東京新聞:「一票の格差けしからん」聞いたことない！ 自民から異論続々:政治(TOKYO Web)
衆院の憲法審査会は十一日、第六章「司法」を議論した。この中で、自民党議員が、先の衆院選での「一票の格差」をめぐり、全国の高裁で相次いだ違憲・無効判決に対し、相次いで異論を唱えた。 自民党の中谷元氏は、選挙に関する事項は法律で定めると規定した憲法四七条を挙げ「選挙制度は憲法が直接法律に委ねている。適合するかの判断は第一義的に国会に委ねられる」と指摘し、司法が選挙制度に異論を唱えることに反発。「選挙区は人口比のみでなく、地勢や交通事情を総合的に考慮して定められるべきだ」と一票の価値だけで制度を評価すべきではないとの考えを示した。 同党の土屋正忠氏も「『鳥取と東京に一票の格差があるからけしからん』という声を、聞いたことがない。国民感覚を代弁しているのか」と高裁判決を批判。憲法の解釈についての判断を下す憲法裁判所の設置を提唱した。
asahi.com（朝日新聞社）：鳥取の２人殺害の裁判員裁判 被告への求刑は無期懲役 - 社会
鳥取県米子市で、勤務先の会計事務所の経営者の税理士石谷英夫さん（当時８２）と同居女性（同７４）を絞殺するなどし、口座から約１２００万円を引き出したとして、強盗殺人など六つの罪に問われた影山博司被告（５５）の裁判員裁判の４日目の審理が２６日、鳥取地裁であった。検察側は被告に無期懲役を求刑した。判決は３月２日。 強盗殺人罪の法定刑は死刑または無期懲役。検察側が裁判員裁判で初めて死刑を求刑する可能性もあるとみられていた。量刑を決める評議は２６日午後と３月１、２日にあり、判決は２日に言い渡される。 影山被告は昨年２月、会計事務所の経営者で税理士の石谷さんと同居女性を電気コードやネクタイで首を絞めるなどして殺害。現金約７万円やキャッシュカードを奪い、遺体を事務所のビル内に隠した。キャッシュカードなどを使い、計１２１０万円を口座から引き出したとされる。 検察側は、経理担当を務めていた影山被告が事
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裁判員裁判：鳥取・米子の強盗殺人 裁判員審理 死刑求刑の可能性－－地裁初公判 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
