小倉9Rのフェニックス賞(2歳オープン・芝1200m)は3番人気ミカッテヨンデイイ(今村聖奈騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。2馬身半差の2着に1番人気タガノタント、さらに半馬身差の3着に6番人気アルルカンが入った。 ミカッテヨンデイイは美浦・堀内岳志厩舎の2歳牝馬で、父イスラボニータ、母ボルティモア(母の父ステイゴールド)。通算成績は3戦1勝。 レース後のコメント 1着 ミカッテヨンデイイ(今村聖奈騎手) 「新馬戦の時からすごく良い脚を使ってくれていました。いつもゲートをポンと出てからもスピードに乗るのに時間がかかってしまうところがありました。馬はすごく良くなっていると聞いていたので、自信を持って乗りました。 相手も強いと思っていたのですが、「うちの馬もそれに負けないくらいの能力がある」と陣営の方と話していました。こうして続けて乗せてもらった中で、特別を勝つことができて嬉