決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
「カレーハウスCoCo壱番屋」。ココイチの愛称でも知られる黄色い看板が印象的で、文字どおり、カレーライスを中心とするメニューを取りそろえたカレー専門の外食チェーンだ。日本全国に展開する約1260店のネットワークは、国内で2番手とみられる「ゴーゴーカレー」の約70店を圧倒的に引き離す。直営・FC(フランチャイズチェーン)でココイチを運営する壱番屋は、同業態で唯一の株式公開を果たしている。 そのココイチが、ハウス食品グループ本社の傘下に入る。言わずと知れた「バーモントカレー」「ジャワカレー」「こくまろカレー」などのカレー用ルウで首位の食品メーカーだ。壱番屋はハウス食品からすでに19.5%の出資を受けているが、ハウス食品のTOB(株式公開買い付け)を経て連結子会社となる。TOBが完了する見通しの12月1日にはハウス食品の出資比率は過半の51%まで高まる見込みで、一連の買収額は約300億円に上る。
牽引役はあの人気番組だった――。カレー専門店「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋が1月9日に発表した、2015年5月期の第2四半期累計(2014年6~11月)決算。売上高が217億円(前年同期比6.1%増)、本業の儲けを示す営業利益が23億円(同19.7%増)と、いずれも上半期としては過去最高を記録した。 好調の要因は、テレビ朝日系列のバラエティ番組「アメトーーク!」の効果だ。昨年4月上旬に放送された「CoCo壱番屋芸人」という回で、人気芸人が壱番屋の商品を数多く紹介。放送があった2014年4月の既存店客数は、前年同月比で2割近い大幅な伸びになった。新年度に入ってからも勢いは持続し、2014年6~11月累計の既存店客数は同5.2%増という高い水準を維持した。 トッピング比率も急上昇
皆様は、カレーチェーンの「Coco壱番屋」をご存じだろうか。通称、「ココイチ」。「一度も店に入ったことがない」という人から「週1回以上行く」という人まで、使い方は人それぞれだと思う。だが、ココイチで「勝負デート」あるいは「ビジネス商談」をしたことのある方は、いらっしゃるだろうか。 実はいま、それが現実になっているのだ。といっても、日本ではなく、アジアでの話だ。今、ココイチがアジアで熱い。日本のリーズナブルなイメージとは違い、カップルからビジネスマン、ファミリー層まで大賑わいだ。 ココイチがアジアで人気の理由とは何なのか。それを可能にした決断とは?今回はグローバルマーケティングの視点を踏まえながら、アジアでのココイチ成功の裏側を探っていこう。 カップルのデートから商談まで、大人気スポットに 現在ココイチは、アジアを中心に世界各国に出店中。なかでも最近熱いのはタイだ。日系のチェーンでは最大規模
「麺屋ここいち 元祖尾張中華そば」は、カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋によるラーメン屋「麺屋ここいち」の新業態。10月に愛知県一宮市で本店をオープンさせたばかりで、秋葉原店はこれに続く2店舗目。都内1号店となっている。 自家製麺や「尾張にちなんで、戦国武将 織田信長や豊臣秀吉などをモチーフに醤油、塩、カレーの3種を中心にしたラーメン」(プレスリリースより)が特徴とのことだが、秋葉原店は、しょうゆ味を中心としたラインアップ。普通の中華麺のほか、「コシヒカリ麺」なる米粉入り麺もある。また、サイドメニューには、新潟でおなじみの玉子でとじないカツ丼「タレカツ丼」も。 主なメニューは、尾張中華そば730円、尾張カレーそば780円、生姜中華そば780円、背脂中華そば780円、コシヒカリ麺(中太麺/太麺)に変更+50円、タレカツ丼450円(ミニは250円)、タレカツ1枚180
今に始まったことではないが、牛丼チェーンは価格の上げ下げなど価格政策のダッチロール現象を繰り返している。吉野家が火をつけた「250円戦争」は、高単価メニューへの誘い水になるのか、それとも250円メニューに売り上げが集中して、客単価を下げてしまうのか。 こうした懸念をよそに、カレーチェーンでは「カレーハウスCoco壱番屋」(ココイチ)が、ライバル不在の一人勝ち状態を続けている。 ココイチの店舗数は11月末で1204店(国内)に達するが、他のチェーンを見ると、2番手の「ゴーゴーカレー」と「福島上等カレー」がそれぞれ約50店を展開している程度にすぎない。差が開きすぎて、比較のしようがないのが現状だ。 ココイチは業績も堅調だ。ココイチを運営する壱番屋の発表によると、11月の既存店売上高は前年比1.0%増。客数は、前年に比べ土曜日が1日少なかったことなどから前年比1.1%減となったが、客単価は2.1
なぜCoCo壱番のカレーは高くても売れるのか? プレジデント12月19日(土) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合 【CoCo 壱番屋は日本最大のカレーチェーンだ。1978年、名古屋市の郊外に第一号店をオープン、今では1207店を擁する巨大チェーンとなった。年間の売上高は699億円(2009年5月)。 創業者で現特別顧問の宗次徳二は幼いときに施設へ預けられた。彼は本当の親を知らないし、本当の名字も知らない。そうしたハンディキャップをものともせず、高校を卒業後、懸命に働いた。02年、53歳で引退するまで、年間5000時間以上も働いたこともあるという。お盆も正月も休まずに、CoCo壱番屋を大きくしてきたのである。そんな彼の基本姿勢は「ライバルを気にするな。自分の店を自分の目で店舗に赴きチェックし、お客さまを見ろ」ということだ。】 ---------------------------
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 カレー戦争勃発 躍進する「ゴーゴーカレー」は「ココイチ」を超えるか カレー屋が粉モノビジネスの優等生だといってもピンと来ない人もいるだろう。飲食店ビジネスで一番粗利益率が高いのが粉モノビジネスなのだ。小麦粉やそば粉をつかったうどん屋・そば屋・ラーメン屋などは粗利益率が高い。集客と回転が勝負だから駅前などの人通りが多いところに立地する。粉はある程度の保存が利くので普通のレストランと比べて、在庫ロスを小さくできる。ちなみに一番粗利益率が高いのが立ち食いそば屋である。 余談であるが、こういう飲食店やパン屋さんむけの小麦粉はスーパーで売られている
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