2021年11月14日12:56 【竜王戦】<感想戦②>藤井聡太三冠ー豊島将之竜王 55同銀と35桂について カテゴリ竜王戦 Comment(14) ・http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/34/ryuou202111120101.html 5: 名無しさん 2021/11/14(日) 00:54:25.70 ID:/rsfbgL00 結果的には55同銀の順で下駄を預けるしかなかったんだなあ なまじ残り時間があった分、怖い筋が見えまくって踏みきれなかったんだろうけど 策をひねった35桂が敗着なのは仕方ないとしても、 34桂から一直線の順で倒されたのはショックがでかいはず チャンスを逃してジワジワ長引いた末に逆転とかじゃなくて、 パンチを一発食らって最短で負かされるのは想定外だと思う 冷静に考えれば55同銀からの負けの順を読み切るより(実際には難解で先手にもチ
図は一段落したところで、歩を1枚得しているので少しいいかと思っていたのですが、そうでもなかったようです。ここでは守りの手を予想していたので、△49角と打たれて嫌な予感はしました。 ここで▲34角が効くかどうかが焦点でしたが、残り40分まで考えて断念して粘る方針に切り替えました。次の▲56銀上自体は34分ですが、少し前からこの局面を考えているので、▲34角の成否を考えたのは正味、1時間くらいでしょうか。結果的には最後、1分将棋までいってるので、ここの判断は妥当だったかなと思います。 AIによれば▲34角△43金▲64桂以下、絶妙風の手順で先手がいいみたいですが、その手(角を切ってから▲56銀上と手を戻す)は発想にない上に浮んだとしてもかなりリスキーなので、結局、すぐには負けない本譜に行き着くような気もします。
▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形
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