HOME インタビュー 海外 無名で来日→大ブレイクで欧州移籍・ブラジル代表へ “超人”元Jリーガーの日本愛「僕の心に住んでいる」 無名で来日→大ブレイクで欧州移籍・ブラジル代表へ “超人”元Jリーガーの日本愛「僕の心に住んでいる」 2024.05.09 記事 【あのブラジル人元Jリーガーは今?】フッキ(元川崎、札幌、東京V):前編――Jリーグから羽ばたいた欧州で成功 ブラジル代表FWフッキは驚異的なパワーとスピードを兼ね備え、川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディとJリーグの3クラブで、合計3年半の間、ゴールを量産した。 18歳と若く無名な時代に来日し、Jリーグでのプレーを経て、ヨーロッパ移籍とブラジル代表での成功を掴んだ男は37歳となった今も、ブラジルのビッグクラブであるアトレチコ・ミネイロで爆発的にゴールを決め続けている。2008年半ばに日本を
本屋大賞に輝いたベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』が映画化。家族に人生を搾取されてきた主人公・三島貴瑚役を杉咲花さん、そして、そんな貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出そうとする岡田安吾役を志尊淳さんが演じる。性的マイノリティをめぐる差別や偏見、ヤングケアラー、ネグレクトなどの問題を扱った本作。撮影現場では価値観の一つひとつをすり合わせながら、常に議論が生まれていたという。演じたお二人にとって、とくに印象的だったシーンとは――。 インタビュー前編はこちら この作品に関わること自体に、緊張感があった ――杉咲花はすごい、とインタビュー前編でおっしゃっていましたが、どのあたりがすごかったのでしょう。 志尊 いやもう、全部ですよ。言葉なくただ歩いているだけでも、そこに立っているだけでも、素晴らしかった。対峙しているときは、僕はアンさんとしているので「すごい」なんて思わないんですけど……映像を
本屋大賞に輝いたベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』が映画化。家族に人生を搾取されてきた主人公・三島貴瑚役を杉咲花さん、そして、そんな貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出そうとする岡田安吾役を志尊淳さんが演じる。性的マイノリティやヤングケアラー、ネグレクトなどの問題を扱った本作。作品を通じて二人が感じたこと、そして伝えたいこととは――。 世界には多くの“声が届かない人”たちが存在している ――“52ヘルツのクジラ”とは他のクジラと声の周波数が違うクジラのことで、どんなに叫んでも誰にも届かない、世界でもっとも孤独な存在とされています。映画『52ヘルツのクジラたち』もまた、誰にも届かない孤独を抱える人々の姿に、胸がぎゅっと締めつけられました。 杉咲 現実にも、苦しんでいる人たちの声が届かず、その姿が可視化されないままでいる、ということが起きていると思うんです。初めて原作を読んだとき、どうか人
会社員で“遠距離コンビ” ネタは4人で考える ――普段は小田さんは大阪、彼方さんは東京で会社員をされているとか。いつから“遠距離コンビ”になったんですか。 彼方 私が東京に出たのが2003年なので、コンビを結成した2005年の時点ではすでに遠距離でした。もともとは会社の同僚で、その後も友達として関係を続けていたから、その日あった嫌なこととか愚痴をメールで送り合っていたんです。 ©文藝春秋 撮影=鈴木七絵 小田 普段喋ってることが妙に面白くって、それが最初のネタになりました。 彼方 「六本木ヒルズに合コンに行きたい」って私が言って、小田さんに「それは高望みやなあ」って言われるみたいな。 ――ネタ合わせはどうされているんですか。 小田 ネタの大枠はメールで作っています。あとはやっぱり実際に会わないと詰め切れないので、本番の少し前に会って直して、覚えた頃に本番。昔から常に綱渡りです。あとは友達
お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 皆さんこんにちは。このたびは「引き角女子」として将棋界で大きな話題となっている有馬佳奈さんのインタビューをお届けします。引き角戦法の創始者である飯島栄治八段もご同席くださって、大変楽しいインタビューになりました。 それでは、どうぞ! ======================= ――本日はお忙しい中インタビューを受けていただきありがとうございます。 「いえいえ、こちらこそありがとうございます」 ――改めて、このたびはミス日本「海の日」の受賞、誠におめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――まず、ミス日本「海の日」について、簡単に教えていただけますでしょうか。 「島国日本になくてはならない海の恵みに感謝して、海洋業界への理解・関心を高める役割を担うのがミス日本「海の日」です」
立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。「もう自民党は岸田文雄首相で次の総選挙を戦ってくれない」と語り、次の自民総裁には、サプライズとしてあの女性閣僚を抜擢すると予測する。首をすげ変えた直後に衆院解散を打たれたら‥。その場合の大胆な迎撃策に、同席した一同は言葉をのむ。 枝野さん「夜の政論」少しだけ動画で 知名度ないからかえっていい同席した酒井充政治部長が「枝野さん、ちょっと悠々自適の時間が長すぎるんじゃないですか。代表退任から2年が経つんですよ」と差し込んだ。 「豊臣秀吉が関白になってから関ヶ原の戦いまで、徳川家康は何年待ちましたか」 枝野さんの問いに、松本学野党キャップが「15年くらい」と即答した。枝野さんは「以上だ。私は永田町の中でズレていて、そういう見方をするのだ」。今から15年も過ぎたら75歳になってしまいますが。 「じゃあ、鈴木貫太郎が首相になった
▼ WPの本文 ▼ 関連記事 ◆ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演しています 10代でデビューを飾り、これまでに数多くの印象に残る作品に出演し、俳優としてのキャリアを築き上げてきた。最新となる出演作は、11月10日に全国公開された話題の映画『正欲』。朝井リョウによるベストセラー小説を原作にした意欲作であり、劇中ではとある性的指向を持ち、そのことによって生きづらさを抱える難しい役どころを演じている。人生の目標は、意外にも(?)楽しむこと。「楽しいが上回る瞬間を増やしていきたい」と語るこの人にインタビュー。 ニット¥63,800・パンツ¥68,200(ともにハルノブムラタ)/ザ・ウォール ショールーム ピアス¥39,600・リング¥42,900(ともにボーニー)/エドストローム オフィス 「新しい出会いや経験を ちゃんと楽しめるようになりたい」 ――朝井リョウさんの同名ベストセラー小説を映
立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。枝野さんは、安倍晋三元首相の死去で世の中の構造が大きく変わり、重視してきた野党連携すら「古くなった」と語る。ただ、安全保障政策など政策が大きく違う共産党とは、今後も衆院選挙区の住み分けをしたとしても「絶対向こうに染まらない自信があるから大丈夫」と胸を張るがー。 米中が日本の頭越しに握る卓上にチジミがやってきた。ニラとネギ、イカや赤ピーマンなどの具材を、小麦粉や粉チーズなどを独自調合した生地で、パリッとかつもっちり焼いてある。ゴマ油の香りと合わせ、ハイボールが進む。 枝野さん「夜の政論」少しだけ動画で もう1つ聞きたいのは、安全保障政策への危惧だ。共産との連携は、立民の安保政策への不安をかき立てた面は否めない。 確か野党共闘は、集団的自衛権の限定的行使を認めた平成28年の安全保障法制への反対が求心力となったはずだが、当時
立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。枝野さんは、厳しい状況に追い込まれた岸田文雄政権を前に「自民党はもう、岸田首相で総選挙を戦ってくれないだろう」と危機感を募らせる。 抑え込んでいた「矛盾」飛んだ「せっかくだからマッコリください‥。韓国のお酒だけど、いつもここで頼むのは、福島産なんだよ」 枝野さんがメニューを手にしながら笑顔をみせる。 卓上にやってきたのは、福島県白河市の有賀醸造「辛口虎」だ。蔵元のホームページによると、高麗の時代から伝わる製法をかたくなに守り、「一切添加物を使わず純粋にコメだけを原料とし、加熱殺菌をせずに生のまま絞った」という。一口含むと、マッコリ特有の甘ったるさを抑えながら、軽い炭酸感と生酒特有のつるりとしたのど越し、コメのシンプルなうまみも味わえる。絶品だ。 「ここのマッコリは本当に口当たりがいいのよ。最近は血糖値が高いからご無沙汰
内閣支持率の急落に自民党派閥のパーティー券問題も追い打ちをかけ、土俵際まで追い込まれた岸田文雄政権。野党第一党の立憲民主党はさぞ喜んでいるかと思いきや、枝野幸男前代表は「もう自民党は岸田首相をトップに総選挙をしてくれないだろう」と危機感を募らせている。安倍晋三元首相の死去で「パンドラの箱が開いた」と感じる枝野さんは、次の選挙では物議をかもしてきた野党連携も「古い話になった」と説く。一体、何が起きているのか。これは一杯やりながら聞くしかない。 9月終わりに空気一変枝野さんと待ち合わせたのは、東京・四谷の焼肉店「龍月園」。昭和39年創業の老舗で、安倍さんが首相時代、足しげく通ったことでも知られる店だ。おかみさんによると、枝野さんは通い出したころ、店内にある安倍さんの写真をみて「将来、私の写真も飾ってもらいたいなあ」とつぶやいたこともあったという。 枝野さん「夜の政論」少しだけ動画で 「とりあえ
『市子』 あらすじ:市子(杉咲花)は、恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。長谷川が行方を追い、これまで市子と関わりがあった人々から証言を得ていくと、彼女の底知れない人物像と、切なくも衝撃的な真実が次々と浮かび上がってくる…。 / ©2023 映画「市子」製作委員会 ―『市子』、素晴らしかったです。戸田彬弘監督からオファーがあった時、脚本と一緒に直筆のお手紙が送られてきたそうですね。 杉咲花(以下、杉咲):はい。まず手書きのお手紙をいただいた時点で感激してしまったのですが、そのなかに「自分の監督人生において分岐点になる作品だと思っています」と書かれてあって。それだけ大切な作品に、自分を求めていただいている、ということが本当にありがたく、またこの映画に向けた戸田監督の並々ならぬエネルギーを感じました。 ―最初から監督の熱い想いが伝わってきますね。 杉咲:そ
杉咲花主演最新作『市子』が12月8日(金)より全国公開される。今回、本作で主演を務めた市子役・杉咲花のインタビュー映像《前編》がYouTubeで解禁された。 【関連写真】映画『月』で共演した杉咲花と宮沢りえのツーショット【8点】 本作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台『川辺市⼦のために』が原作。観客から熱い支持を受け2度再演された⼈気の舞台が映画化となった。本作は、先だって行われた第28回釜山国際映画祭(10月4日-13日)、第36回東京国際映画祭(10月23日-11月1日)にも正式出品され、国内外の評価も高く、「市子のことが頭から離れない」「心に突き刺さる」などの感想が続々と上がっており、ますます注目が集まっている。 痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなか
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