図書や雑誌や電子ジャーナルや論文やらいっしょくたに検索できる図書館のディスカバリーサービス[*1],のユーザインタフェースの話. 日本国内の図書館でも,Serials SolutionsのSummon,EBSCOのEBSCO Discovery Service,Ex LibrisのPrimoというように(ウェブスケール)ディスカバリーサービスの導入事例がちらほらあります.その検索結果を表示する画面というのはだいたいこういう感じだと思います.下の例は九州大学附属図書館の“Cute.Search”(Summon)ですが,リソースの種類・形態を問わず,一列で上から下に,並んでいる. 対して,こういう検索結果の表示方法もあるんですね.下に挙げた例は,それぞれ米国のノースカロライナ州立大学(NCSU)とミシガン大学です. NCSUでは,Articles,Databases,Books & Media