端末普及が追い風に――個人開発のAndroidアプリ「FxCamera」、1000万ダウンロード突破:現在は「1日4万ダウンロード」 日本の個人開発者が作ったAndroidアプリ「FxCamera」の人気が止まらない。提供から1年11カ月で1000万ダウンロードを突破し、現在はAndroid端末の本格的な普及を追い風に「1日4万ダウンロード」のペースになっているという。 Android特化型ベンチャーのミログは7月28日、同社の技術責任者である山下盛史氏が開発した無料のAndroid向けカメラアプリ「FxCamera」が、Androidマーケットで1000万ダウンロードを突破したと発表した。 FxCameraは、トイカメラ風や魚眼レンズ風など、さまざまなエフェクト付きの写真を撮影できる。2009年8月に山下氏が個人で開発し、提供を開始。独特の雰囲気の写真を簡単に撮影できることで人気を集め、