2015年01月27日23:41 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 値上げできるから、給与が増える 先日のに絵を入れてみました。 1:逆資産効果から、資産効果へ 景気回復、逆資産効果の終焉、株価や不動産価格の反騰の恩恵により、高価格品・高級品の消費が復活増加が続いている。売り上げ不振時に行われていたディスタウント販売が減少し、一部では値上げも始まっている。 一方、生活必需品や基礎的食料品に関しては、アベノミクス以降も消費数量に変化が見られない。これらの商品に関しては、商品の性格上、逆資産効果の悪影響が無きに等しかったのだから、アベノミスクの景気回復による資産効果の恩恵も無い。 下図は、需要や価格の変化のイメージ図 消費景気は、楽しむ分野、高品質、高価格という分野が恩恵大であり、需要の拡大にともない、供給量の増加と商品の種類や提供されるサービスの多様化も進んでいる。 2:需給が変われ