日本半導体製造装置協会(SEAJ)が,半導体製造装置の日本市場,日本製半導体製造装置市場,日本製FPD製造装置市場という三つに関する需要予測を発表した。半導体製造装置の日本市場に関しては,国内半導体メーカーの状況変化を受けて需要予測が下方修正された。一方,日本製の半導体およびFPD製造装置に関しては,2010年度後半に入って市況に不透明感が出てきたことなどを反映し,2011年度は前回予測を上方修正する一方,2012年度は下方修正する予測になっている(Tech-On!関連記事1,同2,同3)。
[4日 ロイター] 米半導体工業会(SIA)が4日発表した8月の世界全体の半導体売上高は257億ドルで、前月比1.8%増加した。パソコンやワイヤレス関連製品などが好調だった。 SIAは声明で、中国やインドなど新興市場国でのインフラ拡大が支出増に寄与すると指摘。「米国や欧州の経済をめぐる懸念や季節動向などを注視しているが、通年見通しについては、引き続き28.4%増の2905億ドルを見込んでいる」とした。
米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると,2010年7月における半導体の世界売上高は252億4000万米ドルだった(3カ月の移動平均値,以下同)。単月の売上高で過去最高だった同年6月を1.2%上回り,4カ月連続で過去最高記録を更新した。
米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると,2010年5月における半導体の世界売上高は246億5000万米ドルだった(3カ月の移動平均値,以下同)。単月の売上高で過去最高の同年4月を4.5%上回り,2カ月連続で過去最高記録を更新した。
4月14日、IDCによると、第1四半期の世界PC出荷が前年比24.2%増加。写真は台北のコンピューターショップ。2009年9月撮影(2010年 ロイター/Nicky Loh) [サンフランシスコ 14日 ロイター] IDCの推計によると、第1・四半期の世界パソコン出荷台数は、個人・企業双方の需要が拡大して急増し、前年比24.2%増となった。 ガートナーでは27.4%増としている。 IDCによると米国では16.9%増となった。 世界出荷台数のトップはヒューレット・パッカードHPQ.Nだがシェアは19.7%に低下した。台湾のエイサー2353.TWが2位で13.6%、デルDELL.Oが次いで13.3%となった。
米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると,2010年2月における半導体の世界売上高は220億4000万米ドルだった(3カ月の移動平均値,以下同)。対前年同月比は56.2%増となり,大きく伸びた。対前月比では1.3%の減少である。
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