「Android」と「iPhone」の差は、近年、劇的に狭まった。かつてはiPhoneが技術的に優れているという揺るぎない信条があり、ユーザーがAndroidを選ぶ唯一の理由は、Appleのデバイスを購入する余裕がないこと、またはAppleの「ウォールドガーデン(壁に囲まれた庭)」に対して価値観の上で反発していることだった。 今日、最新のiPhoneと上位のAndroidデバイスの間にかつて存在した技術格差はなくなった。無論、AppleのCPUはエンジニアリングの驚異であり、ハードウェアも一流だ。だが競争により、両者の違いは有無を言わせないものというよりむしろ単に興味深いものになったも同然だ。 この1年ほどの間に、筆者は複数のAndroidデバイスと2台のiPhoneを使用してきた(現在はサムスンの「Galaxy S9+」「iPhone XS」、Googleの「Pixel 3」を使用してい
Googleは昨年アップデートを提供した「Android 9 Pie」で、長く採用していたボタン操作を廃止しジェスチャー操作を実現する新しいシステムナビゲーションを新たに導入した。 ジェスチャー操作への移行に伴って複数のアプリを切り替えられるボタンとホームに戻るボタンが削除されたが、次期バージョン「Android Q」では戻るボタンも削除される可能性が高いようだ。 ついに戻るボタンが廃止。ジェスチャー操作に統合へ Android 9 Pieで導入されたシステムナビゲーションでは、楕円形のアイコンをタップするとホーム画面に戻り、少し上にスワイプするとアプリ履歴が表示され、大きく上にスワイプするとすべてのアプリが表示、小さく右にスワイプすると1つ前のアプリが表示されるといったジェスチャー操作が可能だ。 ただ、1つ前の画面に戻るには楕円形のアイコンの左隣に表示された戻るボタンをタップする必要があ
2.45型ディスプレイを搭載する小型スマホの「Jelly Pro」。ここまで画面が小さいと、ちゃんと操作できるのかが心配になる。スマホとしてどこまで使えるのかを試した。 超小型のLTE対応スマートフォン「Jelly Pro」の正規品が日本で発売された。現在は5型~6型のスマートフォンが当たり前になり、「小型」をうたう製品でさえ、4型台後半のディスプレイを搭載しているほど、スマホの大型化が進んでいる。 そんな中で登場したJelly Proの画面サイズは2.45型で、本体サイズは43(幅)×92.4(高さ)×13(奥行き)mm。まさに手のひらにすっぽりと収まるサイズ感だが、実際のところ操作性や視認性はどうなのか? バッテリーの持ちは? など、使って感じた点をお伝えしたい。 →“世界最小LTEスマホ”「Jelly Pro」が日本発売 購入&開封レポート どのキャリアのSIMを使えるのか まずはS
新登場新登場選べるカラーサイズ高さ 162.6 mm幅 76.5 mm厚さ 8.8 mm高さ 150.5 mm幅 70.8 mm厚さ 8.9 mm高さ 152 mm幅 72.9 mm厚さ 9.0 mm高さ 155.6 mm幅 73.2 mm厚さ 8.7 mm高さ 162.9 mm幅 76.6 mm厚さ 8.9 mm高さ 139.7 mm幅 79.5 mm厚さ 12.1 mm(折りたたんだ状態)厚さ 5.8 mm(広げた状態)高さ 152.2 mm幅 71.8 mm厚さ 8.9 mm高さ 163.9 mm幅 75.9 mm厚さ 8.9 mm高さ 158.6 mm幅 74.8 mm厚さ 8.9 mm高さ 156.2 mm幅 73.2 mm厚さ 8.8 mm高さ 144.7 mm幅 70.4 mm厚さ 8.0 mm高さ 153.9 mm幅 74 mm厚さ 8.2 mm高さ 144 mm幅 69.
携帯電話販売店の運営などを手がけるピーアップが、自社ブランドのSIMロックフリースマートフォンの第2弾を発売する。ケータイ風の折りたたみボディーを持ち、テンキーを使った操作も可能だ。 ピーアップは10月1日、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「Mode1 RETRO MD-02P」を発売する。標準販売価格は1万9900円(税別)で、同社が運営する携帯電話ショップ「テルル」では、9月25日から先行販売を開始している。 Mode1 RETROは、同社としては第2弾となる自社開発のスマートフォン。折りたたみ型ボディーを持ち、ケータイ(フィーチャーフォン)と同様にテンキーを使った操作も可能だ。当初は2017年夏の発売を目指していたが、ソフトウェアの一部の品質改善を行った結果、発売時期がずれ込んだという。 →ピーアップ、折りたたみ型端末「Mode1 RETRO」のティーザーサイトをオー
追記: デレステ端末としてMotoZを検討している方がいたらオススメしないので他の端末をオススメします 追記その2: デレステがAndroid7における音ズレ問題に正式に対処したので↑の追記を取り消します 久々のまとも記事ですよ-! 長年連れ添った(?)Nexus5くんの調子がおかしいので買ってしまいました。 背景 Nexus5くんが死んでしまいました。具体的な症状は以下のとおりです。 スリープからの復帰時に電源ボタンを押すと二度押し扱いになってカメラが起動 カメラアプリを起動すると「カメラに接続できません」と表示されカメラ使用不能 特定のアプリ起動時に本体が再起動 カメラが起動できねえ!と思って電源を切って入れたらGoogleロゴ無限ループに突入してしまいました。 後継機選定 Pixelの国内販売がまだまだなので+高いのでGoogle系以外で後継機を選ばねばなりません。条件はあまりありま
GoogleがAndroidアップデートページを更新し、Nexus端末とPixel端末の電話およびオンラインによるサポート終了時期を明らかにしました。 発売後たった3年でサポート終了!? すべてのスマートフォンやタブレットが、いずれはメーカーのサポート対象から外されます。それ自体は当然のことであり、Googleがサポート終了時期を明確にしているのはむしろ良心的と言えるでしょう。 しかしここで少々気になるのが、セキュリティアップデート、および電話とオンラインでのサポートについては発売後3年または購入後18ヵ月(どちらか長い方)、Androidバージョンアップデートについては端末発売後2年しか、アップデートとサポートが保証されないということです。 「ひどすぎる」との声も たとえばGoogleが、昨年10月に発売したスマートフォン「Pixel」「Pixel XL」の場合、Androidのアップデ
年々予想もつかないスピードで成長を続けていくスマートフォン業界にあって、スペックをいかにアピールするかは、各ベンダーにとって大きな課題と言えます。なぜならば、一般的な消費者が端末を購入する際、良し悪しの判断材料となるのが、直感的に理解できる各パーツの数値だからです。数値の高ければ高いほど凄いのだろう――100%間違いとも言い切れないこの先入観が、搭載メモリー(RAM)の水準を6GBや8GBにまで押し上げています。しかし、Huaweiの幹部であるLao Shi氏によれば、スマートフォンのRAMは4GBで十分なのだそうです。 iPhone7のRAMは2GB! HuaweiのLao Shi氏が中国SNSの微博で語ったところによると、4GBより多くRAMを積んだところで、特に性能が向上するどころか、場合によっては下がってしまう可能性もあるそうです。彼の説明では、音楽や写真、動画など様々なメディアが
いまや国民の3人に1人が使うとされるアンドロイドOS※のスマートフォン。だが、発売から1年前後でOSのサポート対象から事実上外れてしまう端末が多いことをご存じだろうか。OSの欠陥が放置されればサイバー攻撃などの危険は増す。ソフトウェアの「賞味期限」について、メーカーも販売会社も、そして私たち利用者も考える時期にきているのではないか。 コンピューターの世界では、利用が始まった後にプログラムにセキュリティー上の脆弱性(弱点)が見つかることは珍しくない。脆弱性が見つかるとパッチ(絆創膏)と呼ばれる修正プログラムが作られ、利用者がアップデートすることで安全を保っている。「パッチを当てる」ともいい、いわば傷口を絆創膏で塞ぎ、バイ菌の侵入を防ぐようなものだ。 例えば、ウィンドウズOSの入ったパソコンの場合、OSを開発したマイクロソフトから定期的に更新プログラムが配布されている。スマホでも、iPhone
HTCが、3月に発表した「HTC One M9」よりプロセッサやカメラの性能は低いが、最新Android搭載で指紋認証機能もサポートするミッドレンジ端末「HTC One A9」を11月にワールドワイドで発売する。 台湾HTCは10月20日(現地時間)、ニューヨークで開催したイベントで、HTC Oneシリーズの新モデル「HTC One A9」を発表した。11月に“ワールドワイドで”発売する。米国では同日、期間限定特別価格399.99ドル(約4万8000円)で予約受付を開始した。 3月に発表したフラッグシップ端末「HTC One M9」よりプロセッサやカメラの性能を抑えたミッドレンジ端末という位置付けのようだ(M9の価格は649ドル)。ただ、ディスプレイはM9の液晶ではなくAMOLEDになっている。 画像で分かるように、Oneシリーズの特徴の1つだった「BoomSound」の前面デュアルスピー
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