日本維新の会の石原慎太郎共同代表は30日、東京・赤坂の維新国会議員団本部で記者会見し、約1カ月間に及んだ入院の理由が「軽い脳梗塞」だったことを明らかにした。後遺症は「ほとんどない」とし、議員辞職も「誰が引退すると言ったのか」と否定した。 「どうせみんな早く石原が死ねばいいと思ってるんだろ? そうはいかねえぞ。俺が死んだら日本は退屈になるぞ」 会見で石原氏は毒舌を交え復調をアピール。「入院中に2つ、非常にいい短編小説を書いた。頭はぼけてないと自信を持った」と療養中の様子も披露した。
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