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ブログに関するamagitakayosiのブックマーク (3)

  • Medium はブログ公開のツールではない

    12年前、私は GoogleBlogger を任されていましたが、当時は Six Apart の Movable Type のような競合にユーザーを奪われ、不安な毎日を過ごしていました。多くのユーザーは、設定が簡単で当時の流行りものとされ、タダだったこともあり、「とりあえず」Blogger を活用してブログを書いてくれていました。ところが時間が立つにつれ、彼らはより強力なツールへと移っていったのです。 Movable Type や Greymatter、そして後の Wordpress は当時の Blogger よりもセットアップやアカウント開設が大変だったものの、コンテンツをインターネット上で公開し共有できることに喜びを覚えたユーザーの多くは追加機能のダウンロードを苦ともせず、それらに時間と労力を惜しまず費やしていました。 いま思えば、当時の我々は競合相手と何も変わらず、全く同じ方向

  • BLOG::broomie.net: 機械学習の勉強を始めるには

    thriftとかhadoopなど,何やらいろいろと手を出してしまい,ここのところブログの更新が滞ってしまっていますが,今日は前から書きたかったトピックについて自分へのメモの意味も含めて記しておきたいと思います. はじめに 最近,といっても結構前からなのですが,海外のブログなどで「機械学習の勉強を始めるガイドライン」についてのエントリーがいくつか見られ,かつ,議論も少し盛り上がっています.僕は機械学習が好きなだけで,専門というにはほど遠いのですが,僕も一利用者としてはこのトピックに関してはとても興味があります. 機械学習というと,色々な数学的な知識が必要であったり,統計学や人工知能の知識も必要になったりしまったりと,専門的に学ぶ機会が無かった人にとっては興味が湧いてもなかなか始めるには尻込みしてしまうことかと思います.今日紹介するエントリーは,そんな方々にヒントになるような内容になっていると

  • マガジン航[kɔː]

    第37信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣暁生様 二人の偉大な日人芸術家が、ともに三月のうちに亡くなったというのは、僕にとっても思うところの多い出来事でした。三日に大江健三郎氏が亡くなったと報道され、その死と業績について思いめぐらしているうちに、坂龍一氏が二十八日に亡くなったと、四月に入って報じられました。 有名人の、報道によって知らされる死というのは、いつもであればある象徴性をともなったマイルストーンのように感じられるばかりで、その肉体的な死には思い至らないものですが、三月の大きな二つの死は、僕にはけっこうな生々しさをもって迫ってきたのでもありました。というのも、僕は二月に母の臨終に立ち会ったばかりなのです。母の年齢は大江氏に近く、死因は坂氏のそれと同種のものでした。 無論、だからといって僕に彼らの死が「判る」などとは毛頭思いません。それらの死を同列に扱うような非礼もするつもりはありま

    マガジン航[kɔː]
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