1月7日、オランダの公務員年金基金ABPは、東京電力株式を昨年売却したことを明らかにした。2011年12月撮影(2014年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [アムステルダム 7日 ロイター] -オランダの公務員年金基金ABPは7日、東京電力<9501.T>株式を昨年売却したことを明らかにした。福島第1原発の問題めぐり、ABPが安全性や環境への影響について繰り返し協議を申し入れたものの、東電側が応じなかったため、としている。ABPは、東電を1月1日付けで投資してはならない対象に指定した。