今年のファッショントレンドは、「60年代ルック」が注目。昨年のパリコレや世界のブランドで目立つのが60年代調のミニスカートやプリント柄が特徴で、日本でもこの傾向が街で見られるようになってきたようです。 ミニスカートといえば、よく聞く俗説に「ミニスカートが流行る年は景気が良い」と言うものがありますが、いったいこれは本当なのでしょうか?過去のスカートのトレンドと経済成長率の関係を、GDP(国内総生産)成長率を使って見てみることにしましょう。 <INDEX> 1960年代、ツィッギーが日本を世界2位の経済国に押し上げた?!(1P目) ミニスカートはオイルショックと共に消えた?!(1P目) バブル経済はDCブランドやボディコン系、ミニスカートとは無縁?!(2P目) 不況ならスカートの丈は長いのか?!(2P目) スカート丈と景気の関係が語られるのは、なぜ?!(3P目)1960年代、ツィッギーが日本を
クレジットカードに総量規制の網がかかる?クレジットカードを取得するのが大変になりそう。キャッシングに続いてショッピングでも総量規制が実施され年収証明や預金残高証明書の書類が必要になるといわれました。手続きが煩わしくなってカード離れを起こさないか心配。 年収に応じて借入額が決まるのが総量規制! クレジットカードで、総量規制という考え方が初めて登場したのは06年に成立した改正貸金業法でした(完全施行は2010年6月)。当時、消費者金融やクレジットカードのキャッシングによって、多重債務者が増加し、自己破産や夜逃げ、自殺が社会問題になっていました。それを是正し取り締まるために作られたのがこの法律です。 眼目は借入総額が年収の3分の1を超えてはならないという規制です。これまではキャッシングの限度額に年収による制限はなく、あくまで消費者金融やカード会社の審査に委ねられてきました。総量規制はこうした借入
開発途上国の中で20世紀後半から急速な経済成長を果たした国を新興国と呼んでいます。その対極にあるのが、先進国と最貧国です。 影響力の大きい国際会議としてG7が有名ですが、今ではG20が幅をきかせています。G7以外のG20参加国は新興国のシンボルといえます。具体的には、アジアの中国、インド、オーストラリア、韓国。中東のサウジアラビア。欧州のロシア、トルコ。中南米のブラジル、アルゼンチン、メキシコ。そして南アフリカです。G20以外を含めた新興国グループを以下に表で示しました。 新興国が投資対象として期待されるワケは、飛躍的な成長が期待される国々だということ。豊富な資源を持ち、安価な労働力が豊富にある国の成長は長続きすると予想できます。また、経済発展を背景に外貨準備高が急増しているのも新興国の特徴です。 新興国に注目するいくつかのワケ・拡大する新興国のGDP 世界に占める新興国の経済規模は199
含み損を抱えて、どうしたものかと悩んでいる個人投資家 投信を買って思わぬ含み損を抱えて、どうしたものかと悩んでいる個人投資家がたくさんいます。しかし、元来、投資信託とは長期投資のためのツールですから、これを機にじっくり寝かせて大きく成長するのを待ってみるのも貴重な体験です。ただし、早く増やすための銘柄選択は欠かせません。 「良いファンド」ならじっくり持ちたい 良い投資信託とはワインのようなものです。年数をかけて寝かすことによって価値がでます。たとえ、それが今回のような暴落によって大きく損した場合でも、本質的な価値は変わりません。 相場が悪い時でも、保有し続けてよいのは、良いファンドです。良いファンドの条件をひと言でいうのはむずかしいのですが、簡単にいえば4つのPです。 Performance:パフォーマンスはベンチマークに負けない騰落率 Policy:ポリシーは投資家に長期的に報いることを
金融機関にはいろいろな機能が求められますが、こと資産運用に関しては、日本人の投資家の欲求不満はかなり大きなものです。様々な調査からも、過半の利用者が金融機関の投資アドバイスを当てにならないものとあきらめいる現状が、浮き彫りになっています。 このままではマズイんじゃない?ということで、期待を込めて新しい銀行体験をご紹介しましょう。 香港上海銀行のプレミア HSBCとは、The Hongkong Shanghai Banking Corporation Limited(香港上海銀行)の略で、現在では世界の83の国と地域に約10,000の拠点をもつ世界有数の金融グループです。フォーブスによる2008年版世界有力企業2000社番付では、1位にランクされています。 そのHSBCが日本で富裕層向けの資産運用サービスを開始しました。HSBCプレミアは、1,000万円以上の金融資産を持つ顧客への特別な資産
どんな世界にも常識の非常識というのがあります。 「環境は悪くなっている」という思い込みと、日本の空も水もきれいになっているという科学的データが裏付ける現実。 日本の投資信託の買い方にも、ひとつのかたよった見方が根付きつつあります。それは、良い結果を得るためには、コストの安いものを探さねばならないというあまりにも単純な見方です。 投資信託をコストだけで選ぶ純情 「同じ結果が得られるなら、コストは高いより安い方がいい」といえば、真実なのですが、コストが安くないと何もかにもダメだといってしまうので、大いなる非常識を庶民に植え付けています。 これには、前提となるストーリーがあります。 証券市場は効率化している→だから、ファンドマネージャーは市場平均(インデックス)に勝てない→勝てないなら、安いインデックスファンドを買えばいい しかし、世の中はそんなに簡単ではなく、本当に効率化しているのか?インデッ
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