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改憲を唱える政治団体が4月29日、東京・明治神宮会館で開いた「昭和の日をお祝いする集い」で、厚労政務官・高鳥修一衆院議員(自民)らを先頭に、来賓と全参加者約250人が起立し、“聖寿万歳”と称し「天皇陛下万歳」を大合唱した。この日は昭和天皇の死去後、みどりの日になったが2005年に昭和の日に法改正。主催団体であるNPO法人「昭和の日ネットワーク」は、吉見義明中央大学教授の従軍「慰安婦」問題訴訟で被告・桜内文城衆院議員(維新)の代理人を務めている高池勝彦弁護士の事務所に連絡先を置く。 “式典”では、竹下亘衆院議員(自民)に続き、田沼隆志衆院議員(維新)が「祝日法に『昭和天皇陛下の誕生日』という言葉を入れると共に、『文化の日を明治の日に、勤労感謝の日を新嘗祭にする』よう、祝日法全体を見直す」とも発言。そのほかの野党では民主党の金子洋一参院議員の名も祝電で披露されていた。 「昭和天皇と大相撲」
安倍晋三首相は2日、伊勢神宮(三重県伊勢市)の式年遷宮の中心的行事「遷御(せんぎょ)の儀」に参列しました。首相が、伊勢神宮の同儀式に参列したのは戦後初めてです。麻生太郎副総理兼財務相や下村博文文科相ら8閣僚も同行しました。 伊勢神宮は戦前、全国民を「氏子」として侵略戦争に駆り立てた神道の国教化(国家神道)のもとで、各地の神社の頂点と位置づけられた神社です。とりわけ、「遷御の儀」が行われた内宮は、神話で天皇の「祖先神」とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつっており、特別な位置を占めています。 日本国憲法は、戦前の「国家神道」が国民の信教の自由を侵害したことから、第20条1項で“いかなる宗教団体も、国から特権を受けてはならない”と明記。同3項「国及びその機関は…いかなる宗教活動もしてはならない」と規定しています。安倍首相らの活動は政教分離の原則に反する重大な違憲行為です。 また、いまだ
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