液晶テレビや自動車、家庭用照明などへの採用拡大で今後大きく成長するとされるLED(発光ダイオード)関連市場。本格的な普及期を前に、株式市場でも周辺株がにぎわいをみせている。 LEDダイサー(切り出し装置)で8割のシェアを握るとされる最大手のディスコ(6146)の株価は、2008年12月に付けた安値1470円から09年9月4日の高値5900円まで、既に4倍増。ここまでにはJPモルガン証券が、目標株価を従来の700円から一気に7000円へ引き上げた(8月14日付レポート)ことなども買い材料視しながら、一貫して右肩上がりのトレンドを継続中だ。 一方で、この“一騎駆け”も、そろそろ限界と予想するのはメリルリンチ証券。「ベストシナリオでも再来期PER20倍超」と試算し、株価指標から見ると到達感が出ていることを明示。この流れを受け継ぐ2番手、3番手銘柄に、新川(6274)とTOWA(6315・大証
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