近畿部会トップページ The Japan Society of Archives Institutions Kinki District Branch Bulletin 全史料協近畿部会会報デジタル版 No.70 2019.11.30 ONLINE ISSN 2433-3204 第153回例会報告 2019年(令和元)10月21日(月) 主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会 共催:天理大学文学部歴史文化学科・奈良県図書館協会(地域資料研究会) 第1部会場:天理大学附属天理図書館 2階講堂 第2部会場:天理大学杣之内キャンパス2号棟考古学実習室 報告者:澤井 廣次氏(天理大学附属天理図書館) 報告者:佐藤 明俊氏(奈良県立図書情報館) アーカイブズとしての天理大学附属天理図書館 服部 光真(近畿部会運営委員、公益財団法人元興寺文化財研究所研究員) 天理図書館といえば、国宝に指定さ
令和 5 年度オープンソースのデジタルアーカイブシステム AtoM の実践実習のお知らせ New 日 時 2023年(令和5)11月25日(土曜日) 13:30~16:30 場 所 近畿大学東大阪キャンパス38号館 第5情報処理実習室 (大阪府東大阪市小若江3丁目4-1) 方 法 対面で行います。 アドバイザー 櫻田 和也 氏 (大阪公立大学都市科学・防災研究センター特任講師) 内 容 令和 3 年度、国際的な目録規則等の動向をふまえたデジタルアーカイブ構築の取り組みが求められていることを踏まえ、「目録規則・デジタルアーカイブ等基礎研修」(全4回)を開催したところ、 多くの方にご参加いただきました。以降も引き続き AtoM(Access to Memory)の試行を続けて、会員が利用できる状況を創って参りました。今年度も、引き続き同実習を実施しますが、さらに発展したものとして、過去
第44回 全国(沖縄)大会及び研修会 大会テーマ アーカイブズ再考―その価値と活用― 開催要項 大会案内(pdf;780KB) 大会冊子(pdf;64.4MB) 1 期日 平成30年11月8日(木)・9日(金) 2 会場 沖縄県市町村自治会館 〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116-37 TEL:098-862-8181(代表) 視察 沖縄県公文書館 (南風原町字新川148-3 TEL:098-888-3875) 南風原町立南風原文化センター (南風原町字喜屋武257 TEL:098-889-7399) 3 主催 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会) 4 共催・特別協力沖縄県 5 後援 独立行政法人国立公文書館 (公財)沖縄県文化振興会 沖縄県地域史協議会沖縄県市長会沖縄県町村会 デジタルアーカイブ学会 6 内容 大会テーマ研究会 研修会(視察を含む) 機関会員・協賛企業
The Japan Society of Archives Institutions Kinki District Branch Bulletin 全史料協近畿部会会報デジタル版 No.61 2018.6.5 ONLINE ISSN 2433-3204 シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み この例会は、多くの資料保存利用機関で一般的に取り組まれている、収蔵資料に関するホームページでの情報提供について事例報告を行い、シンプルでより使いやすく、今後の発展的な展開にも繋がるデジタル・データの整備と公開のあり方を、コメンテーターとともに考えようとする企画であり、金沢からの一般参加者を含む33名が福井県文書館研修室に集まった。 目録・画像・テキストの3つの側面からの事例報告では、必ずしも先進事例とはいえないかもしれないが、資料調査・整理、展示等の日常業務の中で取り組まれている、多くの
The Japan Society of Archives Institutions Kinki District Branch Bulletin 全史料協近畿部会会報デジタル版 No.62 2018.7.27 ONLINE ISSN 2433-3204 アーキビストとは、なにか ―国立公文書館「アーキビストの職務基準書」(平成29年12月版)を検討する― 目 次 例会の概要 報告1 作成の経緯と概要 伊藤一晴 報告2 職務基準書の考え方―検討会議の議論から― 森本祥子 ディスカッションの概要 参加記 「アーキビストとは、なにか」への参加を通して 岡本 和己 アーキビストの使命について 林 美帆 アーキビストはどのような仕事をし、その仕事をするためにはどのような能力が必要か。国立公文書館では、昨年末に「アーキビストの職務基準書(平成29年12月版)」(以下「基準書」という)をと
The Japan Society of Archives Institutions Kinki District Branch Bulletin 全史料協近畿部会会報デジタル版 No.56 2017.9.18 ONLINE ISSN 2433-3204 ワークショップ「体験してみよう! よその現場」 講師 島津良子氏(全史料協近畿部会運営委員) ワークショップの目的と舞台となった調査の概要 史料調査には、様々な条件がある。調査対象の史料の側からは、分量はもちろん、原所蔵者が現に所有・管理しているのか、一時的に借用しているのか、史料保存利用機関や大学の収蔵品となっているのか。調査主体側の予算・人員・期間・作業環境もそれぞれ異なる。その場その場で条件と制約にあった調査方法が必要になる。したがってある現場で得た知識や方法論が、別の現場でそのまま通用するとは限らない。しかし経験を絶対化するので
The Japan Society of Archives Institutions Kinki District Branch Bulletin 全史料協近畿部会会報デジタル版 No.52 2017.6.28 ONLINE ISSN 2433-3204 「岡山県立記録資料館開館10周年 ―それでも初志は変わらず―」を報告して 定兼 学(岡山県立記録資料館 館長) はじめに 例会で報告した大部分は、岡山県立記録資料館ができるまでの経緯であった。開館までの長い準備期間に様々な挑戦をし、失敗を重ねたことが今日の岡山県立記録資料館設立趣旨となり、館の基本方針、すなわち初志となっていると思ったからである。この会報では、冗長になって申し訳ないが、わたくしの自分史も交えながら、その時々の思いを述べて報告要旨に代えたい。 一 前史(1) 全史料協に導かれて 岡山県における文書館設立運動は、岡山地域の郷
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