タワーマンション使った節税、国税庁「チェック厳しく」 タワーマンションを使った相続税の節税について、当局がチェックを厳しくするという記事。 「国税庁が2013年までの3年間を調べると、評価額が約3600万円の物件が約1億円で売られるなど、343件の平均で売値(時価)が評価額の3倍を超えていた。過去には、相続後すぐに売り抜けて多額の「差益」を得るケースもあり、こうした節税策を薦める金融機関や税理士法人があるという。 国税庁の松山清人・資産評価企画官は「不動産の値上がりで節税効果が大きくなっており、看過できないケースには適切に適用したい」と話す。」 財産評価基本通達どおりに評価して申告していれば、認めざるを得ないように思われます。タワーマンションだけ狙い撃ちにできる理屈があるのでしょうか。 家屋の評価方法を、固定資産税評価額ではなく、もっと実態に合ったものとしない限り、解決しないのかもしれませ