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楽しみと佐藤結衣に関するaround89nのブックマーク (6)

  • 『恋せぬふたり』ライフイベント=こなすべきタスク? 高橋一生からの心強いメッセージ

    年越し蕎麦を、大晦日のどのタイミングでべるのか。ある人は家族団らんが揃う夕に。ある人はその名前の通り“年越し”の瞬間に。あるいは“細く長く”な蕎麦より“太く長く”とうどんで。それならば、夕飯に蕎麦を、年越しにうどんを……なんて人もいてもいい。 年に1回ある大晦日の事という限られた場面でさえ、これほどいろいろな考え方と選択がある。「あなたはそうするのね」なんて楽しい話題のネタにもなる。なのに、人生における多くの選択になると「これが普通」「それは普通じゃない」と、やたら干渉されやすいのはなぜなのだろう。 よるドラ『恋せぬふたり』(NHK総合)第6話は、咲子(岸井ゆきの)の妹・みのり(北香那)の夫の浮気、そして出産騒動を中心に描かれた。そして「恋愛」「結婚」「出産」「子育て」「マイホーム」……とライフイベントが、まるで人生ゲームのように、こなすものになっていないかと問われるような回だった。

    『恋せぬふたり』ライフイベント=こなすべきタスク? 高橋一生からの心強いメッセージ
    around89n
    around89n 2022/03/01
    ...佐藤結衣さんのレビューは心地いい。感謝!/アロマ・アセクの話だけど、人が誰かと一緒に生きることを考えさせられます。私はもうある程度年を取っているので俯瞰して見られますが...。続きが楽しみです!
  • 『妻、小学生になる。』は残像の物語? 誰もが抱える、書き換えられない人生のストーリー

    時は流れる。長い時間が経てば、目の前にある商品はリニューアルされ、やがて人も変わっていく。しかし、その大きな流れの中で、新たな“定番”として誰かの中に何かを残すことができたのなら。私たちは生きた甲斐があった、なんて思えるのかもしれない。 金曜ドラマ『、小学生になる。』(TBS系)第6話は、死後10年を経て新島貴恵(石田ゆり子)が白石万理華(毎田暖乃)として生まれ変わったこと、そして起こしてきた小さな言動が着実に周囲の人々に変化をもたらしていることを実感する回となった。 最愛のに先立たれゾンビのように日々を過ごしていた圭介(堤真一)は、もういない。職場の上司となる守屋(森田望智)を支え、リニューアルするトマト缶の「新定番レシピ」キャンペーンも自ら行動を起こすことでピンチを乗り切ってみせる。さらに、寺カフェに集まるおなじみのメンバーを招くバーベキューの幹事までこなしていくバイタリティも。

    『妻、小学生になる。』は残像の物語? 誰もが抱える、書き換えられない人生のストーリー
    around89n
    around89n 2022/02/26
    ...第6話。みなが集った回。原作そして脚本が良いんだろうなぁ。最終回のあとで原作は買います!あと、シナリオブック発売を切望!/あと、改めて配役が素晴らしい。今期一番どころか今年1番のドラマかも(笑。
  • 『恋せぬふたり』で考えさせられた“恋”の概念 岸井ゆきの×高橋一生が世界観に引き込む

    “ああ、好きなタイプのドラマが始まったな”と、唇をモゴモゴしてしまう初回放送だった。よるドラ『恋せぬふたり』(NHK総合)のことだ。 「好きなタイプ」と思ったのは、ドラマの“第一印象”とも言えるキャストが魅力的というのもある。岸井ゆきの×高橋一生のW主演。岸井の演じるフレッシュでまっすぐなキャラクターはドラマで描かれる世界に視聴者をグイッと引き込んでくれる力がある。対して、高橋は多くの人が見過ごしてしまいそうなところにもピリッと引っかかっていく人を演じたら天才的だ。そのふたりが主演を務めるとなれば、このドラマの顔つきからかなり好みだった。 そして、ドラマの“自己紹介”にあたる概要部分にも興味がわいた。そこに書かれていたのは“他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシャル」の男女による「ラブではないコメディ」”。※1 男と女が出会えば、いつしか恋愛感情が生まれ、「ドキッ」

    『恋せぬふたり』で考えさせられた“恋”の概念 岸井ゆきの×高橋一生が世界観に引き込む
  • 『恋あた』健気すぎるマコッちゃんの奮闘 クリスマスに樹木を笑顔にできるのは誰?

    恋をするということは、相手を想うのと同時に自分を愛する作業でもある。相手を幸せにしたい。そう願うのと同じくらい、自分が幸せであることも大切なのだから。 『この恋あたためますか』(TBS系)第8話。クリスマスまで新谷(仲野大賀)と過ごしてみることを選んだ樹木(森七菜)。まだ、樹木の心の中には浅羽(中村倫也)が完全にいなくなったわけではないことはわかっている。それでも、新谷は樹木がくれたせっかくのチャンスを、掴んでくれた手を離すわけにはいかなかった。 「いっぱい飯つくるから」「夢が広がるな」。樹木と過ごす時間は夢のように楽しくて、そして当に夢になってしまいそうな不安もよぎる。わざわざ浅羽と里保(石橋静河)がいるところに樹木と手をつないで現れ「デートだ」だと強調してみせるのも、夢が現実になるようにと願ってのことだろう。 浅羽の前に来たら髪を触る素振りで手を離されたとしても、「クリスマスが嫌いな

    『恋あた』健気すぎるマコッちゃんの奮闘 クリスマスに樹木を笑顔にできるのは誰?
    around89n
    around89n 2020/12/09
    ...恋あた第8話、佐藤結衣さんのレビュー。すてきな文章。読むとシーンを思い出す。そして泣ける/今回は里保の回。何度か出てくる里保の”そっか”の言葉がせつない。石橋静河さんの演技、すてきです。
  • 『この恋あたためますか』四角関係の矢印逆転? 浅羽の手に戻ったスノードームが意味するもの

    返されたスノードーム。それはべてもらえなかったスイーツと同じく、交わすことができなかった想いの化身だ。 『この恋あたためますか』(TBS系)第7話。樹木(森七菜)は、浅羽(中村倫也)への想いを断ち切るために、スノードームをボックスの中に隠す。樹木の告白が聞こえていたという浅羽から「君の気持ちには応えられない」とハッキリ告げられたからだ。浅羽の思いを聞いて、ますます気持ちの整理をつけなければと思うのだが、隠すだけではやっぱり忘れられない。そこで、人に返すことを決意する。 プレゼントされたものを返すのは失礼なことだとはわかっていた。だが、どうしても自分の手で捨てることなどできなかった。かといって、持っているうちは気持ちを消すことができない。だから、この恋心と共にスノードームを浅羽の手にねじ込んだのだ。 「いらなければ捨てればいい」と言いながら、受け取ったスノードームを車の中で一番目のつくと

    『この恋あたためますか』四角関係の矢印逆転? 浅羽の手に戻ったスノードームが意味するもの
    around89n
    around89n 2020/12/02
    ...恋あた第7話の佐藤結衣さんのレビュー。『返されたスノードーム。…』最初の1文から読ませます。ステキなレビュー。感謝!/いい意味で予想外だった第7話の状況を、このあとまとめていくのでしょうか。楽しみ!
  • 『この恋あたためますか』新谷は四角関係のカカオに? 森七菜が吹かす新しい風

    火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)第2話。樹木(森七菜)は、浅羽(中村倫也)から、悪い話といい話をもらう。悪い話とは、シュークリームの企画に強力なライバルが現れ、商品化を巡って審査会で戦わなければならなくなったこと。そして、いい話は結果的に「もっとスイーツが作りたい」という樹木の希望が叶うことだった。 ライバルは、商品部スイーツ課の北川里保(石橋静河)。里保の出した企画書は、コンセプトも原価も完璧なもの。長年、厳しい一岡課長(市川実日子)のもとでアシスタントとして経験を積んできた賜物といえる仕事ぶりだった。一方、樹木の作った渾身のシュークリームは、商品にするためにグッと原価を抑えなければならないという大きな壁が立ちはだかる。 ベトナムお土産のチョコレートに感激した勢いで「このカカオを使いたい!」とスイーツ課のメンバーに提案するも、そんな簡単なことじゃないと叱責されてしまう樹木。

    『この恋あたためますか』新谷は四角関係のカカオに? 森七菜が吹かす新しい風
    around89n
    around89n 2020/10/28
    ...『この恋あたためますか』第2話のRealSoundでの佐藤結衣さんの記事。楽しい!/新谷(仲野太賀)くん、良いやつだよねぇ。良いやつで終わりそうですが...😅
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