Library of the Year 2014大賞を受賞した京都府立総合資料館からのコメント(髙石佳文館長)と審査委員長のコメントを掲載いたしました。(2014/11/28) 第16回 図書館総合展で開催した最終選考会にて大賞が決定しました。(2014/11/07) Library of the Year 2014 プレスリリースを掲載しました。(2014/09/19) 優秀賞・最終選考対象を掲載しました。(2014/09/19) 優秀賞候補機関を掲載しました。(2014/07/17) Library of the Year 2014 最終選考会は終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。 ・大賞は京都府立総合資料館が受賞しました。おめでとうございます! ・最終選考会の様子はYouTubeで公開しています。 ・Library of the Year 2014大賞を受賞した京
こういうのに行ってきた。 第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」 http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/13.html 既にTwitterまとめがある上に、この会では全体の録画映像があるらしい*1ので、xiao-2は安心して自分の印象に残ったところだけメモ。ゆえに普段にもまして読みづらい&正確性低め。みんな録画を見るといいよ。→以下はxiao-2の感想。 導入:司会 江上敏哲さん(国際日本文化研究センター) なぜデジタル化は進まないか。ユーザはどこにいるのか。 自分の所属は国際日本文化研究センター。海外での日本研究をサポートする機関。海外での日本研究において、デジタル化された情報が不足している。CJK(中国語・日本語・韓国語)のコンテンツのうち、紙だと日本語は中国語に次いでそこそこの規模。
真言宗の開祖である弘法大師空海(774-835)は、亡くなった後も多くの人々の信仰を集めてきました。その肖像や生涯を描いた絵巻なども、数多く制作されています。 なかでも、現在も東寺に所蔵されている「弘法大師行状絵詞(こうぼうだいしぎょうじょうえことば)」(重要文化財)は、全12巻に及ぶとても立派なものです。この絵巻の制作が計画された応安7(1374)年は、大師の生誕600年にあたる年でした。東寺にとっても、その記念となる一大事業だったのでしょうか。東寺百合文書の中には、この絵巻の制作にかかわる「大師御絵用途注文」という文書があります。 モ函30号「大師御絵用途注文」康応元年(1389) 「御絵用途注文」とは、どんな意味でしょうか? 現在では、「用途」はつかいみち、「注文」は人になにかを依頼する、といった意味です。しかし中世では、「用途」は必要な費用、「注文」はある事柄についての要件の記録、
京都府立総合資料館では,2016年度の開館をめざして新施設の建築に取り組んでいる(E1461参照)。2014年3月3日から,所蔵する資料のうち,国宝である東寺百合文書のデジタル画像と目録データの公開を開始した。東寺百合文書とは,京都市南区の教王護国寺(東寺)に伝えられた文書群である。奈良時代から江戸時代初期までのおよそ1,000年間にわたる約2万5,000通の文書からなっている。巨大寺院であり広大な荘園をもつ領主であった東寺の経営にかかわる資料でなりたっており,庶民から時の権力者まで様々な階層の人々の息づかいを今に伝えている。また,現在日本ユネスコ国内委員会からユネスコ世界記憶遺産に推薦されており,2015年5月ごろに登録の可否が決まることになっている。 今回の公開で挑戦しようとしたのは,「使えるデジタルデータ」の作成と流通である。これは,システムと利用規則等の仕組みとの両面から追求した。
2014年4月23日、京都府立総合資料館が、国宝「東寺百合文書」のデジタル画像を掲載するウェブサイト“東寺百合文書WEB”の第2次公開を開始しました。約36,000点の画像が追加され、東寺百合文書の全画像、約80,000点が掲載されたとのことです。また、地図、年表などからも資料を検索できるようになり、スマートフォンでの閲覧にも対応しています。 東寺百合文書の全80,000画像を公開!(東寺百合文書WEB, 2014/4/23) http://hyakugo.kyoto.jp/hyakuwa/13 参考: 京都府立総合資料館、国宝「東寺百合文書」の画像をインターネット公開 Posted 2014年3月3日 http://current.ndl.go.jp/node/25600
約2万5000通に及ぶ奈良~江戸時代の文書資料群「東寺百合(ひゃくごう)文書」(国宝)のデジタル画像化が完了し、府立総合資料館(左京区)がウェブサイトで公開している。国内の文化財では最大規模の取り組みといい、同資料館の所蔵であることを明示すれば、自由にウェブや出版物などに掲載できる初の仕組みも導入した。(南暁子) 昨年1月から1年あまりをかけ、文書を所有する府が約2400万円でデジタル化を進めた。サイト(http://hyakugo.kyoto.jp/)では、後醍醐天皇の綸旨(りんじ)(南北朝時代)、織田信長や豊臣秀吉に関連する文書、嵐山周辺を描いた絵図(室町時代)など、東寺(南区)に伝えられてきた約1000年にわたる貴重な資料全約8万画像を順次、公開している。 デジタル画像は、紙の質感や朱筆のにじみ、虫食いの状態まで分かるほどの精度で、和暦や西暦、キーワードから横断的に資料を検索できる機
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