7月1日、トロント大学でコンピュータビジョンの研究を行っているSteve Mann教授が滞在中のフランスでマクドナルドを訪れたところ、装着していた「ARメガネ」を店員がむしり取ろうとしたとのこと。Mann教授は自身のブログ上にマクドナルドの店員3人から暴行を受けた様子を綴っている(本家/.、Forbes記事)。 教授は家族とともに食事中、3人の男に「襲撃」されたという。このARメガネは頭部に固定されており、特殊な工具なしには取り外せないようになっているのだが、それでもARメガネをむしり取られそうになったそうだ。 Mann教授のブログ記事によれば、教授は「デジタル・アイ・グラス」と呼ばれる、Googleグラスにも似たコンピュータ制御視覚システムを1999年から13年間に渡って装着し続けており、旅先には医師の診断書及び同システムについての説明書を所持しているのだそうだ。今回の騒動でも、マクドナ