肥薩おれんじ鉄道支援「これが最後」 鹿児島の全市町村、7億円拠出へ条件 2023/12/26 6:00 (2023/12/26 20:52 更新) [有料会員限定記事]
0570から始まるナビダイヤルが携帯電話の「かけ放題」の対象外と知られておらず、思わぬ通話料負担を招いている問題について、あなたの特命取材班は、西日本新聞のウェブサイトで概要を紹介し、意見を募った。220人以上が「共感できる」と反応。中でも、問い合わせ先にナビダイヤルとフリーダイヤルを設定し、携帯電話は0570しか使えない設定にしているケースが多いとの不満が目立った。...
JR九州が鉄道事業合理化の一環で駅の無人化を進める中、定められた運賃を支払わずに客が乗降する不正乗車が相次いでいる。同社は複数の駅を無人化し、一括で遠隔管理できる「スマートサポートステーション(SSS)」を福岡都市圏など利用者が多い路線で増やしており、今後も不正乗車の横行が懸念される。...
「負担ゼロでも認めない」佐賀知事、新幹線建設を拒否 与党検討委 長崎ルート新鳥栖-武雄温泉 2019/4/26 13:55 佐賀県の山口祥義知事は26日、九州新幹線西九州(長崎)ルートを巡る与党検討委員会に出席し、新鳥栖-武雄温泉の建設について「佐賀県は新幹線整備を求めたことはなく、現在も求めていない」と拒否した。 武雄温泉-長崎は2022年度までの開業を目指してフル規格での建設が進む。新鳥栖-武雄温泉が着工できなければ、武雄温泉で在来線を乗り継ぐ「対面乗り換え」が長引くが、山口氏は「やむを得ない」と述べた。与党側は佐賀県の財政負担の軽減策を示したが、山口氏は「財政負担の問題ではない。負担ゼロでも建設は認めない」と反発、議論は深まらなかった。 山本幸三委員長は終了後、記者団に「地元の意見聴取は終えた」と述べた。与党側は整備方式案を早期にまとめる方針だ。 長崎県の中村法道知事は9日の検討委に
新幹線長崎ルートの費用対効果試算 県、フル規格負担に難色 嬉野市長は歓迎「導入は自然の流れ」 2018/3/31 6:00 30日に開かれた九州新幹線西九州(長崎)ルートに関する与党検討委員会で、全線をフル規格で整備した場合の費用対効果が最も高いとする国土交通省の試算が明らかになった。経済波及効果を期待する県内の首長は試算を評価したが、フル規格の追加負担が1100億円に上る県は難色を示し、賛否が分かれた。 国交省の試算によると、フル規格の場合、県の追加負担は独自に試算した800億円を上回る約1100億円。県の担当者は「フル規格による時短効果は少なく、1100億円の負担は見合わない。県民も納得しないだろう」と話した。 一方、駅が建設される嬉野、武雄両市はフル規格導入に前向きだ。嬉野市の村上大祐市長は「フル規格での整備が自然の流れになる」と歓迎。地元負担増については「県全体に経済波及効果がある
朝日叩き、かすむ本質 政府の姿勢も検証不可欠 2014年09月13日(最終更新 2014年09月13日 01時26分) 写真を見る 朝日新聞は12日付朝刊で、東京電力福島第1原子力発電所の吉田昌郎元所長(昨年7月死去)が政府に事故当時の状況を説明した「聴取結果書(吉田調書)」に関する記事を取り消した経緯を掲載。先に撤回した慰安婦報道についても、11日の木村伊量(ただかず)社長の記者会見でのやりとりを載せ、あらためて説明した。だが、朝日の説明にはなお疑問が残る。一方で、報道が朝日批判に集中するあまり、原発、慰安婦をめぐる本質的な問題が置き去りにされる恐れがある。 ■吉田調書 朝日は、政府が公開する前に吉田調書を独自に入手。5月20日付朝刊で「所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し、福島第2原発に撤退した」と報じた。 記事はその根拠として「本当は私、2F(第2原発)に行けと言っていないんですよ」
口蹄疫拡大 一般車両も簡易消毒 15日から人吉市の国道221号 宮崎県からの入境対象 2010年5月15日 01:05 カテゴリー:九州 > 熊本 宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が拡大していることを受け、熊本県は15日午前9時半から、県境に近い人吉市大畑町の国道221号で、宮崎県側から人吉市に入る一般車両にも消毒措置を始める。畜産関係トラック向けの従来の噴霧消毒とは異なり、道路上に消毒液を浸したマットを敷き、徐行してもらう簡易型の消毒にする。一般車両への消毒措置は県内で初めて。 熊本県内には現在計9カ所の消毒ポイントがあり、畜産農家に出入りするトラックへの消毒を実施している。このうち国道221号は、口蹄疫が4例発生した宮崎県えびの市と人吉市を結ぶ幹線道路のため、万全の対策をとることにした。 現地では、人吉市方面に向かう国道上で、一般車両向けの簡易消毒を行うほか、道路沿いのスペ
22日午後3時半ごろ、熊本市上熊本2丁目のファミリーレストラン「ジョリーパスタ上熊本店」で、男性店長(34)が調理場の排水溝に殺虫剤を噴霧していたところ、爆発音とともに、約6メートル離れたマンホールの鉄製のふた3枚が高さ数メートルまで吹き飛んだ。店内には従業員2人と客3人がいたが、けがはなかった。 熊本北署によると、店長は10分以上にわたってスプレー式の殺虫剤2本半分を噴霧していた。排水溝にたまったガスが何らかの理由で引火し、爆発したとみている。排水溝とマンホールはつながっていた。 ふたは円形の1枚(重さ約5キロ)と長方形の2枚(重さ約3キロ)。同署や目撃者によると、長方形のふたは約6、7メートルの高さまで上がり、円形のふたはつながっていた鎖が切れて近くの扉のガラスを割ったという。 近くの男性自営業者(45)は「ドーンと音がし、びっくりして外に出ると、黒いかたまりが店の屋根付近まではね上が
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