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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (8)

  • その街の岡宗秀吾 - てれびのスキマ

    (※一部修正しました。) 阪神淡路大震災から16年が経とうとしている。 僕らはその悲劇の大きさ故、目をそらしがちだ。 昨年、震災15周年で放送されたNHKドラマ『その街のこども』は大きな反響を呼び、この度、再編集され異例の映画化にまでなった。この作品は、森山未來と佐藤江梨子という共に震災経験者を主演に、紋切り型の悲劇・感動路線ではない、リアリティのある視点と演出が大きな話題になった。 その1年前、森山未來はNHKの同企画で『未来は今』というセミドキュメンタリーに参加している。『その街のこども』はそのアンサードラマといってもいい位置づけだろう。『未来は今』は、森山未來が「震災のドキュメントを作る」というメタドキュメント的ドキュメンタリーで、実際に森山未來が「伝える」という行為に悩み苦しむ姿が描かれている。作品の冒頭、ラストのナレーション録りができなくなって考え込む森山が映しだされる。 「この

    その街の岡宗秀吾 - てれびのスキマ
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2011/01/24
    こういう感じの笑いが戦後直後にもあった。ドリフとか。今だと絶対不謹慎って問題になりそう感じの。でも、みんな戦争経験してたから、当時は笑えたのだろうなとも思う。
  • 「M-1グランプリ」で戦うために - てれびのスキマ

    いよいよ1週間後に迫った「M-1グランプリ」。 過去の例から見ても、ここで活躍をすればその後の人生を変えるといっても過言ではない大会である。もちろんこの大会に出る芸人は、それに向けて様々な努力をして挑んでいる。しかし、基的にぼくらは、その完成されたネタしか見ることが出来ない。 そんな舞台裏を描いた貴重な資料としても一級品なのが昨年のM−1王者サンドウィッチマンの「敗者復活」である。 富澤たけしが、「M-1」に向けた準備について述懐している。 2007年のM-1に向けて、僕は集中的に研究を重ねていた。 『紳竜の研究』など、完成度の高い漫才DVDを片っ端から見まくった。ただ見るだけじゃなくて、「間」を測る方法、言葉の使い方、ネタの磨き方、お客さんの的確なつかみ……取り入れるべきポイントを意識的にチェックした。過去のM-1決勝のDVDも繰り返して見た。決勝に進出したコンビが、何をやって、どうい

    「M-1グランプリ」で戦うために - てれびのスキマ
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2008/12/14
    面白い。今年はどれが優勝するかな。
  • 2008年上半期のテレビを振り返る - てれびのスキマ

    (ちょっと追記しました) 2008年上半期のテレビ界とその周辺で個人的に印象に残ったことをざっくりと箇条書きで振り返ってみたいと思います。 ・MVPを選ぶとすれば、圧倒的にさまぁ〜ず。4月からの「神さまーず」リニューアル成功により、テレ朝「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」、テレ東「モヤモヤさまぁ〜ず2」、TBS「神さまぁ〜ず」、ネット番組では「内村さまぁ〜ず」(ミランカ)と各局でまったく別の趣向の番組でそれぞれ実力を発揮。 ・その他に印象に残った芸人は、有吉弘行、設楽統、なだぎ武。その安定感と汎用性でスタッフからの大きな信頼を感じさせた。 ・ネタ見せ要員としては、山高広、エド・はるみ、世界のナベアツが各番組を席巻。この3人に次いで、髭男爵、TKO、鳥居みゆき、狩野英考、アントキの猪木、渡辺直美らも大活躍。小島よしお以降、キャラ芸人の多くがひな壇芸人としての能力も高いことで、息の長い活躍が見込まれ

    2008年上半期のテレビを振り返る - てれびのスキマ
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2008/07/06
    にゃーーーーーっっっっっ!?Σ(゜口゜; 何回も見てたのに、アイツが堺雅人さまだと気づかなかった…てか似てるだけで別人だと言い聞かせてた…もう、あつ姫見れない…orz
  • てれびのスキマ - さまぁ~ずがさまぁ~ずであるために

    「クイック・ジャパン74」では、「さまぁ〜ずが、最近おもしろい。」と題した特集を行っている。 その中で、大竹一樹、三村マサカズにそれぞれ10,000字インタビューを敢行している。 コンビ結成から現在までを振り返ったこのインタビューで、なにより驚くのは、この二人の共通認識の多さだ。普通、コンビにそれぞれ自分たちを振り返るインタビューをすると、やってきた事柄は当然同じながら、その時思っていたことや、思い入れの深さなどが違っていて、同じコンビの歴史を読んでいても随分印象が違って見えるものだ。 しかし、さまぁ〜ずのこのインタビューは、同じ人が両方に答えているのではないかと錯覚するほど似ている。デビュー直後からそれなりに売れた頃のことや初の看板番組「大石恵三」が終わり冬の時代に入った時の挫折感、そんな冬の時代にコンビとして使ってくれた「諸国漫遊記」への思い入れ、そして改名を前後しての再浮上、今すごく

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    SeiSaguru 2007/10/29
    お笑いのコンビは、なんというか、それだけでドラマがあるな。
  • てれびのスキマ-芸人年表

    先日放送の「アメトーーク!」では「誰が先輩?後輩?はっきりさせよう」と題して、「芸人年表」を作成。 「養成所・弟子時代は含まず、初舞台(初仕事)をデビュー年とする」という「アメトーーク!」ルールで作られた「芸人年表」を、個人的に「年表」ものが大好きなので、そのままメモ。 ■1989年 雨上がり決死隊 ネプチューン名倉 ■1990年 カンニング竹山 千原兄弟 FUJIWARA ネプチューン原田、堀内 ■1991年 バナナマン日村 ナインティナイン ほっしゃん。 宮川大輔 くりぃむしちゅー よゐこ ■1992年 土田晃之 ココリコ 藤井隆 オアシズ 劇団ひとり ■1993年 ケンドーコバヤシ 陣内智則 たむらけんじ 中川家 ■1994年 ペナルティ にしおかすみこ バナナマン設楽 アンタッチャブル 山口智充 ロンドンブーツ1号2号 オセロ ますだおかだ ふかわりょう 長州小力 ■1995年 ス

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    SeiSaguru 2007/10/15
    懐かしい人がいろいろ…
  • てれびのスキマ - 岡村隆史はなぜ心を閉ざすのか?

    以前、「ジャングルTV〜タモリの法則〜」(94年〜02年)という番組があった。 その中の「ジャングルクッキング」というコーナー内で、タモリがレギュラーであったナインティナインの岡村隆史に対して、突然「お前、ちょっと閉鎖的だよ」と口を開いたことがある。 今でこそ、岡村のナイーブで生真面目な性格は一般に知られているが、当時は果たしてどうだったかは記憶にない。が、やはり世間的には岡村といえばどちらかといえばハイテンションで陽気なイメージだったのではないだろうか。 にもかかわらずゴールデンタイムのこの番組で、前述のタモリの一言がきっかけで「岡村はなぜ心を閉ざすのか?」をテーマにレギュラー陣(タモリ、ナイナイ、関根勤、新山千春)で議論が行われることとなった。*1 「番組上だけで、控室に行くと心を閉ざしている」と問題提起するタモリ。 矢部浩之の証言。 ・高校時代のサーカー部ではムードメーカーだった。

    てれびのスキマ - 岡村隆史はなぜ心を閉ざすのか?
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    SeiSaguru 2007/09/16
    こういう話好き。
  • てれびのスキマ

    人志の「大日人」プロモーション行脚でもっとも印象的だったのは意外なことに「SmaSTATION」だった。 それは香取慎吾が、「お笑い芸人」としては大好きだけど、「映画」という舞台に行ってしまう松に対しての戸惑いと不安を感じるという、大多数の松人志ファンの立場に立ってかなり率直な質問をしていたからだろう。 まず「映画は撮りません。映画でやれるのは「お笑い」ではなく「喜劇」なんです。喜劇とお笑いは全然違う」という松自身の著作「愛」(1998年)からの言葉を引き合いに出し、香取は「僕は松さんの事が好きです。一番最初の会見を見たときにショックだった。松人志という人は一度に書いたり、口にしたことを嘘をつくというかそういうことは凄く嫌いな人なのではないか?」と問う。 松「なるほどね……。僕ね、めっちゃ嘘つくよ(笑)。いや、芯はちゃんとあるけどね。 でもぉ、それは映画でお笑いやると喜

    てれびのスキマ
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/08
    なるほどねー。松本って人に少しだけ興味を持ったかもしれない。
  • てれびのスキマ - 萩本欽一といかりや長介

    先日、松人志とビートたけしの大物同士の対談がかつてあったことをお伝えしたが、過去にはこれに勝るとも劣らない大物対談があった。 それが、いかりや長介と萩欽一との対談である。 しかも、時は昭和51年1月。 あの「8時だョ!全員集合」と「欽ちゃんのドンといってみよう!」が同じ土曜8時で激しい視聴率競争を繰り広げ、ライバルとして鎬を削っていた時期である。 それは、「週刊平凡」(76年1月号)に掲載されているという。あまりに興味深い内容なので、この対談の存在を紹介している「笑芸人 (Vol.1(1999冬号))」から孫引きさせていただく。 いかりやが「最近マスコミでは、よくぼくたちがライバルとかケンカしてるとかいわれるけど、ほんとは形が違うから比較にならないんだよね」とぼやけば、萩は「ドリフターズとコント55号が一緒になにかやると、また別の新しい何かが生まれる可能性があるんじゃないかな」と共演

    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/05/28
    ブクマー
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