NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)とタレントのマツコ・デラックスさんを相手取り、総額1億円の慰謝料を求める原告1万人の集団訴訟を起こす方針を示した。動画サイト「ユーチューブ」に投稿した動画で明らかにした。 MXを巡っては7月、番組「5時に夢中!」出演中にマツコ・デラックスさんがN国に関して「気持ち悪い人たち」「ふざけて(票を)入れた人も相当いると思う」などと発言。反発し…
参院予算委員会で、民進党の杉尾秀哉氏の質問に資料を見る麻生太郎副総理兼財務相=2日午後、国会(斎藤良雄撮影) 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げ問題で、学園側が自民党の鴻池祥肇元防災担当相に便宜供与を求めたとする文書を、共産党が暴露した。「怪しさ」の演出だけを狙う稚拙な手法ではなく、ファクト(事実)を示して政権を揺さぶる姿勢は、野党のあり方として高く評価されるべきだ。 それに引き換え、だらしなさが際立つのは民進党である。頻繁に「森友学園調査チーム」なる会合をマスコミフルオープンで開き、「政府を追及してますよ」というポーズを印象づけることには熱心だが、共産党のような攻撃材料は入手できていない。民進党が乱立させている多種多様な「調査チーム」の大半は、関係省庁の官僚のつるし上げに終始しているのが実相だ。 共産党の成果を前に、野党第一党として少しはバツの悪さを感じているかと思いきや、
大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友(もりとも)学園」(大阪市淀川区、籠池(かごいけ)泰典理事長)に評価額の14%の値段で売却された問題に関し二十四日、昨年六月の売買契約を巡る売り主の近畿財務局と学園側の交渉や面会の記録が、既に廃棄されていることが分かった。財務省の佐川宣寿理財局長が衆院予算委員会で明らかにした。 (横山大輔) 佐川氏は、記録は同省の文書管理規則で保存期間一年未満に分類されるとし、「売買契約の締結をもって、事案は終了した。記録は速やかに廃棄した」と説明した。これに対し、共産党の宮本岳志氏は「契約と同時に破棄したのでは調査しようがない。隠蔽(いんぺい)と言われても仕方がない」と批判した。 国有地は、小学校用地として当初の評価額九億五千六百万円から、生活ごみや廃材の撤去費用八億円余りを差し引き、大幅に安い一億三千四百万円で売却された。民進党など野党側が経緯が不自然だとして国
自民党公認候補として参院選(10日投開票)の比例代表から出馬している片山さつき元参院外交防衛委員長(57)が、暴漢に襲われたことが分かった。都内で街頭演説中に、左翼系団体とみられる集団に取り囲まれて、罵声を浴びせかけられたうえ、手をたたかれたという。党関係者は、警察への被害届提出も検討しているようだ。 事件が起きたのは2日午後7時半ごろ、東京・JR立川駅北口で街頭演説の準備を始めたところ、約20人の男女に取り囲まれた。 片山氏は「彼らは『アベ死ね』『戦争法反対』『脱原発』などと書かれたプラカードを持ち、『やめろ!』『片山帰れ!』『黙れ!』などと口ぐちに叫んでいました。私は冷静に話し合うため、まず握手をしようと手を差し伸べたら、その中の1人がいきなり私の手のひらをピシャリとたたいてきたのです。痛みがジンジン残りました」と語った。 街頭演説に同行していた、自民党の江口元気・立川市議も、緊
2014年2月の東京都知事選に立候補して落選した元航空幕僚長の田母神俊雄氏(67)らが集めた政治資金の一部を、田母神氏が私的に流用していた疑いがあるとして、東京地検特捜部は7日、業務上横領の疑いで東京都内の田母神氏の事務所などを捜索した。特捜部は同日までに、田母神氏から任意で事情を聴いたとみられる。 田母神氏は昨年2月、知事選の際に集めた政治資金約1億4千万円のうち3千万円以上を「会計担当者が私的に流用した」と発表していた。 しかし昨年12月、知事選の際に選挙対策本部長を務めた会社社長らが、田母神氏と当時の選挙対策本部事務局長、会計担当者の3人について、計7千万~8千万円を着服した業務上横領の疑いがあるとして東京地検に刑事告発。これを受けて、特捜部が捜査を進めていた。 資金管理団体「田母神としおの会」の収支報告書によると、14年の収入は個人からの寄付を中心に約1億3200万円。一方、支出の
小1から不登校、息子は「ギフテッド」だった 父が“ウチ給食”を作り続ける理由とは #令和の親 #令和の子
調査の結果、3人の選手以外に野球協約に違反する野球賭博や野球賭博常習者との交際などは確認されませんでしたが、その一方で、球団内で金銭を賭けてマージャンやトランプなどを楽しむ行為が頻繁に行われていたことが分かりました。 このうち、マージャンには野球賭博を行った3人を含む、およそ10人が練習を終えたあと頻繁に行い、トップを取ると1万円以上を得ていたということです。 トランプには11人が関わっていて、2軍の拠点となっている川崎市のジャイアンツ球場のロッカールームで、「大富豪」や「ポーカー」などのゲームに1回につき、1万円を賭けていたということです。 また、高校野球の大会では、少なくとも11人が1口5000円から1万円の参加費を出して、くじで高校を選び、大会の成績によって賞金を配分する行為を行っていたということです。 さらに、野球賭博を行っていた笠原投手は去年4月、知人とともにバカラ賭博を行い、球
「おおさか維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は31日、大阪市内で開いた結党大会の後、記者会見し、「6人の大阪府議でスタートし、5年でここまで来た。同じ加速度なら、5年後には衆院で過半数まで行ける」と述べ、政権獲得に意欲を示した。 結党大会には、維新の党を除籍された大阪系の国会議員を中心に衆院議員13人、参院議員5人が出席。所用で欠席した参院議員1人を加えた19人がおおさか維新に参加する。ただ、維新執行部が大阪系の議員に対して党員名簿の返還を求める民事訴訟を起こしたほか、大阪系に対する告訴状を東京地検に提出。双方の対立が先鋭化する中での船出となった。 橋下氏の会見には、松井一郎幹事長(大阪府知事)も同席し、「自民党でもない、野党大連合でもない政党が日本に必要だ」と強調。11月22日の大阪府知事・市長ダブル選をにらみ、改革姿勢をアピールした。
プロ野球、巨人の福田聡志投手が野球賭博を行っていた問題で6日、球団のオーナーが監督と選手に対して綱紀粛正を求めました。 6日、巨人の白石興二郎オーナーは久保博社長などと共にチームが練習を行う東京ドームを訪れ、原監督や選手たちを緊急に集めました。この中で白石オーナーは「今回の不祥事は不面目で極めて残念だ。巨人軍はグラウンドの外でも紳士でなければならない重い責任を背負っている」と綱紀粛正を求めました。 このあと久保社長が取材に応じ、今月10日から始まるクライマックスシリーズには予定どおり出場する考えを示したうえで、シリーズ開幕までに選手全員から聞き取り調査を行い、福田投手と同じように賭博行為をしたり誘われたりしたことがなかったかなど詳しく調べる方針を明らかにしました。
自民党は27日、安倍晋三首相に近い議員でつくる勉強会「文化芸術懇話会」で、沖縄の地元紙をはじめ報道機関を威圧するなどの発言が出た問題に関連し、懇話会代表の木原稔・党青年局長を更迭する方針を固めた。野党が厳しく批判しており、安全保障関連法案の審議への影響を懸念し、早期に事態収拾を図る必要があると判断した。 党執行部の一人は27日、「青年局長の更迭は当然。世が世なら切腹ものだ。勉強会で問題発言したのは別の議員かもしれないが、責任は免れない」と語った。 25日の勉強会の初会合では、出席議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと政権に批判的な言論を封じるような声が出た。また、沖縄のメディア事情について質問した議員に、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」などと語っていた。 26日の安保関連法案を審議する衆院特別委員会で、野党が追及
遺伝子検査を受けていただくのはお子様です。しかし、その結果を観て、判断されるのは親御さんであるあなたです。つまり、この検査はお子様にとってではなく、あなたにとって必要なものであり、子育て、教育に関しての判断材料を増やす為のものです。 子どもが生まれ、子育てが始まります。しかし、それまでの期間に「親になる為の教育」を受けてきた訳ではありません。誰もが自分の知っている範囲で、過去の経験や新たに得た情報などをベースに、子育てに試行錯誤しながら奮闘します。 過去、私達親世代が受けてきた情報。それは20年、30年前の情報かもしれません。変化のスピードが過去に例のない速さで私たちを取り巻く現代、子供達が大人になる頃には、今信じられている教育制度は通用しない世の中になっているのかもしれません。 実際、学校教育でこれまで重要視されてきたのは「暗記」の力です。漢字を覚える、英単語を覚える、数学の公式を覚える
16日投開票された沖縄県知事選で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古移設に反対する前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏が勝利したが、政府は、沖縄全体の基地負担軽減の前提である移設工事への影響を最小限にとどめたい考えだ。 「辺野古移設に反対だと日米両政府に訴えていく」 翁長氏は16日夜、那覇市の事務所でこう宣言した。事務所では、自民党を除名された市議など保守系と、「辺野古移設反対」の一点で共闘した共産党など革新勢力の支持者が肩を並べて勝利を祝った。 読売新聞が16日に実施した出口調査では、辺野古移設について「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人が合計で約6割を占め、このうち8割弱が翁長氏に投票した。 翁長氏は選挙戦で、〈1〉名護市長の反対に伴う工法などの変更のため、沖縄防衛局が県に出した変更申請の不承認〈2〉仲井真弘多(なかいまひろかず)知事による昨年末の埋め立て承認の取り
津波は地震によって引き起こされます。なので、基本的には地震が起こった時にいかに津波を想定して避難できるかどうかがカギになります。 この記事では、津波の際の避難方法や注意点、何を準備しておけばいいのか、対策はあるのか、検証していきたいと思います。 備えあれば憂いなし、です。ここに掲載している情報が少しでもみなさんの役に立てば、と思います。 【とにかく逃げる】必要なものを事前に用意しておいて、それを持ってとにかく高いところへ逃げる 津波は大地震のときだけではなく、規模が比較的小さい地震の時でも発生します。基本的には震度4以上の地震が起きた時は避難が必要、とされていますが、それより規模が小さい地震のときでも、海側には絶対に近づかないようにしましょう。 逃げる場所はとにかく高い場所。東日本大震災時に、宮城県山元町の中浜小学校の屋上に避難した市民が助かった、という出来事がありました。 当時の津波の高
みんなの党の渡辺喜美代表(62)が化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長(73)から計8億円を借りた問題で、渡辺氏は27日、国会内で会見し、「個人として借りた。違法性の認識は持っていない」と説明した。「きちんと説明するのが私の責任」とも述べ、議員や党の代表を辞任する考えがないことを強調した。 渡辺氏は、吉田氏から2010年の参院選前に3億円、12年の衆院選前に5億円を借りたことを認めた上で、「純粋に個人を応援してくださるお金と理解した。選挙資金や政治資金には使っていない」と話した。 吉田氏が「選挙資金として貸した」と話していることについて、渡辺氏は「うそとは申し上げないが、誤解がある」と否定した。5億円分は借用書がないことを明かした上で「(最初に借りた)3億円の時の契約書を準用している。利子は返している」と説明した。
東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。支持者らと協議した上で、7日にも都内で正式に立候補を表明する方針だ。
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