夏帆が多くの視聴者の涙を誘った『silent』(フジテレビ系)の第6話。本作の折り返しとも言える中盤で、今後の物語、そして視聴者の心を大きく動かしたのは、紛れもなく夏帆がみせた芝居の凄みだった。 聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった想(目黒蓮)の近くで、彼の心に寄り添ってきた奈々(夏帆)。第6話では、ろう者向けの就活セミナーでの想と奈々の出会いが描かれ、想が初めて覚えた手話も明かされた。両手の親指と人差し指で何かをつまむように、2度重ね合わせたそれが意味する言葉は「同じ」。 私は生まれてからずっと悲しいわけじゃない 悲しいこともあったけど 嬉しいこともいっぱいある それは聴者もろう者も同じ あなたも同じ ドラマを観ていて、音として聞いていないセリフであれ、奈々や想が手話で伝える言葉から、こんなにも刺さるセリフがあるのだと気づいた。声も手話も、一種のコミュニケーションツールでしかな
フジテレビ「silent」“同局最速”配信160万回再生突破 視聴者涙の場面「うるさい」が話題に
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