「Unreal Engine」を提供するEpic Gamesは7日、プレスセッションを開催し、GDCに合わせて発表されたFlash上での動作や直近のアップデート、そして将来のバージョンについて同社副社長のMark Rein氏が語りました。 まずは「UDK」の最近の状況について報告がありました。「UDK」は「Unreal Engine 3」と同じツールとテクノロジーを非商用利用向けに無償から提供するというプログラムです(エンジンのソースコードは提供されない)。「Unreal Engine 3」だけでなく統合されているScaleform、FaceFX、PhysXなど多数のミドルウェアも無償で利用できます。これまでに130万インストールがされていて、採用事例も次々に生まれています。 商用版の「Unreal Engine 3」は改めて紹介する必要もありませんが、幅広いゲーム開発に利用されているゲー
前回に引き続きUDKの使い方を実践的に説明していきます。 今回は実際の制作に入りたいところなのですが…アンリアル・エンジンで使われている言語とプロジェクト構成について説明しておいたほうが理解が早まると思われるので、まずはその説明をさせていただきつつ、ゲーム制作のさわりをできればと思います。 ■UDKで使われているコンピューター言語 UDKの場合Kismetというグラフィカルにゲームのロジックを組む機能が備わっていますが、プログラミング言語としては、アンリアル・スクリプトというクラスベースのオブジェクト指向言語が備わっています。 このオブジェクト指向言語については真面目に説明すると凄く長くなってしまうので、詳しくはウィキペディアをご覧ください。 ・ウィキペディア:オブジェクト指向プログラミング ・ウィキペディア:クラス 今回のキーワードは「クラス」と「継承」です。 オブジェクト指向言語の中に
Unreal Development Kit(UDK)を触っていく過程で見つけたUDK関連情報を、自分用にも使えるようにまとめてみました。 ツールが有名な為か情報サイトが多かったので、大きく4つのカテゴリに分けて整理しています。 UDK 情報サイト ユーザーコミュニティ・フォーラム チュートリアル・サンプル UDKユーザーのブログ UDK 情報サイト UDK - Unreal Development Kit - Epic Games UDKの公式サイト。UDKの基本的な情報が掲載されており、UDK本体のダウンロードもここから行います。特にhttp://www.udk.com/showcase:TITLE=ShowCaseでは、UDKを利用して作成されたゲーム(6種類+α)がダウンロード可能となっており、UDKを利用すればどんなゲームが製作できるかが分かるようになっています。 個人的にBou
実はUDK (Unreal Development Kit) を使うのって凄く簡単なんです。 ■はじめに エピック・ゲームズ・ジャパンが設立されて以来、昨年は主にプロの開発者向けにUnrealEngine3のご紹介とサポートを行ってまいりました。今年は日本でもUDKを利用したインディーズや学生を始めとするアマチュアの皆さんにも訴求すべく、活動を進めています。 例えば、UDKの日本語フォーラムの立ち上げやtumblrによるTipsの配信 http://forums.epicgames.com/forumdisplay.php?f=408 http://epicgamesjapan.tumblr.com/ そしてCEDECを始めとする各種発表の場への参加とプレゼンテーション。 さらに、中高生向けの「がまぐ!」3号へUDKの利用記事の執筆ということも始めました。 https://sites.go
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