タグ

ブックマーク / archaeology.jp (8)

  • 2022年4月16日【シンポジウム】~高輪築堤を考える~ | 一般社団法人 日本考古学協会

    シンポジウム~高輪築堤を考える~ 東京都港区高輪の再開発に伴う発掘調査で見つかった築堤跡は、明治5年、新橋・横浜間に建設された日最初の鉄道の一部で、海上に敷設された線路として世界でも稀な遺跡です。今この遺跡が消滅の危機に直面しています。 日考古学協会は高輪築堤をこの上なく重要な遺跡ととらえ、関係学会とともに国・自治体・事業者に対し保存と活用を強く要望してまいりましたが、これまでの開発区域ではほんの一部が現地保存されたのみでほとんどが調査後消失してしまいました。このたびイコモス(国際記念物遺跡会議)からもヘリテージアラート(危機遺産警告)が提出され、世界的にその価値が注目されています。 今回、近代日の発展を担った高輪築堤について、その重要性を広くアピールするとともに、再開発予定地内で今後も確認されるであろう高輪築堤跡および鉄道遺跡の保存と活用を市民と一緒に考えるため、シンポジウムを開催

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2022/04/04
    是非お申し込みを。今動いている問題です
  • (投稿)考古学協会の図書の帰属を考える

    周知のように去る2010年10月16日、日考古学協会(以下、協会)の兵庫大会が明石市で開催され、協会の理事会が長い期間かけて準備、提案した、日考古学協会の所蔵図書を、英国セインズベリー日藝術文化研究所に一括寄贈する案が否決された。私自身、個人的に協会の国際化や蔵書問題に深い関わり合いを持ってきた。そこでこれまでセインズベリーへの寄贈を推進してきた立場から、今回の問題について、反対派への反論も含めて発言しておきたい。 私が最初に協会の国際化にかかわったのは、すでに20年前に遡る。1991年2月に恩師の一人、米国のピーター・ブリードさんから協会の会員になりたいと相談されたことが発端だ。その際、協会の入会資格が「日人及び日在住の外国人とする」という規約が存在し、たとえ日考古学が専門であっても、海外在住の外国人には会員資格がないことを知り愕然とした。そこで私は協会に対して外国人研究者に

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/09/06
    このとき反対論だった方々の2020年の所感を探してます。外野の僕だって国粋主義に過ぎるし、なんで不便な道をわざわざ選ぶかなあ、と思ったものです
  • 日本考古学協会2020年度大会の開催中止について | 一般社団法人 日本考古学協会

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/06/01
    あ、中止なんですね。大きな学協会で中止ははじめてぐらいみたような
  • 文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正についての意見 | 一般社団法人 日本考古学協会

    HOME>トップエントリー>声明・要望書>声明>文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正についての意見 文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正について 平成30年の第196回国会(通常国会)において,文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が成立し,平成31年4月1日から施行されることとなりました。昨年度に文部科学大臣からの諮問を受けて文化文化審議会文化財分科会企画調査会において審議され、昨年12月に出された「文化財の確実な継承に向けたこれからの時代にふさわしい保存と活用の在り方について(第一次答申)」を踏まえた法改正です。日考古学協会では、企画調査会による中間まとめへのパブリックコメントを提出し、第一次答申についても意見を表明してきました。今回、法改正案が成立したことを受けて、下記のとおり意見を表明します。

  • 「文化審議会文化財分科会企画調査会中間まとめに関する意見募集」へのパブリックコメント | 一般社団法人 日本考古学協会

  • 協会所蔵図書受贈者の公募

    協会所蔵図書受贈者の公募について 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 さて、協会では下記の要領で、別紙の募集規定に基づき、協会所蔵図書について、受贈者の公募を行いますのでお知らせいたします。 記

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2013/06/02
    日本考古学協会の図書資料の件
  • (投稿)考古学協会の図書の帰属を考える

    周知のように去る2010年10月16日、日考古学協会(以下、協会)の兵庫大会が明石市で開催され、協会の理事会が長い期間かけて準備、提案した、日考古学協会の所蔵図書を、英国セインズベリー日藝術文化研究所に一括寄贈する案が否決された。私自身、個人的に協会の国際化や蔵書問題に深い関わり合いを持ってきた。そこでこれまでセインズベリーへの寄贈を推進してきた立場から、今回の問題について、反対派への反論も含めて発言しておきたい。 私が最初に協会の国際化にかかわったのは、すでに20年前に遡る。1991年2月に恩師の一人、米国のピーター・ブリードさんから協会の会員になりたいと相談されたことが発端だ。その際、協会の入会資格が「日人及び日在住の外国人とする」という規約が存在し、たとえ日考古学が専門であっても、海外在住の外国人には会員資格がないことを知り愕然とした。そこで私は協会に対して外国人研究者に

  • セインズベリー日本藝術研究所の訪問について

    セインズベリー日藝術研究所の訪問について(報告) 臨時総会の結果を受けて、セインズベリー日藝術研究所と交わした当協会図書寄贈に関する覚書が無効になったため、菊池会長とともに同研究所を訪問し、陳謝して今後の対応について協議してまいりました。11月15日(月)から11月19日(金)の日程で渡英し、関係各位の寛大なる歓迎を受けて善後策の話し合いも滞りなく進み、20日(土)の夕刻帰国しましたので協議内容について報告いたします。 覚書の取り消しについては、臨時総会でセインズベリー日藝術研究所への図書寄贈が否決された2010年10月16日付けで覚書を破棄する手続きをとることで合意した。手続きは協会事務局と平野司書が窓口となって進める。 既にセインズベリー日藝術研究所が支払った諸費用の返金について、先方は受け取りを固辞していたが、今後のセインズベリー日藝術研究所における日考古学研究、および日

  • 1