特設サイトでユーザーによるツイート評価を収集・分析したところ、読む価値があると見なされたツイートは全体の3分の1程度で、4分の1のツイートはネガティブに評価されていた。 Twitterユーザーは、タイムライン上で読む価値のあるツイートは全体の3分の1程度だと思っている――。カーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学、ジョージア工科大学の研究者らが2月1日(現地時間)、このような研究結果を発表した。 この研究論文の主執筆者であるカーネギーメロン大学の博士研究員、ポール・アンドレ氏は、「人々が何を、なぜ読む価値があると判断するかが分かれば、コンテンツをうまくフィルタリングするツールを構築することや、どのようなコンテンツが望ましいかを説明することができるだろう」と語った。 アンドレ氏らはこの研究のために、まずTwitterユーザーがツイートを評価するためのWebサイト「Who Gives a