2023年10月から日本テレビ系列で放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの急死が波紋を広げている。 「セクシー田中さん」(DMMブックスより) 最終回の放送後に発覚した“脚本トラブル”をめぐる日本テレビ、版元の小学館の対応に批判が集まる中、2月9日に「週刊女性PRIME」が以下の記事を配信した。 「【独占スクープ】『セクシー田中さんと同じプロデューサーで』芦原妃名子さんが亡くなった問題で批判殺到の日本テレビと小学館、“逃げ対応”のウラに4月の“大人気マンガ”ドラマ化」
NASAは12日、去年、2023年の世界の平均気温が観測記録の残っている1880年以降、最も高かったという分析結果を発表しました。基準としている1951年から1980年までの平均気温と比べると、およそ1.2度、高く、19世紀後半と比べても、およそ1.4度、高かったということです。 NASAによりますと、去年は、6月から12月までのそれぞれが、過去の同じ月と比べて最も暑くなり、特に7月は観測史上、最も暑い月になったということです。 NASAはこうした記録的な暑さは化石燃料の使用で排出される温室効果ガスが一因と見ていて、各地で熱波や集中豪雨、洪水などを引き起こしているとしています。 また、ことしの気温については、海水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響が2月から4月にかけて最も大きく現れると予測しているほか、NOAA=アメリカ海洋気象局もことしは3分の1の確率で去年よりも暑くなると予想してい
日本サッカー協会が、ワールドカップ(W杯)カタール大会後の日本代表監督として、森保一監督(54)の続投を視野に入れていることが14日、分かった。W杯で一定の結果を残した場合、続投要請する方針だ。一方で反町康治技術委員長が10月、スコットランドのグラスゴーを訪れてセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)と接触した模様。次期監督の人選は、この2人が中心になる。 ◇ ◇ ◇ 日本協会の基本路線は、森保監督の続投になる。カタール大会の目標は日本代表史上初の8強と定め、同監督も「新しい景色を」と8強以上をチーム目標に掲げている。強豪のドイツ、スペインと同組。ハードルが高い分、目標達成なら、W杯後も継続して森保監督に日本代表の未来を託す方向だ。 事実上の「死の組」。勝敗だけでなく、戦い方、チームのムードなども検証しながら、日本協会が総合的に判断する。ある幹部は「善戦したけれど、
新型コロナウイルスの感染拡大を収束させるための人との接触機会の削減をめぐり、西村経済再生担当大臣は衆議院決算行政監視委員会で、休業要請などは必要最小限にとどめるとしたうえで、都道府県知事が適切な対応をとれるよう支援していく考えを示しました。 これに対し、特別措置法を担当する西村経済再生担当大臣は「今回の法律は、私権の制約を伴うもので、とられる措置は必要最小限でなければいけない。法律の規定以上、必要な措置以上に幅広く網をかけて大きくやることを容認するわけにはいかない」と述べました。 そのうえで「データを見ながら、専門家の意見を聞いて判断し、都道府県知事が感染症を封じ込めるために適切な措置をとれるように全力でサポートしていきたい」と述べました。 さらに休業要請に関連して、西村大臣は「ビルのオーナーや家主に対して、家賃はできるだけ猶予するなり、配慮してほしいと要請している。家主に借金があれば、返
新型コロナウイルスの感染拡大で和牛の需要が落ちていることから、農林水産省は500億円の予算規模で和牛の販売に奨励金を出すなどして販売促進を図ることにしています。 このため、農林水産省は今週決定した緊急経済対策で500億円の予算規模を投じ和牛の販売を促進する方針です。 具体的には、和牛を卸売り業者が小売り業者などに販売した場合に1キロ当たり1000円の奨励金を交付するほか、在庫を保管するための追加的な経費についても補助することにしていて、スーパーでのセールなどを通じて消費の回復につなげたい考えです。 これとは別に、農林水産省では学校給食で和牛を使う際に購入を補助するほか、農家が出荷する牛1頭当たり2万円を支給する方針で、畜産農家を含めた支援を強化することにしています。
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