昨日のつづきです。 “児玉・笹川らの釈放には、共産勢力との敵対を扇動させる狙いがあった”とあり、戦後2人がCIAエージェントとして日本に放たれ、略奪物資の金にまみれながら“ファシスト陰謀工作をアジア全域で繰り広げた”ことが窺い知れます。 そんな2人が“今だに崇拝され続ける存在”であったり、テレビCMで“一日一善、人類みな兄弟”と呼び掛けていたのですから、凄い世界だと思います。
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