チーム渡辺VSチーム斎藤 第4回ABEMAトーナメント～予選Eリーグ第二試合振り返り～｜将棋コラム｜日本将棋連盟
7月10日（土）に放映された第4回ABEMAトーナメントの予選Eリーグ第二試合、チーム渡辺「ホームラン」（渡辺明名人、戸辺誠七段、近藤誠也七段）対チーム斎藤「ここ一番」（斎藤慎太郎八段、村山慈明七段、都成竜馬七段）の団体戦の模様をお送りする。 第一試合の対エントリーチームこと「わっしょい」戦で5勝2敗と、＋3の勝ち点を得た「ここ一番」は本試合でも勝ち越せばトップでの予選通過が決まる。「第一試合では皆の力を合わせて戦うということができたので、それが継続できれば」と斎藤リーダー。 第1局は近藤―斎藤戦で、振り駒の結果、斎藤の先手となる。このカードは公式戦でもなく、文字通りの初手合いだ。「インコースとアウトコースを分けて、ホームランを避けたいと思います」とは対局前の斎藤。対局は居飛車の力戦形となるが、中盤で戦機をつかんだ近藤がそのまま押し切る形で初戦を制した。だが、第2局の戸辺―都成戦は都成が快
いよいよ決勝戦！ ひたすら作戦を練る「所司一門」といつも笑い声が漏れる「バナナ」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
「チームメンバーを応援しながら見るのは楽しい」 生放送のため、出演者は2～3時間前にスタジオ入りする。ヘアメイクやリハーサルの合間を縫って、少しずつ話を聞かせてもらった。 各チーム予選を2試合こなし、決勝トーナメント1回戦を勝ち上がり準決勝が4戦目だ。チームで戦ってきて良かったことはどんなところだろうか。 チーム渡辺「所司一門」の渡辺明二冠は「もともと同門で顔見知りのチームなので、仲は変わりません。これまで他人の作戦を考えたりすることなんてなかったけれど、このトーナメントでは一緒に作戦を考えます。お互いの棋風もわかってきましたね」と話すと、石井健太郎六段も「2人の考えることが少し分かるようになってきました」。 「所司一門」の作戦会議（ABEMAより） チーム三浦「ミレニアム」の本田奎五段は、「普段、他の棋士の対局を見て盛り上がることはあるけど、自分には関係のないことではないですか。今回のよ
大将戦でハプニングも？手に汗握る激闘の末、決勝進出チームが決定。～予選Bリーグ最終戦・チーム渡辺VSチーム稲葉戦の振り返り～｜将棋コラム｜日本将棋連盟
日本将棋連盟TOP 将棋コラム 大将戦でハプニングも？手に汗握る激闘の末、決勝進出チームが決定。～予選Bリーグ最終戦・チーム渡辺VSチーム稲葉戦の振り返り～ ＊前回の記事：5月16日放送、予選Bリーグ最終戦・チーム渡辺VSチーム稲葉 事前特集 Bリーグの勝ち抜けを懸けた、チーム渡辺「所司一門」とチーム稲葉「Invictus」の対戦が2020年5月16日（土）に放送された。オーダーは意外な組み合わせになった。 先鋒 石井健太郎五段－稲葉陽八段 中堅 近藤誠也七段－山崎隆之八段 大将 渡辺明三冠－佐々木大地五段 チーム稲葉は大将に若手の佐々木を置く、大胆なオーダー編成に出た。これを聞いた渡辺明三冠は「正直、予想外のオーダーがきたんですけど」とびっくり。オーダーの狙いについて「前回が惨敗だったので、オーダーをひっくり返して、気分を新たにやっていこう」と稲葉。実はチーム天彦戦のあとに、AbemaT
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チーム渡辺VSチーム稲葉 ファン予想は77％がチーム渡辺の勝利／将棋・AbemaTVトーナメント | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
荷物を忘れて強気な渡辺三冠 タイトル戦の痛恨失敗もポジティブ思考で粉砕「勝ちました」／将棋・AbemaTVトーナメント | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
