォンで快適に操作できるようになりました カスタム横断検索とお気に入り図書館の横断検索機能は完全に廃止されます

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    Guro 2019/11/01
  • サービスに関する重要なお知らせ – カーリルのブログ

    Amazonアソシエイト契約はこれまで通り継続されることとなったため、直ちにサービスに影響することはありません。現在、新たな書誌データベースの構築および切り替えの準備を進めており、順次切り替え実施する予定です。詳しいスケジュールについては決定次第お知らせいたします。カーリルでは、ご利用いただいているユーザーの皆様への影響を最小限にしながら、オープンな書誌情報の世界にスイッチします。 カーリルでは、Amazon.com, Inc.が保有する豊富な書誌情報(のデータベース)をAmazonアソシエイト契約に基づき活用することにより、利便性の高い検索サービスを実現してきました。現在、Amazon.comよりカーリルとのAmazonアソシエイト契約が終了する可能性を示唆されているため対応を進めています。 Amazonアソシエイト契約の終了は現時点で決定事項ではございませんが、カーリルではこの機会に

  • 横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」を提唱 – カーリルのブログ

    カーリルは、横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」を提唱し、図書館システムの開発企業と広く協力して革新的なサービスの提供に取り組みます。 Unitrad APIは横断検索システムの効率を飛躍的に向上することで大幅な高速化を実現しました。しかし、各横断検索先とのデータ交換プロトコルには、まだ大きな改善の余地があり、さらなる高速化と効率化が期待できるのです。そのため、各図書館のシステムと効率的にデータ交換できる負担が少なく実用的なプロトコルが求められていました。 今後、オープンソースとして公開した汎用的な蔵書検索インターフェース「Unitrad UI」でもこのプロトコルをサポートすることにより、カーリルのクラウドサービスを通過できない非公開OPACや館内OPACなどでもこのプロトコルの恩恵を受けられるようになる可能性があります。シンプルなプロトコルで実装されたシス

  • 高速蔵書検索インターフェース「Unitrad UI」をオープンソースとしてリリース – カーリルのブログ

    カーリルでは、業務向け超高速横断検索API「Unitrad API」のリリース以降、検索インターフェースの汎用化とオープンソース化に取り組んできました。「Unitrad UI」は、従来それぞれの図書館の運用にあわせてカスタマイズされていた横断検索インターフェースの機能を吸収し汎用的に展開することを目指すとともに、カスタマイズの自由も提供します。現在のところ、カーリルが提供する「Unitrad API」にのみ対応していますが、今後は「OpenSearch」などさらに汎用的なAPIプロトコルへの対応も予定しています。これにより、横断検索のみならず蔵書検索の汎用的なインターフェースのベースとして活用できるようになります。 データとユーザーインターフェースの完全分離を実現することにより、絞り込みやソートなどの多くの機能はフロントエンドのブラウザで動作します。フロントエンドのブラウザはすでに十分に高

  • 「カーリル Unitrad API」の運用を開始します – カーリルのブログ

    最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営する株式会社カーリル(所在地・岐阜県中津川市、代表取締役・吉龍司)は、図書館業務向けの超高速横断検索API「カーリル Unitrad API(カーリル・ユニトラッド・エーピーアイ)」の運用を開始し、京都府立図書館で初導入されました。従来の業務用横断検索システムと比べて、圧倒的に高速で、使いやすいインターフェースにより、図書館業務の大幅な効率化を実現します。 積み残された課題 カーリルのサービス開始から7年目を迎え、私たちが提供するウェブサービスだけではなく、無償開放しているAPI経由で様々なアプリケーションが図書館のデータと連携しています。これによりユーザーは、様々な方法で図書館の蔵書検索ができるようになりました。ユーザーの利便性は年々向上する一方で、図書館員には遅くて使いにくい従来型の横断検索システムの利用が強いられています。都道府県立図

    「カーリル Unitrad API」の運用を開始します – カーリルのブログ
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    Guro 2016/04/07
  • 館内案内アプリ「さばとマップ」を公開しました – カーリルのブログ

    カーリルでは、2014年9月から名古屋大学附属図書館での実証実験を開始するなど、屋内位置情報を活用した図書館サービスの研究・開発に取り組んできました。 2016年1月6日から、これらの技術を初めて公共図書館向けに格的に導入した「さばとマップ」の運用が始まりました。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=EyucY63RVRg] 福井県の鯖江市図書館の公式キャラクター「れさのすけ・れさたろう」が棚を案内します。 同アプリはGoogle Playストア及びApp Storeより無料でダウンロードできます。 「さばとマップ」は鯖江市図書館が公開したオープンデータを活用する形で、カーリルが開発したiPhoneAndroid向けアプリです。同アプリのソースコードはGitHub上でオープンソースとして公開しています。 屋内測位にはBLEビーコン(iBe

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    Guro 2016/01/08
  • 日本十進分類法(NDC)のオープンデータ化に向けて – カーリルのブログ

    NDCは有償でライセンスされているのですか? (2015年9月22日追記) 日図書館協会はNDCのデジタルデータをライセンス販売しています。これをMRDFといいます。NDC第9版のデジタルデータ版であるMRDF9は図書館40万円(税別)、企業100万円(税別)とされています。カーリルでは、契約書のひな型の提供の受け、契約に向けて検討しましたが、図書館と企業の基準や、許諾範囲などに曖昧な点が多く契約締結には至っておりません。 多くの図書館のウェブサイトでNDCを活用したサービスが公開されていますが? (2015年9月22日追記) ライセンス契約を締結したうえで、別途日図書館協会が許諾した場合は掲載することができるとされています。そのため基的には各図書館がライセンス料を負担した上で、別途許諾を受けていると考えられます。例えば市川市立図書館や、高知県立図書館、京都府立図書館など一部の図書館

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    Guro 2015/09/22
    オープン化の社会的なメリットをわかりやすく伝えることと、NDC編纂そのもののコスト分担への言及が、求められると思います。(私見)
  • 図書館向けICタグ対応タブレット端末を開発しました – カーリルのブログ

    カーリルのものづくりプロジェクト、「カーリルラボ」では、図書館に役立つ最新技術の開発を推進しています。 株式会社カーリル(岐阜県中津川市)と、バルブ・バルブコアを主力とする自動車部品メーカー、太平洋工業株式会社(岐阜県大垣市)及びその子会社のピーアイシステム株式会社は、図書館向けICタグ対応タブレット端末を共同開発しました。太平洋工業が開発したNFC拡張アタッチメントの技術図書館向けに応用し、カーリルが提供する各種図書館向けサービスと連携します。 図書館向けICタグは、主に図書館の業務支援や盗難対策として導入が進んでいます。しかし専用機器が高額であり、ICタグのデータ構造が標準化されていないため、コスト面ばかりでなく、サービス間の連携がなかなか進まないという問題がありました。 今回、ICタグのアンテナ面を図書館で使いやすい形状に変換する「NFC拡張アタッチメント」を開発したことにより、汎

  • 共同保存図書館・多摩との共同研究に取り組みます | カーリルのブログ

    2014年10月30日 共同保存図書館・多摩との共同研究に取り組みます カーリルとNPO法人 共同保存図書館・多摩(多摩デポ)は10月29日、共同研究の協定を締結しました。 多摩デポでは公立図書館が処分するの中から、多摩地域で1冊だけは残して保存し、地域の図書館を通じて提供する仕組みづくりをすすめています。そのためには、どのが最後の一冊なのかを調査したり、実態を把握する必要がありました。 しかし、多摩地区にあるは膨大なため、手作業による調査は難しい状況でした。今後、こういった調査にカーリルのデータを活用するなど、様々な共同研究を進めていきます。 多摩デポはとてもオープンに組織が運営されており、この協定に至った経緯についても議事録がすべて公開されています。カーリルでも成果を積極的に公開していきたいと考えています。 特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩 多摩デポ理事長 座間さ

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    Guro 2014/10/30
    ふわっ!(この時期のカーリル旋風は凄まじい)
  • カーリルが図書館・電子書籍サービスとの連携を開始しました – カーリルのブログ

    公立図書館での電子書籍の導入が少しずつ進んでいます。現在のところ、多くの図書館では、紙のを扱う図書館システムとは別にシステムが運用されており、を紐付けるISBNなどの書誌情報の整備も進んでいないため、検索しにくい状況でした。 カーリルでは、これらのデータを独自に集約し、使いやすい形のデータを整備する取り組みを開始しました。また、このデータを活用した電子書籍サービスとの連携を開始しました。 ユーザーは、これまでとまったく同じ使い方でご利用いただくことができ、該当する電子書籍として所蔵されている場合は、「蔵書あり」と表示されます。「予約する」ボタンから電子書籍サービスに簡単にアクセスすることができます。 今回の連携では、ISBNがあるの電子版のみの対応となりますが、今後ISBNのないについても対応方法を検討していきます。 また、カーリルの提供している図書館APIも標準で対応するため

  • 【プレスリリース】図書館でスマートフォンによる屋内位置情報を活用する実証実験を実施 – カーリルのブログ

    【2014年9月11日発表-プレスリリース】 カーリルと名古屋大学附属図書館が連携協力協定を締結しました。 図書館でスマートフォンによる屋内位置情報を活用する実証実験を実施します。 株式会社カーリル(所在地:岐阜県中津川市 代表取締役:吉龍司)と名古屋大学附属図書館(所在地:愛知県名古屋市 図書館長:佐野充)は、名古屋大学附属図書館において、ビーコンデバイス(BLEビーコン)による屋内位置情報を活用した新しい図書館サービスの実証実験を実施します。 ビーコンデバイスによる屋内位置情報を活用した格的な図書館サービス(書架ナビゲーションやレファレンス支援機能)は全国初となり、世界的にも新しい取り組みとなります。 開発の背景と目的 株式会社カーリルは、全国93%以上の図書館(公共図書館において)に対応した図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営しています。現在、アクセスの約60パーセントがスマー

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    Guro 2014/09/12