西島秀俊と芦田愛菜が共演するドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』が、TBS日曜劇場枠で2024年1月から放送されることが決定した。 本作は、TBS金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年)、『妻、小学生になる。』(2022年)などを手がけた大島里美脚本のオリジナルストーリー。世界的天才指揮者の夏目俊平とその娘の物語が紡がれていく。タイトルにあるアパッシオナートとは、音楽の発想標語の一つ。「熱情的に」「激しく」を意味する。 本作の主人公・夏目俊平を演じるのは西島。日曜劇場への出演は『流星ワゴン』(2015年)に主演して以来9年ぶりとなる。夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、