御所方面から南阪奈道路への移動がスムーズに。 橿原市内の渋滞箇所が緩和 拡大画像 先行開通予定の橿原JCT(仮)(画像:国土交通省)。 国土交通省 近畿地方整備局は2021年4月27日(火)、管内で進められている道路事業の開通見通しを発表しました。その中で、京奈和自動車道 大和御所道路の「橿原JCT(仮)」について、開通見通しを2026年度としています。 「橿原JCT(仮)」は橿原市新堂町の国道24号大和高田バイパスとの交点に設置されます。現在、大和御所道路はこの交差点周辺が未開通で、すぐ南の橿原高田ICからの交通流入により、渋滞が多発するボトルネック区間となっていました。 2026年度に先行開通するのは、京奈和道の和歌山方面と国道24号(および先にある南阪奈道路)の大阪方面とを結ぶ部分で、地上に下りることなく乗り継ぎができるようになり、現道の渋滞緩和が期待されます。 京奈和道は近畿圏の広