12月6日、NHKで放送された200本以上の番組が動画共有サイト「YouTube」で視聴できるようになった。グーグルがNHKエンタープライズとコンテンツライセンス契約を締結したことで実現した。同日開かれた会見にはYouTubeコンテンツパートナーシップ統括部長の水野有平氏のほか、NHKエンタープライズ上席執行役員 ライツ・アーカイブスセンター長の関本好則氏が登壇し、今回の取り組みについて説明した。 YouTubeとNHKエンタープライズはYouTube上に特設サイト「NHK番組コレクション」を設置。ノーカットの動画が約200本、番組を3分程度に編集した動画が約30本公開されている。動画は毎週追加される予定だ。 配信の範囲は国内限定。デバイスもPCのみに制限されている。画質は最高で1080pのHDクオリティとなっている。今後追加予定の主なノーカット番組は以下のとおり。 プロジェクトX 挑戦者
土屋敏男氏(日本テレビ) 「実は、ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、視聴者を信じていないんですよ。 見ている人のことを、かなりモノがわからない人だと想定して、その人たちにどう見せるかと工夫しているんです。 ものすごく悪い言い方をすると、もう「馬鹿にどう見せるか」と、みんな絶対にクチには出さないけれども、 どこかの所ではみんながそう思っているようなフシがありますね」 http://www.1101.com/T-bucho/2002-06-24.html 大橋巨泉氏 ――テレビが日本の民度低下に影響しているということはありませんか。 「その見方は、すごく皮相的だよ。(米国では)ビル・ゲイツもブッシュ家も、ニュースやスポーツ中継以外、 テレビなんか見てませんよ。(日本も)勝ち組とか金持ちとかインテリがテレビを見なくなっただけなんですよ。 負け組、貧乏人、それから程度の低い人が見ているんで
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