【読売新聞】 作家の村上春樹さん(72)が寄託・寄贈した資料を収めた早稲田大学国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)が、10月1日に開館する。これに先立ち、村上さんは22日、母校の同大で記者会見を行い、「早稲田大学の新しい文化の発
【読売新聞】 作家の村上春樹さん(72)が寄託・寄贈した資料を収めた早稲田大学国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)が、10月1日に開館する。これに先立ち、村上さんは22日、母校の同大で記者会見を行い、「早稲田大学の新しい文化の発
“給付型奨学金”。 それを知ったのは高校3年のときです。 1人で育ててくれたお母さんに負担をかけずに大学に行けると思いました。 この制度を利用して去年4月、大学に入学しましたが、その半年後、奨学金の給付額と授業料の減免額が減りました。 年度末までなら、払いきれなくなった授業料もなんとか払える、当時はそう思っていました。 ことし春、郵便局に向かった彼女は大学に学生証を返送しました。 「未練はありません」 気丈に語る彼女はふと漏らしました。 「卒業までは大学にいたかったな」 (青森放送局記者 吉元明訓) 20歳のカナさん(仮名)は、母親と姉の3人で青森県内で暮らしています。 高校に入学した4年前には、大学に進学することはまったく考えていなかったといいます。 家族の中には大学を卒業した人はおらず、何より高校を卒業したら就職して家計を助けたいと思っていたためでした。 その考えを変えるきっかけになっ
新型コロナウイルスの感染防止のため、全国の大学の9割以上がオンライン授業を始めたり、導入を検討したりしていますが、十分な準備期間が取れないまま導入に踏み切る大学も多く、現場の教員に大きな負担がかかっています。専門家は「今までと同じ授業をやろうとするのは現実的でない。教員は学生が勉強するのをサポートするという、本来の姿に戻るべきだ」と指摘しています。 文部科学省によりますと今月12日時点で、全国1070の大学などのうち、通常の授業に代わりにオンライン授業などを実施しているところは708校とおよそ66%に上り、検討しているとした326校を合わせると、全体の96%余りがオンライン授業を導入したり、検討したりしています。 一方、準備期間が十分でなかった大学も多く、システムのトラブルなどによる授業への影響が相次いだほか、オンライン授業の工夫や学生への技術的な支援まで迫られる形となった、教員たちへの負
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