高校野球の甲子園で春、夏通算5度優勝の横浜高は10日、来春の全国選抜大会につながる秋季県大会の出場を辞退したと発表した。野球部内で新型コロナウイルス検査による複数の陽性者が判明したため。 同校は5日に行われた同大会2回戦で…
高校野球の甲子園で春、夏通算5度優勝の横浜高は10日、来春の全国選抜大会につながる秋季県大会の出場を辞退したと発表した。野球部内で新型コロナウイルス検査による複数の陽性者が判明したため。 同校は5日に行われた同大会2回戦で…
甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で選手など13人が新型コロナウイルスに感染したとして、宮崎商業が19日の初戦を前に出場を辞退することになりました。 これは高野連=日本高校野球連盟などが17日午後、リモートで記者会見して発表しました。 宮崎商業では今月14日の夕方、選手1人が発熱し、PCR検査で陽性反応を示していましたが、宿舎に入っているチーム関係者35人が医療機関で検査を受けた結果、発熱した選手を含め13人の感染がわかり、さらに保健所から8人が濃厚接触者と判断されたということです。 感染者の内訳は、個人の特定につながるとして明らかにしていません。 高野連などは、今大会で出場の可否を判断する際「個別感染」か「集団感染」かを重要視していて、今回は「集団感染」に該当すると判断し学校側に伝えました。 そして、17日午前、宮崎商業から19日の初戦を前に出場を辞退するという申し出があり、受理し
甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で、18日に初戦に臨む宮崎商業の選手など5人が新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 高野連=日本高校野球連盟などによりますと宮崎商業の選手1人が14日夕方に発熱し、15日に病院でPCR検査を受けたところ陽性反応を示しました。 これを受けてほかの選手などもPCR検査を受けた結果、16日朝までに新たに選手など4人の感染が確認されたということです。 感染が確認された5人を含むチームの関係者は濃厚接触者について保健所の判断が出るまで宿舎の個室でそれぞれ待機しているということです。 宮崎商業は18日、大会6日目の第1試合で智弁和歌山高校との初戦に臨む予定になっています。 高野連などは大会への出場の可否について「個別感染」か「集団感染」かを重視する考えを示していて、濃厚接触者についての保健所の判断を待って緊急対策本部の会議を開く方針です。 宮崎商副校長「
◆第103回全国高校野球選手権大会第3日 ▽1回戦 高川学園7×―6小松大谷(15日・甲子園) 【写真】今でも美しいアルプス席「勝利の女神」 高川学園(山口)が小松大谷(石川)をサヨナラで下し、春夏通じて初の甲子園白星を挙げた。 最大5点のビハインドを8回裏に追いつき、6-6の同点で迎えた9回裏。先頭の6番・隅田が四球で出塁。犠打で1死二塁とチャンスを拡大した。ここで山見が四球で歩き、1死一、二塁とすると、中村も四球。満塁の場面で山がサヨナラの押し出し四球を選んだ。 この試合のプレーボールは午後7時10分と大会史上最も遅いプレーボールとなり、ゲームセットも午後9時40分と最遅となった。 大会本部は第4試合終了前、試合時間が確認できる1953年の第35回大会以降、最も遅い開始時刻は第47回(1965年)の報徳学園(兵庫)―広陵(広島)で午後6時50分。最も遅い終了時刻は第50回(1968年)
今夏の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕予定・甲子園)を主催する日本高野連と朝日新聞社が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で同大会を中止する方向で最終調整に入っていることが14日、分かった。今春のセンバツも中止となっており、開催を求める声が現場、ファンからも上がっているが、選手らの健康と安全を最優先したとみられる。20日の大会運営委員会で正式に決定する見込み。夏の甲子園の中止は、米騒動の1918年、戦局が深刻化した41年に次いで79年ぶり3度目となる。 最後の夏を迎える3年生部員のためにも、開催の可能性を模索していた夏の甲子園大会が、今春のセンバツに続いて中止となる公算が大きくなった。関係者の話を総合すると、選手や関係者の健康、安全を最優先に考え、20日の大会運営委員会で苦渋の決断を下すことになりそうだ。 開催に向け、最もネックとなったのが日程面。関係者によると、当初は今月6
第102回全国高校野球選手権(8月10日開幕予定、甲子園)各地方大会の「無観客開催」が検討されていることが27日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本高野連が全国47都道府県の高野連に「収入0」となった場合を想定した支出状況を調査していることが判明。夏の甲子園にも波及する可能性が出てきた。今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が決まった中で、開催の道を探る。 【写真】凄い完成度!加藤綾子アナの母が手作りしたマスク 関係者の話を総合すると、調査は今月中旬に行われた。毎年行われる日本高野連への収入・支出状況報告の際「収入が0だった場合に支出はどのくらいになるか」という質問の回答を求められたという。各高野連は夏の地方大会の入場料収入を運営財源としており、「収入0」は無観客を意味する。保護者や控え部員の入場を許可したい考えの高野連もあり、無観客の定義は今後の議論が必要だが、そ
緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受けて、高野連=日本高校野球連盟は「感染拡大防止策を含め、夏の全国高校野球を開催するための要項を作成しています」とコメントし、対応を検討していることを明らかにしました。 緊急事態宣言が全国に拡大される中、小倉事務局長は「現在、感染拡大防止策を含めて、大会を開催するための要項を作成しています」とコメントし、来月20日に開かれる、大会の運営委員会で審議するとしています。 そのうえで、夏の地方大会について「3年生部員にとっては高校生活最後の公式大会になります。各都道府県連盟と連携を取りながら準備をしていきます」と、開催を目指す考えを示しました。 一方、大会史上初めて中止となった、センバツ高校野球の出場校への救済措置は「検討中」としています。
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