立憲民主党の枝野幸男前代表は16日、さいたま市で開いた集会で、衆院解散は岸田文雄首相が交代した自民党総裁選後になるとの見方を示した。「岸田首相で解散すれば自民は自滅だ。首をすげ替えて衆院選になるのは確定と思っていい。次の相手は
上川外務大臣は訪問先のアメリカでブリンケン国務長官と会談しました。日米同盟の抑止力と対処力を強化するとともに、3月上旬で調整が進められている岸田総理大臣の公式訪問に向けて緊密に連携していくことで一致しました。 就任後初めてワシントンを訪れている上川外務大臣は日本時間の13日未明、ブリンケン国務長官と会談しました。 冒頭、ブリンケン長官は「能登半島地震や羽田空港の事故に心からお見舞いを申し上げる。いかなる支援も提供する準備ができている」と述べました。 これに対し上川大臣は謝意を示した上で「世界が転換点を迎えている中、日米同盟が果たす役割はかつてないほど大きい」と述べました。 会談では、日米同盟の抑止力と対処力を一層強化するとともに、ことし3月上旬で調整が進められている岸田総理大臣の国賓待遇での公式訪問に向けて緊密に連携していくことで一致しました。 そして地域情勢についても意見を交わし中国や北
就任からわずか1週間。国連総会で外交デビューした上川陽子外務大臣。19年ぶりの女性外務大臣として海外からも注目された。ニューヨークに同行した記者が見た、“上川カラー”とは。 (加藤雄一郎、岡野杏有子) 就任5日で国連総会 「5日間で16人の首脳・外相および4つの国際機関の長と会談を行い、個人的関係を構築できた」 9月22日。 一連の外交日程を終えた上川はニューヨークのホテルで記者会見し、やや高揚した様子で手応えを強調した。 内閣改造に伴い、上川が外務大臣に就任したのは9月13日。国連総会が開かれるニューヨークに向けて出発するわずか5日前のことだった。 その国連総会を直前に控え、外務省は林・前大臣が続投するのを前提に準備を進めてきた。日本は今年1年間、G7議長国を務めていることもあり、交代の可能性は低いとみていた。 それだけに省内は大慌てとなり、上川新大臣へのレクや勉強会が土日返上で行われた
上川陽子外相は18日から米ニューヨークを訪問し、国連総会の関連会合に臨む。13日の外相就任後初めての海外出張で、世界各地の首脳や閣僚が集まる場での「外交デビュー」となる。ロシアによるウクライナ侵攻などで国際秩序が大きく揺らぐ中、今年のG7議長国の外相として手腕が注目される。 【写真】上川外相、国連総会に意欲 「準備して臨む」 13日 上川氏は15日の記者会見で「国連という大舞台で日本の存在感を示したい」と意気込みを語った。22日までの滞在中、会合や各国外相との会談を精力的にこなす方針だ。 現地時間18日午後(日本時間19日午前)にG7外相会合を開催し、ウクライナ支援継続とロシアへの制裁強化に向けた議論を主導したい考え。
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