インターネット検索システム最大手、米グーグルの日本法人は6日、動画サイトユーチューブで日本放送協会(NHK)と提携し、「NHK特集」などNHKの番組を同日から無料で視聴できるようになったと発表した。当初、ノーカット番組を約200本、番組を3分程度に編集した動画を約30本公開し、順次増やしていく方針。 ユーチューブとNHKエンタープライズがライセンス契約を結び、6日午前0時にユーチューブのなかに「NHK番組コレクション」を開設した。視聴は国内限定で、視聴できるのは当面、パソコンだけだが、今後は実証実験を経て携帯電話などの端末でも視聴可能にする方向で検討する。 スタート時に視聴可能な主な番組は「NHK特集」「大河ドラマ」「名曲アルバム」「小さな旅」「その時歴史が動いた」など人気の高い紀行やエンタテインメント、料理、教養番組をそろえた。 NHKは番組の随時配信サービス「NHKオンデマンド」で有料
音声認識技術の開発を行うカタログは10月14日、動画内の音声を自動でテキストに書き起こし、字幕化するサービス「もじもじTV」のクローズドαテストを開始し、αテスター1000人の募集を始めた。 YouTubeやニコニコ動画などにアップされた動画のURLを登録すると、音声を自動でテキスト化。字幕として表示する。ユーザーが撮影した動画ファイルや、ICレコーダーで録音したMP3ファイルなどをアップロードし、音声を書き起こすことも可能だ。 自動で書き起こしたテキストに誤りがある場合は、手作業で修正する機能も備えた。 テキストから動画を検索することも可能。書き起こしたテキストに出てくる単語を自動で抽出し、動画の時間軸上にキーワードとして表示することもできる。キーワードをクリックすれば、登場したタイミングから再生することも可能だ。 独自の音声認識エンジンを利用した。単語の前後関係を確認し、適切なテキスト
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