insert文などでシーケンスを使用して採番を行った値を取得する場合、 JDBCの自動採番キー機能と、Oracleの拡張SQL文を使用する2パターンの方法がある。 Oracle拡張機能を使用した場合、1レコード更新なら良いが複数レコード更新になると、 クライアント側コードもOracleが拡張したJDBCの機能を使う必要があり、ちと面倒になる。 JDBCの自動採番キー機能 // Statement取得時に、自動採番キーの項目を第二引数で指定する。 // この例では、ID列がシーケンスでの採番対象なので『ID』と指定している。 PreparedStatement statement = con.prepareStatement( "insert into test (ID, NAME) values (TEST_SEQ.nextval, ?)", new String[]{"ID"}); tr